皆様は、日頃「カーナビ」を使用されますでしょうか。
佐藤はですね、ほとんど使いません。
日常で活用するのはナビの機能そのものではなく、テレビやオーディオばかりとなっております。
そのため、不具合が起きていても気づくことすらないわけですが、どうやら少し前に佐藤の自家用車においてはナビに関する何らかのエラーが発生していたようなのです。
普段からメーカー発信での案内が届くと画面上にアイコンが表示されますので、そちらをタッチして「メンテナンスのお知らせ」とか、「担当ディーラーの営業日について」ですとか、「イベント情報」などの詳細を目にする機会はあり、今回については不具合に関する情報が届いておりました。
なお、同じ画面内のスピーカーのようなアイコンを押しますと、届いた案内を読み上げてくれるシステムになっております。
こちら、佐藤はほぼ使うことはなく、いつもであれば目視にて読むのですが、先ほどお伝えしたナビの不具合に関するお詫びのメッセージについては、初めて読み上げ機能を使ってみました。
たまたま、出勤中の信号待ちでそのメッセージを見かけたのですが、すぐさま青に切り替わってしまい出発したため、そのまま読むのはリスクがありますし、かと言って次の停止時まで待つというのも何だか内容が気になってしまい、そちらの機能を発動させたのです。
するとですね、「この度は、ナビゲーションシステムの不具合が見つかり…」と音声が流れてきまして、佐藤は、「おぉ~、これはこれで便利だなぁ」などと思いながら聞いており、さて肝心のその不具合やエラーとは、と次の展開を気にかけた、その時でした。
「こちらの不具合ががががががががががっ…!」
と、いきなりすごい音声になりまして、
「修正ををををををををををををっ…!」
と、また音声がぶれにぶれまして、
「どうぞぞぞぞぞぞぞぞぞぞ、ご安心してててててててててて…」
などのように、何を言いたいのかよくわからない状況が続いたのです。
どうにもこうにもその時の佐藤の中では、「ワレワレハ、ウチュウジンダ…!」との言葉が瞬時に浮かんでしまいました。
そして、まぁ、内容的にはナビの不具合やエラーが起きたもののすでに修正済みなのでご安心くださいというお詫びのメッセージだったわけですが、その、佐藤的にはですね、車内で一人でしたので、ついつい、
「今の今の!このメッセージ自体が!ま!さ!に!不具合!」
と、叫びつつ笑ってしまいましたね。
でも、これ、日中だったので良かったのですが、夜とか、まぁそういう機会はまずありませんが深夜に一人で運転していたとか、その状態で先ほどの音声読み上げだったらけっこうコワイ気持ちになったのではと思います。
不具合をお詫びするメッセージが不具合であり、不具合そのものではなく不具合な音声をお詫びするメッセージが届いたらまたさらにおもしろかったものの、残念ながらそちらはきておりません。
そういう仕様のメッセージだったということもないでしょうから、おそらくは同じようなエラーが起きて驚かれた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
万が一、ご紹介したようなメッセージが流れたのは佐藤のナビだけ、であったとしたらそれはもう、はい、かなりコワイですね…。
自分もそれあったよという方がいらっしゃいましたら、ぜひ、ぜひとも佐藤を安心させる意味でもご一報をお願いいたします。
ナビにつきましてのご報告は以上です。
…。
……。
という感じで終わってしまいますと、割とあっさりとしたブログになってしまいますよね…。
何かもう少しだけ書きたいなと思っておりましたら、ふと、最近見た夢を思い出しました。
同じ日に2つの夢を見たのですが、1つは佐藤の前職での元部下(男性)がですね、何やらかなりお洒落なスーツに身を包みまして、目の前を通過していたという夢です。
雰囲気的には、結婚式という感じでありました。
ただ、そのスタッフが主役なのか、それともただ単に参加していただけなのか、そのシチュエーションまではわかりません。
夢の中での佐藤は、「おぉ~!元気!?」と話しかけたくらいで終わっておりまして、遠目には他のスタッフもいそうな感じでありました。
これが何を意味するのか、それはわかりませんが、もし、もしもその元部下の男性スタッフが近々に結婚するようなことがあったらかなりびっくりです。
また、その直後に2つ目の夢を見ておりまして、なぜだか佐藤は広い家電量販店の中を走って一周していたというものでした。
これはさらに意味がわかりません。
ここ最近では家電量販店で何かの購入を予定しているわけではありませんし、同様の状況もありませんでした。
でも、夢というのはそういうものですよね。
はたして、今回見た2つの夢には何らかの意味が込められていたり、何かの予兆となっているのか、もしもそれらしきことが起きましたらブログにてお伝えしたいと思います。
ちなみに、佐藤は比較的、目覚めた直後には夢の内容を覚えておりますので、それらを分析することがあるのです。
多くの場合はいわゆる予知夢のようなものではなく、自身の経験や考えていたことがミックスされて形や状況を変えて夢になる、ということがほとんどのような気がします。
なぜだろうと思う夢でも、よ~く考えれば、僅かにそのことを気にしていたな、という場合は多々ありました。
専門的なことはわかりませんが、夢というのは何とも不思議でおもしろいものだなと思います。
もし、佐藤の前職のスタッフ達の誰かがこのブログを読み、同僚が結婚するというようなことがあればぜひとも連絡をください。
また、皆様におかれましては、「そのようなことはないと言っていたけれども、お腹を揺らしてお店の中を走っている佐藤を見た」、などの情報がもしもありましたら、暑さのせいで記憶がどうにかなっている可能性が高いため、最近のお気に入りであるシャトレーゼの白ワイン入りジェラートをぜひ差し入れていただけましたら幸いです。
それでは。