【むーたん写真館】~青い海と黄金皿と琥珀色の芸術~

2023年6月30日金曜日

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こんにちは。佐藤です。

第17回目となります『むーたん写真館』、まず最初にご紹介する写真はこちらです。







この青、ものすごくきれいですよね。

写真はむーたんが神威岬を訪れ、そこからの景色と神威岩を撮影したものです。

訪れた当日は風が穏やかで、とても心地良かったとのこと。

「積丹ブルー」という言葉もありますが、本当にこの青色は素晴らしいなと思います。

3枚目の写真は佐藤的には特に幻想的な雰囲気を感じておりまして、

『世界中に散らばっているという七色の玉を全て集めると、海面に次々と岩が出現してそれまで近づくことができなかった神威岩まで歩いて行けるようになり、そして七つの玉を岩にはめると辺りはレインボーに輝いて大きな虹ができ、神威岩が動き出してなんと地下につながる階段が現れたのです。こ、これは…!伝説の海賊サトゥが全ての財宝を隠したという海底の宝物庫に違いない!もし、ここにあらゆるものの輝きを取り戻すことができるという秘薬、シャコタンブルがあれば、錆びついたこの勇者の剣を復活させられるぞ!!』

と、いうようなイメージが浮かんでまいりました。

ゆっくりRPGを楽しみたいとの気持ちがついつい出てしまいましたが、次にいきたいと思います。




めちゃくちゃ美味しそうです。

この写真はむーたんが余市で回転寿司を食べた際に撮影したものでして、エビ、ホッケ、ツブ、ソイ、となっております。

写真からでもその新鮮さが伝わってきますね。

むーたんによりますと、生でいただくのは非常に珍しいホッケが一番美味しかったとのことで、焼きホッケを食べる時に香る風味も感じたそうです。

なお、むーたんのコメントが、

『生のホッケ、食べてみたらいっしょや!なかなかホッケの寿司なんて食べる機会ないべさ!何よりもほれ、海が近いから新鮮だべ!なまらどころか、なんまらうまいって感じるかもしんないから、1回行ってみれや!え?この店のこと知らなかったから感謝?なんもなんも、そんなに大したことしてねぇべや!じゃあもう仕事に戻るわ、したっけね!』

と、テレビで出てくるややオーバーな北海道弁かのようであったらそれはそれで楽しかったのですが、ここまでくるともはやキャラが普段とは全然違ってきますし、あくまでも佐藤の想像ということでご理解いただければと思います。

ちなみに、佐藤は貝類が大好きなためこの中で一番食べたいのはツブです。






こちらは、むーたんがニッカウヰスキーの余市蒸留所を見学した時の写真です。

なんとも趣きがある建物、歴史を感じさせるポットスチル、そして琥珀色に輝くウイスキー、どれも素晴らしいですね。

この3枚の中で、佐藤的に好きな写真はどれかを選ぶとすれば、これまでのブログをご覧の皆様であればすぐに想像がつくことと思いますが、はい、えぇ、それはもう張り切って、堂々と、元気に健やかに大きな声で、最後の写真です!と宣言いたします。

あまりにこちらのブログ内でお酒に関して詳細を語るのはいかがなものかとも思いますので控えますが、あくまでも、あくまでも一つの大切な文化、長き年月の熟成の末に完成するというロマン、そしてとてつもない技術、それらに敬意を表して一つだけお伝えするとすれば、「とにかく美味しそう」、という一言なのです。

写真右側の「余市」はアルコール分が57%とウイスキーの中でもかなり度数が高いのですが、むーたんによりますとそれを感じさせないまろやかさと甘い香りがあってとても美味しかった、とのことでした。

今回の写真にはありませんが、かつて、佐藤は「竹鶴21年」をけっこう背伸びして購入したことがあり、今でも一番好きなウイスキーなのですが、現在ですとあまりに高価になり過ぎてしまい、踏み台の上に乗って腕をめいっぱい伸ばしながらジャンプしたとしても全く届きません。

様々な理由があるのは理解できるのですが、ここは切実に、なんとかしてかつてのような価格で「竹鶴21年」を楽しめる日が来てもらいたいと心から強く強く願っております。

こちらに関しては、何かおもしろいことを言おうとかあれこれ想像してみようとかそのような状況ではなく、本音で本気の思いです。


今回も様々な写真をご紹介してまいりました『むーたん写真館』、いかがでしたでしょうか。

明日からは7月となりますが、すでにむーたんはなかなかの日程で驚きの距離の旅を実行しておりますので、来月も皆様にはたくさんの写真やコメントや佐藤の想像をお届けできそうです。

ぜひ、機会があれば周囲の皆様にもお伝えいただき、多くの方々にこのコーナーを楽しんでいただければと思います。

むーたんへのご意見、ご感想、ファンレター等がありましたら佐藤までお気軽にご一報ください。

それでは。

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