1月だというのに暖かい日が多く、またここ札幌においては非常に積雪が少なくなっておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
札幌において1月下旬にここまで雪がないのは、なんと42年振りのことだそうです。
佐藤の自宅の庭も例年であれば大きな雪山ができているものの、今年についてはそのようなこともなく、雪を捨てる際に使用するスロープすらも作っていないという状況になっております。
佐藤といたしましては、現在のこの状況、天候、大変に、それはもう心の底から、ものすごく、ソウルフルに叫びたいくらいに、嬉しいです!!
暖かくて雪が少ない冬、最高ですね。
もちろん、雪が少ないことで困る方々がいらっしゃることは理解しておりますし、ウインタースポーツを楽しんだり、冬のイベントに関わる皆様からすると大変な事態なのだと思います。
しかしながら、ごく普通の日常を送る上では、疲労やケガのリスクを考えても、通勤やプライベートでのお出かけを考慮しても、雪が少なく凍結路面があまりない冬は歓迎すべきことなのです。
ただ、このように比較的快適な冬であっても、困ったこともあります。
それは、「ポットホール」です。
皆様はポットホールと聞いて、すぐに何のことか思い浮かびますでしょうか。
さらりと、あたかも以前から知っていたかのようにこの言葉を綴った佐藤ではありますが、実はつい先日にテレビを見ていて初めて聞きました。
では、このポットホールとは何かと言いますと、それはつまり道路にできた「穴」です。
春が近くなり雪解けが進むと、あちこちの道路にできた穴を見かける場面が多くあり、もはや恒例の出来事と言えると思います。
これは、雪解け水などがアスファルトのヒビに入り込み、その後に凍結し、また溶けるを繰り返すうちに道路がどんどん割れていき、そこに車の重みが加わっていよいよ壊れ、そしてポットホールができるという仕組みだそうです。
佐藤は、これまでシンプルに「穴」とそのまま呼んでおりました。
しかし、今回ポットホールという言葉を知ったからには、ぜひ使ってみたいなと思ってしまうのが佐藤ですので、良い機会だと捉え、本日のブログとなっております。
本来であれば、今の時期ですと道路が完全に雪や氷で覆われておりますので、ポットホールができることはないのでしょうが、今年のこの気温もあり、市内のあちこちではすでに穴だらけになっているとのニュースを目にしました。
実際のところ、佐藤も日頃の運転中にあちらにもこちらにもポットホールが出現しているのを見ますので、かなり注意をしているという状況です。
特に、今回は例年以上に集中力を高めて、ポットホールを避けに避けております。
なぜなら、ブログでもお伝えしました通り、昨年に車を新しくしましたので、ポットホールに気づかずにガタン!と落ちて、パンクしたりボディが傷ついたりというのは絶対に避けなければならないのです。
ところが、夜間などはなかなか気づきにくいですし、そもそもあまりにポットホールが多いとそれをかわすのがとても難しい場合もあります。
右にポットホールを発見、かと思えば今度は左、そして中央、次には長いポットホール、小さいけれども深そうなポットホール、広く浅いポットホール、単なる円形ではない特殊なポットホール、というように、次から次へと登場すれば、それを全てよけながら運転するのは至難の業です。
そもそも、右に左に頻繁に車を動かす運転自体があまり良いことではありません。
春になると補修が行われるわけですが、ポットホールが多くあると作業は大変だそうですし、そこにかかる費用の問題もあるようです。
車のパンクだけではなく、横断歩道上にあるポットホールは歩行者の方にも影響があるわけですから、非常に大きな課題だと思います。
何か良い対策があればとは思うものの、専門知識のない佐藤には全くもってアイディアが浮かんできません。
だからと言って、困った大変だの連続で本日を終えるのも佐藤のブログらしくないのです。
佐藤にできることは何だろうか。
そんなことを考えました。
ポットホール。
ポットホール。
そう、ポットホール。
yeah!
と、いうような感じでリズムを刻む方法もありますが、今日は何か違った形が良い気がします。
う~ん。
うぅ~む。
よし。
そうだ、作詞しよう。
久々に、ブログの中で作詞しよう。
特に大きな意味はありませんが、そう閃きましたので、次の歌をご覧ください。
【ポットホール】
作詞:佐藤 作曲:佐藤 編曲:佐藤
辺り一面に広がった 真っ白な世界今はない
凍えるような寒さの中 バスと君を待つこともない
滑って転んで笑い合った みんなの顔が懐かしいね
規則正しい生活をして 時間に追われ何かに追われ
必ずいつか暖かくなるよ 氷点下からは上がるだけ
毎日毎晩の悩みだって 雪解けと共になくなるだろう
春の訪れを告げるポットホール 穴ぼこだらけの道だけど
がんばりを称えるポットホール 力を抜いて前を向いて
粉々になった夢のかけら そこから生まれたこの道を行く
季節が変わるのはもうすぐさ 新しい自分に出会える日々
繰り返されていくポットホール そうまた一つ強くなれた
ありのままで過ごすポットホール 知らぬ間に誰かを支えてる
春の訪れを告げるポットホール 穴ぼこだらけの道だけど
がんばりを称えるポットホール 力を抜いて前を向いて
と、いうことで作詞をしてみましたが、いかがでしたでしょうか。
何を表現しているのかなどは、読んだ方々のご想像と皆様それぞれの解釈にお任せいたします。
よくこんな詞を掲載できるなぁと呆れた方もいらっしゃるかもしれませんが、そうなってきますとブログ全般に同じことが言えますので、佐藤には恥ずかしさなどはなく、堂々と思うがままに創作いたしました。
佐藤の中にはメロディーが浮かんでいるものの、それをしっかりとした形にする力はないため、曲をつけてくださるという方がいらっしゃいましたら、いつでもご連絡をお待ちしております。
さて、天気というところに目を向けると、今後はどうなっていくのかやや心配です。
もちろん、このまま春を迎えてほしいというのが佐藤の個人的な願いでありますが、まさかここからの、そう、帳尻合わせの…、いえ、言葉にするのはやめておきます…。
ポットホールにつきましては、運転をされる方も徒歩の方もどうぞお気をつけください。
また、補修を担当される皆様、毎年のことで大変かと思いますが、くれぐれも安全面や健康面にお気をつけいただき、作業を進めていただきますようよろしくお願いいたします。
佐藤自身も安全を第一に考えて日々の運転をいたしますが、あんなところにこんなポットホールがあるなどの情報をお持ちの方がいらっしゃいましたら、ぜひ教えていただけますと幸いです。
それでは。