本日はタイトルにありますように、祝日の話題となります。
「国民の祝日」は現在のところ、年間に合計で16日が定められておりますが、皆様はこちらについて何かを感じますでしょうか。
佐藤は、いくつか思うところがあります。
まず気になるのは、祝日のない月があるということです。
現在は6月と12月、この2つの月については祝日が1日もありません。
すごくシンプルに、ありのままに考えをお伝えしますと、佐藤は、「毎月必ず1日は祝日があった方がいいのになぁ」と思うのです。
では、どのような祝日が考えられるのでしょうか。
6月については、「川の日」または「空の日」を作ってはどうかと思います。
7月に「海の日」、8月には「山の日」がありますので、川や空があっても自然だと思うのです。
または、時期的なことを踏まえまして「雨の日」を定め、梅雨なので休日として家でゆっくり過ごしましょうとしても良いのかもしれません。
12月について言えば、もはや「クリスマス」は祝日が妥当なのではないかと思います。
ここまで国民的行事になっていて、日本での歴史も長くなっておりますので、「クリスマスイヴ」からの2日間連続祝日にしていただきたいほどです。
あるいは、季節的に「雪の日」があっても良いのかもしれませんね。
豪雪地域の方々はもちろん、たまに雪が降って大変な混乱が起きる都市にお住いの皆様にとっても、この祝日があることでほっと一息つけるのではないでしょうか。
6月と12月の祝日のない月問題以外で佐藤が思うのは、年末年始についてです。
年末年始やお正月休みなどと言うと、大晦日から三が日が一般的ですが、実はこの中での祝日は1月1日の元日だけなんですよね。
様々な分野においての働き方改革等が進んでいる昨今ですので、元日どころかもはや大晦日や三が日にこだわるのではなく、12月30日、いえ、12月29日から、そうですねぇ、1月5日までは「年末年始」という祝日にしても良いのかもしれません。
他には、春分の日や秋分の日があることから、「夏至」と「冬至」についても祝日になれば嬉しいなというのは以前から佐藤が思っていることです。
ここまでは比較的真面目な祝日案を出してきましたが、やはり佐藤のブログですので、このままというわけにもいきません。
あ、いえ、何も無理におもしろおかしいことを綴ろうと意気込んでいるわけでもないのですが、確かに佐藤の中には色々なアイディアが浮かんできておりますので、それらは全て出し切りたいと思うのです。
たとえば、次のような案があります。
1月31日:「第2元日」
1月1日が祝日ですから、せっかくなので、月末にももう1度元日を作ろうというものです。
2月12日:「除雪休暇の日」
雪かきに疲れてくる時期のため、前日の建国記念の日に続いての祝日にして、ゆっくり休みましょうとの趣旨です。
3月10日:「佐藤の日」
この日が祝日になれば喜ぶ方々、人口は大変多いことでしょう。
4月2日:「花粉に備える日」
文字通り、花粉の本格的飛散に向けた対策を考えようという祝日です。エイプリルフールは避けて設定してみました。
5月6日:「おとなの日」
5月7日:「家族の日」
ゴールデンウィークをより大型連休にするべく、こどもの日の翌日からさらに続けてみてはどうかという案です。
6月15日:「夏の草むしりの日」
草が大いに育つ頃、みんなで協力して草むしりをしようという祝日。
7月31日:「GLAYの日」
わかる方にはわかるかと思いますが、もはや祝日になっても良い方々だと佐藤は考えております。特に、佐藤が大好きですので…!!
8月10日:「汗かき記念日」
本格的な暑さが続く中、汗をかくことをポジティブに捉えつつ、熱中症予防を強化する祝日。
9月5日:「まだ夏日記念日」
まだまだ暑い日が続き夏日を記録していることから、夏は終わらないとの気持ちになり、楽しもうという趣旨の日です。
10月22日:「秋の草むしりの日」
深まる秋の中、涼しくなってきたので元気に草むしりに集中しようという祝日。
11月第3木曜日:「金土感謝の日」
金曜から土曜にかけての楽しさに感謝し、勤労している方々にも感謝しつつ、空輸されたフレッシュな赤ワインを美味しくいただきましょうという日です。
12月1日:「注射がんばった休暇の日」
前月から12月にかけて予防接種を受ける方が多いため、注射をがんばったことに対して互いに褒め称え、ゆっくり休むための日。
いかがでしたでしょうか。
佐藤が考える祝日が全て採用されれば、ものすごい日数のお休みになりますね(笑)。
でも、これは良いことなのです。
しっかり休み、心身共にリフレッシュしてフルパワーで効率良く業務を行う、これが大切であると佐藤は考えております。
長時間労働などでパワーが低下し、60%の力で3日間業務を行えば180相当のお仕事となりますが、100%の状態で2日間がんばればそれだけで200という業務量になるのです。
特に、佐藤自身はキレで勝負するタイプとなっております。
疲労が蓄積したり、色々なものに追われて余裕がない中では、本来持っている力が適切な形で発揮しにくくなるのではないでしょうか。
休むからこそ、思考も明晰となり、集中力も高まります。
多くの研究結果では、有給休暇の取得率が高いと離職率が低く、労働生産性は高くなると言われておりますので、やはり休みは重要なのです。
と、いうわけで、ただ単に佐藤がだらだら休みたいがための提案やアイディアではなく、効率的に楽しく健康的に業務に邁進するためにも、本日のブログを書かせていただきました。
現実的に実現できそうなものは非常に少ないのかもしれませんが、ブログをご覧の皆様の中で、「まさに!」「それは最高!」「その通り!」と思われた方がいらっしゃいましたら、ぜひとも声を大にしていただきまして、一つでも多く祝日に採用されるように願いましょう。
来週には本物の祝日の第2弾、「成人の日」があります。
この日を迎えた時のことを振り返れば遠い昔となってしまい、現在の佐藤のお腹周りにフレッシュさは少しも感じませんが、気持ちと頭の中だけは新鮮さを保ちつつ、今以上に新しいものを吸収するつもりで過ごしたいと考えているところです。
そして、今思いつきましたが、成人の日は1度だけではなく、成人の年齢分を繰り返すことにより、2度目、3度目、4度目、さらには5度目があっても良いのではないでしょうか。
第2成人の日、いえ、成人の日2回目、いや、成人の日その2、何とも良い名称が浮かびませんが、対象となる年齢の方限定の祝日というのもありなのではと思います。
おめでたいことですから、「成人の日2倍」、「成人の日3倍」、「成人の日4倍」、「成人の日5倍」などと名付けても雰囲気的に盛り上がるかもしれませんね。
まぁ、界王拳っぽくもありますが…。
皆様、祝日の趣旨を意識しつつ、今年も全ての日を楽しみましょう!!
それでは。