先週は夏至でしたね。
ここ最近は本当に日が長いなぁと感じておりましたし、夜の7時を過ぎても明るいのは良いものだなぁと思っていたのですが、ここからまた少しずつ日が短くなってしまいます。
気が付けば6月もあと僅かとなり、すでに1年の半分が終わろうとしているのです。
う~ん…。
うむぅ…。
むむぅ…。
まぁ、その、何と言いますか、毎年毎年、毎回毎回、いつも同じ時期に同じようなことを思うのですが、恒例ですのでこのブログの場でも文章にして綴ってしまいますけれども、本当に、これ、心から本当に、ただただ本当に早いものですね…。
この半年間で佐藤が何をどれくらいどのようにしてきたのかと考えれば、えぇ、そうですね、決して満足のいく毎日ではなかったのかな、という感じです。
もちろん、日々がんばるべきことには真剣に向き合って努力をしてきたと自分では思っておりますし、楽しいことも笑えることも嬉しいこともありました。
しかしながらどこかこう、公私共にバタバタしていた感は否めず、なんとなく余裕がなく、しっかりとコントロールされた忙しさではなかった6ヵ月間であったと言えるのです。
すでに1年のほぼ半分が過ぎたということは、サッカーでたとえれば前半が終了したということになります。
佐藤的にサッカーに当てはめて表現してみますと、以下のような展開と言えそうです。
2023年という試合がスタートしたその直後から佐藤はアグレッシブに攻め続け、開始早々に先制点を奪うものの、その後に同点に追いつかれてしまい、直後に逆転を許し、さらには追加点を決められて1対3、前半のうちにケガ人が出てしまいよりゲームは難しくなってしまいましたが、華麗なパスワークと閃きにより1点を返して2対3となり、後半に逆転するべくハーフタイムの監督の指示を聞こうとしている。
という感じでしょうか。
なお、監督の指示についてサッカー中継っぽくしてみますと次のようになります。
〈実況の佐藤〉
「1点を追う展開となりましたチームサトウ、satou監督の後半に向けた指示は主に三つです。一つ目、自分達のサッカーはできている、後半も恐れずに攻め続けよう。二つ目、走る、戦う、ユニークさを忘れない、これを徹底すること。そして三つ目、必ずゴールを決めて逆転するぞ。satou監督は力強く選手達を鼓舞してピッチに送り出した模様です。なお、選手の交代はありません」
〈解説のサトウ〉
「超攻撃的サッカーを掲げるsatou監督らしいですね。前半終了間際にも何度もチャンスを作り出していましたから、後半はよりスペクタクルなサッカーに期待しましょう」
そして、後半戦については、監督の指示そのままに攻撃的に戦いすぐさま同点にすると、後半30分には逆転し4対3となり、リードしている状態で迎えたアディショナルタイムにもボールをキープすることなく攻め続けてゴールを奪いまして、終わってみれば5対3での勝利となるのです。
試合後、satou監督はこう言います。
「Das ist satou!」(これが佐藤だ!※ドイツ語)
はい、そんなわけで、何かどこかで見たことのあるようなサッカーの展開となり、また監督の言葉も佐藤が尊敬するあの名将っぽくもありまして、夏至の話題のはずがなんだかわかりにくい方向へと行ってしまいましたが、佐藤の現状はお伝えした通りなのです。
ここから日が短くなっていくのは切ないものの、まだまだ夕方以降も明るい日々は続きますし、大好きな夏でもありますので、2023年の後半戦がサッカーで表現した展開と同様になるよう、毎日をポジティブに過ごしていきたいと考えております。
ちなみに私佐藤、この前半戦の中で年齢の階段をまた一つ上りました。
自身の年齢にフォーカスしてみれば、「うっへぇぇ~!もうこんなに!うっわぁぁ~!いやぁ~なんだかなぁ!」という感じなのですが、あれこれ言ってみても若返ることはまずありませんので、「まぁとりあえず何歳かはほっといて楽しもう!!」的なメンタルで過ごすようにしております。
やはりありのままにそのままに、自然にユニークに楽しい日々にすることが大切なのです。
自身の中には色々な楽しみがありますが、まずは佐藤が心から愛しており応援している北海道コンサドーレ札幌の今後の戦いがより素晴らしいものになることを願いつつ、ミシャ監督の絶妙な采配をじっくり堪能したいと思います。
皆様におかれましては、2023年の後半もぜひともこちらのブログにお付き合いいただけますと幸いです。
少しでも、ほんの僅かでも、皆様にとっての楽しみにつながるよう、佐藤自身も楽しんで書いていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。
それでは。