新年から草むしりの話題。

2025年1月17日金曜日

t f B! P L
こんにちは。佐藤です。

本日は、「なぜにこんな時期に!?」と思われるかもしれませんが、草むしりについて綴りたいと思います。

佐藤と草むしりについては、これまでに何度もブログ内でご紹介してきました。

虫を苦手とし、汗かきである佐藤にとっては、多くの草達が元気に育つ自宅の環境と草むしりは大変なプレッシャーの伴う重労働であり、できることならば避けて通りたい作業なのです。

それでも、そのままにしておくわけにはいきませんので、毎年何とかして2度、3度、4度と草むしりを決行しておりました。

しかしながら、この新年早々、2025年になってまだ間もない雪深き寒さ厳しい本日に、皆様だけにはある事実をお伝えいたします。

実はですね、佐藤、そうなんです、お恥ずかしいことであり、あまりここにも進んで書きたくはないのですが、昨シーズンは、えぇ、なんと、草むしり…、

たったの1度しかしておりませんっ!

え~、何の自慢にもならず、堂々と声を大にして宣言すべきようなことではないと佐藤自身もよくわかっております。

しかし、2025年もありのままにそのままに自然と浮かんできたあれやこれやを佐藤的なテイストでどんどん綴っていこうと決めておりますので、正直にお伝えしました。

佐藤、現在の家に引越してからというもの、年間での草むしりがたったの1回で終了したというのは初めての経験となっております。

なぜ、このような事態となったのか、それには以下のような理由があるのです。



他にすることがたくさんあった。

あまりに草が育ち過ぎてむしる気をなくした。

腰が痛かった。

ちょうど草むしりをしようと思った日が雨だった。

草むしりをしても回収日とはタイミングが合わないので置き場所に困るしやめておこうというケースが多々あった。

暑いので無理をしなかった。

涼しくなってきても無理はしなかった。

肌寒くなってからは体調管理を優先した。

寒くなってからはもう諦めた。

1度目の草むしりの際に前年までよりも虫が多く感じた。

もっと効率的に草をむしる方法があるのではと考えているうちに月日は流れた。

なぜかなるべく庭を見ないようにしていた。

草があってもいいじゃないという気持ちになりつつあった。

庭だってありのままでいいじゃないという考えもあった。

草がたくさんあるのはアートじゃないかと思い込むようにした。

このままにしておいたらどうなるのかという興味も多少湧いてきた。

近年雪かきの戦力として台頭してきた者が草むしりでも活躍するのではという淡い期待があった。

KUSAMUSHIRI!KUSAMUSHIRI!yeah!yeah!と書いたり言ったりしたらやる気が出るのではと思ったがそうでもなかった。


と、いうことで、理由は一つではないのですが、あれこれある中で、結果的にはたったの1度の草むしりに留まった2024年シーズンだったのでした。

ただ、何もなく黙って過ごしていたわけではもちろんありません。

草木の回収日の件においては、他の日であっても何とか草をむしって回収していただこうと、通常使用する無料の半透明袋ではなく黄色の有料指定ゴミ袋の一番大きなサイズを用意したのです。

これで回収日が過ぎても、燃やせるゴミの日に出すべく草をむしってむしってむしれるぞ!

などと気合いを入れてみたものの、またその時はその時であれやこれやが重なりまして、延期に延期を繰り返し、やがて雪が舞うようになっていたのです。

草の上に雪が積もっていくのを見ると、色々な気持ちになりました。

もうこのまま根雪かもな、とか。

そうなると草むしりはやっぱり難しいよな、とか。

万が一、雪がなくなったとしてもびしょびしょだとむしりにくいし、とか。

雪が降るのは嫌だけれど、今回に限っては、庭だけは先に真っ白になって緑っぽさはなくなっちゃっても良いのかも、とか。

庭を直視しないようにしていたけど、これでまた顔の向きを気にせず過ごせるなぁ、とか。

まぁ、そうなんですよね、あの、もうその時はですね、ここまできたらしょうがないよなという、そんな気持ちになっていたのです。

そのため、庭が雪に覆われた時には、なぜかある意味晴れやかさすらも感じてしまいましたね。

ただ、低い位置で育っている草達はすぐに雪で姿が隠れましたが、茎が伸びて長くなってしまった植物についてはそうはいきませんでした。

敷地内の除雪した雪を庭に集めている最中、緑がほぼない中で所々にぴょん、ぴょん、ぴょ~ん、という具合で丈夫そうな茎が伸びており、目立っていたのです。

本来であれば、それらをひょいと引き抜いてしまえば良いものの、すでに草むしりモードから雪かきモードへと転換していた佐藤は、そのような行動すらもしませんでした。

かと言って、ぴょんぴょん状態をそのままというのも(佐藤の気持ち的に)良くありません。

草むしりのことは一旦忘れる!そんな強い決意のもと、佐藤は、長い茎の草の辺りには集中的に雪を積み上げました。

ちょっとかわいそうな気もしましたが、しょうがないのです。

雪かきと草むしり、どちらも気にしながら毎日を過ごすわけにはいきません。

えいっ!えいっ!え~いっ!と雪をたくさん積み上げまして、やや不自然さは残ったものの、見事に庭の草達は全て姿を消しました。

そこからはちょこちょことした雪かきの日々を過ごし、年末となり、新しい年となって本日を迎えております。

前置きが長くなりましたが、本日のコアなところをお伝えいたしましょう。

なぜこの時期に草むしりの話題なのか、それは、雪の下に埋まったままの草達が春になった時にどうなるのかとかなり気になっているためなのです。

まだまだ本格的な冬は続き、雪のシーズンは先が長いものの、ここから2ヵ月や3ヵ月が経過すれば間違いなく雪解けが進みます。

その時、昨年たったの1回しか行わず放置していたもっさもさの草達が登場したら、いったいどうなるのでしょうか。

今後のための経験、実験的な意味合い、そのようなポジティブな考えも確かに佐藤の中にはありますが、当然ながら不安も同居しております。

それはもうぐしょぐしょのびしょびしょで、緑色かというとそうでもないようなくすんだカラーのたくさんの草達が冬眠から目覚めて現れる可能性が高いですからね…。

そして、草むしりに向けての体制(主に気持ちの部分)を整えているうちに新シーズンの草達が元気に成長し始め、やがて新旧の草によるコントラストが織り成す何とも言えない庭が完成するのかもしれません…。

そんなわけでですね、どうか皆様、草をほぼむしることなく冬を越えた場合にはどうなるのか、ベストな対応はあるのか、モチベーションの上げ方、などについてぜひとも情報をお寄せください。

その内容によっては、佐藤、早めに草むしり新シーズンの準備を始めたいと考えております。

新しい年となり、気分も一新しております本日、昨年の出来事で気になっていたことを思い出し、本日のブログといたしました。

もちろん、早く雪がなくなってほしい、あの暑さが恋しい、そんな思いも含めての草むしりの話題でもあります。

それにしても、佐藤たった一人による戦い以外に、何か良案はないものかと本気で思案中です。

新しい戦力が加わりそうな点が現実的ではあるものの、根本的な解決のために防草シートの設置なども視野に入れたくなります。

ただ、敷地内の全てをカバーとなると、当然ながらその費用もなかなかのものになりそうです…。

昨年は思い切って雪庇対策も大々的に行った佐藤の自宅でありますので、さらに防草シートをなどと言おうものなら、周囲からは「まずしっかりむしった方がいいよ…」と冷静な声が聞こえてきて、防草の前に佐藤の暴走を止めようとする動きが活発化するのは間違いありません。

佐藤としましても、まずは様子を見たり、皆様からの良き情報やアドバイスを待ちつつ、草むしりシーズンに備えるのを第一にしたいと考えております。

そうは言っても、まず目の前にあるのは雪かきですが…。

皆様、体調やケガなどには十分に注意しながら除雪作業を行いましょう。

それでは。

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