先日、毎年恒例となっている今年の漢字が発表されました。
2024年の今年の漢字は『金』とのことです。
パリオリンピックとパラリンピックにおける金メダルラッシュの影響が大きかったようですが、佐藤も真剣に応援しながら楽しませていただいたことを考えると、納得の漢字となりました。
さて、一昨年、昨年とこちらのブログの中で発表してきましたように、佐藤におきましても毎年自分の中での今年の漢字を決めております。
ちなみに、過去の佐藤的今年の漢字(前職の医療機関で書いていたブログ内での発表分含む)を記しますと、以下のようになっているのです。
〈佐藤的今年の漢字〉
2014年:『足』
2015年:『会』
2016年:『展』
2017年:『続』
2018年:『優』
2019年:『初』
2020年:『築』
2021年:『転』
2022年:『新』
2023年:『進』
毎年のことながら、こうして過去の佐藤的漢字を見てきますと、その時に起きていたことや当時の自分の気持ちを思い出しますので、とても懐かしくなります。
そして、気づけばずいぶんと長い期間、この時期の恒例として漢字を考えて発表しているものだなぁ、とも感じました。
そこまで深く考えているわけではなく、その年を自分なりに振り返った時に浮かんでくるものをほぼ直感的に採用しているものの、できれば過去と同じ漢字ではない方が良いだろうなと思ったりもしまして、毎年少しだけ迷いながら決めております。
今年は2つの候補があり迷いましたが、決めました。
では、佐藤の今年の漢字を発表いたします。
2024年における佐藤的今年の漢字、
それは…、
『向』です。
まず、業務の面におきましては、院内の体制や環境面をより「向上」させるべく、公休数の増加やバースデー休暇の導入などに取り組んでまいりました。
また、各種会議やミーティングへの参加と提案、面談などを通じて役職者の育成やスタッフのフォローを行うことで、職員が同じ「方向」を見て業務に取り組めるよう、佐藤なりに様々なアプローチができたと考えております。
連携機関の皆様とは、訪問や会談、自身が主催する会議等を通じて今後の「動向」や「意向」などをお互いに確認し、関係性をさらに深めることで、よりスムーズな医療連携につなげられました。
プライベートについては検討課題であった事案が解決したり、想像以上に苦労が報われたりして、色々な点で大きく「向上」した1年であったと感じているところです。
日頃からベストなパフォーマンスを発揮するためには心身共に充実することが大切だと思いますが、特にメンタルコンディションの部分においては自分自身とよく「向き合い」、これまで以上にバランス良く効率的で効果的に過ごせたように思います。
ただ、佐藤が心から愛し、長年応援している北海道コンサドーレ札幌においては、残念ながらJ2への降格が決まってしまいまして、どうしても「下向」というキーワードが浮かんできてしまう年となりました。
良いこと、そうではないこと、もちろんどちらもあったこの2024年ではありましたが、佐藤の中では公私共に現状に満足することなく、ネガティブになることもなく、常に「上を向いて」いたと考えておりますし、コンサドーレの未来については「前を向いて」進むしかありません。
このような考え、思いから、佐藤的今年の漢字は「向」がベストと判断いたしました。
最終候補に残ったもう1つの他にも、
「昨」
「年」
「同」
「様」
「運」
「動」
「不」
「足」
「進」
「展」
「無」
などなどの漢字が浮かんでまいりましたが、お伝えしましたように、採用には至っておりません。
…。
……。
はい、え~と…、こちらの漢字の数々については、これまでブログをご覧になってくださっている皆様からすると恒例と言いますか呆れたと思われますか、もういいよ、と感じられるかもしれませんが、ぜひそのまま縦に続けて読んでいただければと思います…。
ぜひとも来年こそは、
「体」
「脂」
「肪」
「減」
「少」
「肉」
「体」
「強」
「化」
「運」
「動」
「現」
「役」
「的」
「佐」
「藤」
と、いうような漢字が今年の漢字の候補に挙がるよう、身体をスリムにするために努力をしたいと決意、いえ、なるべく前向きに進めていく、いや、できる限りで無理をせず継続したいと考えておりま…、予定ですっ!
ブログをご覧の皆様が今年を振り返った際には、どのような漢字が思い浮かびますでしょうか。
一文字だけで表現するというのはかなり大変ではあるものの、この時期に1年を振り返り、そして来年に向かっていくというのはおすすめですので、もし皆様が今年の漢字を決定した際にはぜひお聞かせください。
ここで、佐藤的今年の漢字である「向」を使ったある言葉をご紹介いたします。
「人生の風向きはいつも一定ではない しかし向上心があれば楽しめる」
有名な方の名言、かのような雰囲気を漂わせてみましたが、実はこれ、単に佐藤の中に浮かんできたちょっと真面目な言葉でした。
佐藤が人生、などと書いてしまいますと、ちょっとどころかあまりに真面目で似合わないと感じられる方も多いかもしれませんね…。
でも、何事も向上心を持って、そして何より楽しむことは本当に大事だと佐藤は思います。
まぁ、もちろん、毎日毎日、日々常々に自分にとって追い風のLifeならいいのになと願っているのは本音ではありますが、そうもいきませんからね。
さて、年内のブログ更新は残り2回です。
すんなり書けるのかうんうん言いつつ綴るのか、それはわかりませんが、より良い文章とブログを目指しつつ、佐藤らしい内容にしたいと思います。
それでは。