皆様は、クレーンゲームをプレイすることはありますでしょうか。
佐藤はちょっとした合間に楽しむことはあるものの、近年はなかなかじっくりゆっくりと遊ぶ機会はありません。
また、本当は景品が取れるまでは、諦めたらそこで試合終了だとの熱い気持ちを持ってプレイし続けたいのですが、費用的なことを考えればそういうわけにもいかないのです。
サクッと景品がゲットできればなぁと思うものの、なかなかそう簡単にはいきません。
振り返ってみれば、佐藤が初めてクレーンゲームをプレイしたのは小学生の頃でしたので、遥か昔のことになるのですが、その時は今に比べると景品が取れる確率が高かったと感じるのは気のせいでしょうか。
当時はすごくシンプルな構造であり、最初の頃こそなかなかうまくいかなかったものの、コツを掴めば次々にぬいぐるみなどをゲットできたという記憶があります。
今のように動画で攻略方法を見ることなどはできない時代でしたが、何度か繰り返すうちに重心を見極められるようになったり、ひもやタグに引っかける技術が身についていったのです。
そうなりますと、大きな物もたくさん取れるようになったり、パッと見た感じからいけるかいけないかを判断することもできるようになっていきました。
ところが、近頃のクレーンゲームはと言いますと、様々な要素があって楽しめる一方で、コツを掴むのが非常に難しかったり、そもそも技術的なものはそれほど関係のないマシンも多くあるような気がします。
どこまで本当なのか、その真偽のほどはわかりませんが、クレーンゲームの機種によっては設定金額があり、それを満たした時にアームの力が強くなって景品を取ることができるというものも存在するようなのです。
そのせいもあってか、確かに、ベストポジションへとアームを配置したにもかかわらずポロリと落ちてしまうケースがありながらも、ある時には「あれ?これで取れちゃった!?」と感じることも経験としてはあります。
また、確率や設定とは関係なく、そもそもが何度もプレイすることが想定されている機種もありますので、それも佐藤的にはどうかなぁと思うのです。
つまり、ちょっとずつずらしていき、景品を落下させるタイプなどがそれにあたります。
確かに、クレーンゲームの中に入っている景品は市販されていないものも多く、本当にほしいものであれば、たとえお金をかけてでもそれを取りたいとの気持ちになることでしょう。
しかし、「これならば買った方が早かった」という気持ちになることはよくあるわけでして、クレーンゲーム限定品であれば現実的には購入できないものの、そう思ってしまうほどの投資は避けたいのが本音なのです。
ゲームとして楽しいという気持ちの部分がありつつも、やはりごく少額のプレイにて景品を取れるのが一番となります。
そうなりますと、過去の経験は置いておき、現代版のクレーンゲームに合わせて自身の技術を磨いていくしか方法はありません。
そんなわけで佐藤、最近はYouTubeを見て学習しております。
動画を見ていると、佐藤が想定するのとは違った観点からの狙い位置があると理解できたり、アームの爪が重要だとわかったり、大変勉強になるのです。
ただやはり、機種にもよるとはいえ一度のプレイで獲得というのはなかなかに難しいようであり、このあたりは悩ましいところではありますが、それでもさらに学んでいきたいと考えております。
はたしてその結果としてうまくいくのか、それともなかなか上達しないのか、それはまだ佐藤自身にもわかりません。
ただ、自宅で動画を見ているだけでは当然うまくなりませんので、実戦経験も必要になります。
しかしながら、佐藤の現状的に、
「よしっ、今日は休みだし、一日クレーンゲームでリフレッシュしてくるわ!」
と、ゴルフか何かに行くかのように出かけるわけにもいきませんし、
「集中に集中を重ねて、トライ&エラーを繰り返し、それでも諦めずに何度も色々な方法を試みて、しっかりと修業してきます!」
などという理由も一瞬はものすごくまともに聞こえるものの、何の修業かを知ってしまえばすぐに諦めなさいとの声が響きそうであり、
「だって~、おっきいシナモロールもポムポムプリンもほしいから~、ほしい~!ほしい~!」
という感じで床でぐるぐる回っていればいよいよ佐藤は大丈夫かと心配されてしまうだけですし、
「クレーンゲーム100回でどれだけ取れるかやってみた!」
のような動画撮影にチャレンジするわけにもいかないわけでして、
とにかくほどよく、たまたまの機会を見つけて経験を積むしかないのです。
すでに、何度かは学習したやり方を試してみたもののうまくいかず、かなりがっかりなことになっておりますが、それでもやはり地道に進めていくしかありません。
ブログをご覧の皆様におかれましては、佐藤がゲームコーナーにおいて、コソコソと両替を繰り返していたり、泣く泣く両替していたり、テンションが上がって両手いっぱいに両替をしようとしている場面を見かけましたら、佐藤の姿を覆い隠したり、励ましたり、踏みとどまるよう説得したり、などなどシチュエーションに応じてご協力いただけますと幸いです。
ちなみに、佐藤の場合、「あと1回だよ」と口にしていても実際は2回のプレイとなるケースは多いですし、心の中で「あと1回だけにしておこう」と思っても気がつけば5回プレイしていて、「これなら500円で6回プレイにすればよかった…!」となることは多々あります。
どんなこともほどほどに、のめり込み過ぎないようにするのが大切ですね…。
イメージトレーニングも活用しながらがんばりたいと考えておりますが、もし、ここのクレーンゲームは取りやすいなどの情報をお持ちの方がいらっしゃいましたら、ぜひとも佐藤までご一報をお願いいたします。
また、佐藤がイメージトレーニングに熱中し過ぎて、何もないところで手を動かしたり、横に回り込んで位置を確認するなどの動作が見られましたら、想像の中で景品を獲得して「よしっ!」とガッツポーズをするところまでは、ぜひそっと見守っていただけますと幸いです。
なお、こちらのブログの前半部分はかなり前に一度書いたものなのですが、いまいちその後の流れが閃かずそのままになっていたものの、ここ最近のクレーンゲーム熱向上により最後まで書き上げることができました。
このスッキリさを大切にしつつ、今夜、ちょっとしたお買い物ついでに2、3回くらいはクレーンゲームを嗜んでから帰りたいと思います。
それでは。