第21回目となります『むーたん写真館』、本日は十勝編と道南編の写真をご紹介いたします。
まずは十勝編から。
むーたんが帯広で食べた豚丼です。
帯広の豚丼は大変有名であり、佐藤も何度も食べたことがありますが、写真でご紹介したものは黒いタレがたっぷりとかかっておりまして、珍しい気がします。
むーたんの感想としましては、
「見た目にはとても味が濃そうに思えますが、実はそうではなく、ほんのり甘いタレが絶妙でペロリと食べてしまいました。タレの隠し味にはカラメルソースが使われているのでは、とささやかれています。また、写真にある味噌汁も絶品ですごくおいしかったです」
とのこと。
丼、というのは何とも食欲が出るものですよね。
ただ、カロリーとしてはかなりのものですから、そのあたりは気をつけなければなりません。
かつて、佐藤の元同期の友人が、丼の具としてうどんを乗せて「うどん丼」なるものを作ったと聞いたことがありますが、炭水化物同士でコラボするとはとてつもないものを開発したものだなと思いました。
現在の佐藤であれば、生のホタテの上にマグロの漬けを乗せてホタテマグロ漬け丼(お米無し)くらいにしなければいけないのですが、こうなりますと丼というよりはただの刺身ですね…。
カロリー的には良いのですが、刺身となると今度は地酒を…、などとなりそうですし…。
池田町のワイン城とワイン祭りの様子です。
ワイン城、ワイン、実にいいですね。
むーたんによりますと、
「お肉は池田町産の牛を会場で丸焼きにしたもので、とてもよい仕上がりになっていました。噛みしめる度に旨味が溢れてきて、池田町で作られたワインとマッチしてとてもおいしかったです。ワインは赤も白もいただきましたが、どちらも何杯でも飲めてしまいそうでした」
とのことです。
そうでしょう、そうでしょう、まさにその通りでしょうね、と佐藤は強く共感いたします。
佐藤もワイン城に訪れたことがありますし、十勝ワインは大好きです。
写真にはヴィンテージワインの貯蔵庫の様子がありますが、できることならば自身が誕生した年の十勝ワインを味わってみたいなと思います。
まぁ、そもそも一般販売はされていないでしょうし、お値段の方もいったいどのくらいになるのか想像もつきませんが…。
ヴィンテージとはいきませんが、このブログを書いている今、近日中に十勝ワインを購入しようと決めました。
六花亭帯広本店のお菓子です。
写真左の「雪こんチーズ」は「雪やこんこ」の限定版でありまして、2時間以内に食べるのがおすすめとのこと。
右側にある「マルセイアイスサンド」は、なんと「マルセイバターサンド」のアイスバージョンとなっております。
むーたんによると、
「雪こんチーズは甘さとボリュームが素晴らしかったです。マルセイアイスサンドはミルキーだけれどもあっさりとしていて、食べるとさっぱりしました。どちらもすごくおいしかったです!」
とのことでした。
佐藤、どちらもぜひ食べたいですし、雪やこんこもマルセイバターサンドも大好きですので、あればあっただけぱくぱくぱくぱくと食べてしまいます。
大人やおじさんになったら、「甘いものはちょっと苦手で…」などと食べる機会が減るものだと昔は思っておりましたが、佐藤はご紹介したようなスイーツも、プッチンプリンもチロルチョコもコアラのマーチも、今も変わらず好きなのです。
六花亭のお菓子はもちろん、アポロでもルックチョコでもしょっぱい系のポテチでも、差し入れはいつでもお待ちしております。
続きまして、ここからは道南編です。
北海道の最南端である、白神岬です。
前回のブログにて北海道本島における最西端でむーたんが撮影した写真をご紹介いたしましたが、次は最南端ですねと話していたところ、早速現地を訪れたのでした。
さすがアクティブむーたんです。
これにより、むーたんは最北端、最南端、最東端、最西端、全てを制覇いたしました。
まさに、むーたんは「ミスターエンド」ですね。
念のためにお伝えしておきますと、ここでの「エンド」は端を意味する「end」ですので、むーたんが遠藤さんだとか、猿渡さんだとか、塩分濃度に詳しいとか、そのようなことではありません。
ちなみに、写真の奥に写っているのは青森県とのこと。
白神岬から青森県までは直線距離で約20kmほどですので、当院から札幌ドームまでとそう変わりません。
自身の目で他県が見えるというのは、なんだか不思議な気持ちですね。
むーたんによりますと、白神岬は駐車場が目の前なので車だと行きやすいとのことでした。
まぁ、当院からの距離は300km以上あるのですが…。
福島町にある「横綱千代の山・千代の富士記念館」です。
佐藤、相撲はあまり詳しくありませんが、千代の富士はよく知っております。
同じ町から二人も横綱が誕生するというのは、本当にすごいですね。
むーたんのコメントしましては、「レジェンド!!また北海道からこのようなすごい方が誕生するといいなぁ」とのことでした。
佐藤、身長面は別として、お腹周りだけでいけば横綱級であり、写真の真ん中にいても違和感はないのかもしれません…。
むーたんが松前町で食べたマグロの漬け丼です。
食べたい、実に食べたい、とにかく食べたい、佐藤はその気持ちだけですね。
マグロの漬けは、全てのジャンルを統合した佐藤の好きな食べ物ランキングでも長年にわたり上位の常連となっております。
むーたんによりますと、
「とにかく素晴らしいの一言です。また食べたいです!写真にあるように松前漬けも付いていて、そちらもまた大変おいしくいただきました」
とのことでした。
本当にこの丼はおいしそうですし、実際においしいわけでして、もうそうなりますとそれ以上のコメントはいらないのかもしれません。
もちろん、
「うっわ~!このマグロ、口に入れた瞬間の香りが素晴らしいですよ!しかもこの深い味わい!噛めば噛むほど口の中が海になっていくのがわかりますね!漬けのタレもねぇ、マグロのおいしさを引き出す絶妙な塩梅で、ごはんがとにかく進みますよ!トロが入っているのもいいですね!食べるとすぐにとろけちゃって、その後に赤身を食べるとこれがまたおいしい!うん、マグロおいしい!マグロに感謝!漁師さんに感謝!海に感謝!地球に感謝!!ですね!!」
などというコメントがあったならば、それはそれでとてもおもしろかったのですが、ストレートにシンプルな方がおいしさが伝わる場合もあるのです。
佐藤はマグロの漬け丼のごはんは酢飯にして三杯くらいは食べたい、との気持ちは封印いたしまして、次にいきます。
北海道新幹線です。
こちらは知内町の道の駅から撮影したとのこと。
道の駅には何時に新幹線が通過するのかが掲示されており、写真を撮影する場所もあるそうです。
周囲の風景といい、新幹線の角度といい、すごくいいアングルで撮影できるスポットですね。
佐藤、まだ北海道新幹線に乗ったことがないばかりか間近に見る機会もないまま今に至っておりますが、イメージソングを担当したあの方々の歌は常に口ずさんでおります。
写真とは全く関係ありませんが、そろそろライブに行きたいです!
福島町にある青函トンネル記念館です。
佐藤、青函トンネルを通過したことはありますが、記念館があるのは知りませんでした。
こちらでは工事中に使用していた重機や記録が展示されており、歴史を学べるそうです。
むーたん的には、「定期的に流れる青函トンネル完成までのミニムービー(約10分ほど)」がまさにプロジェクトでXな感じでおすすめとのこと。
ドキュメンタリーと言えば、佐藤は情熱的な大陸やプロの方の流儀をご紹介する番組などは好きで見ますし、その音楽も素晴らしいなと思いますので、いつかこのブログに対してオファーがこないかなぁと夢や想像というよりも妄想をすることがあります。
まぁ、番組的にも視聴者の方的にも、全くもって見たいとは思えないゆる~い内容になってしまうことでしょう。
そもそも佐藤、ドキュメンタリー向きではないですし…。
かつて1度だけテレビ番組に出演させていただいたことがあるのですが、その時はロケ中の佐藤のコメントによりスタッフの皆さんが吹き出してしまいNGになったという出来事がありました。
「佐藤さんほんとにテレビに出るの初めてですか!?」と同行していたディレクターの方に言われたのは良き思い出です。
情報番組でもバラエティーでも声だけの出演でも、ご協力できそうなことがありましたらご連絡をお待ちしております。
松前城です。
北海道ではこのような景色を見る機会がなかなかありませんので、新鮮ですね。
むーたんは、「城下町だなぁ」と周りの建物も見て感じたようです。
佐藤は日本の歴史はまるで詳しくなく、中学時代は転校した関係から歴史はプリントのみで地理を2回学んだという状況ですので、松前城に関してもあまりよくわかっておりません。
しかしながら、近年は歴史にも対しても興味が出てきましたので、どこかのタイミングでは色々と調べてみたいなと考えております。
もしかすると今後はかなり歴史が好きになり、気づけばブログの中でも自然とその雰囲気が出てきてしまい、
「皆様、このようなブログを常々読んでいただき、誠にかたじけない」
などと綴るようになりましたら、ぜひ佐藤に対して歴史クイズを出していただけますと幸いです。
のりだんだん弁当です。
こちらは松前の海でとれた天然の岩海苔を使用しているお弁当で、まさに名前の通りに海苔が二段になっております。
むーたんによりますと、
「ほんのり醤油の優しい味わいで、海苔がとにかくおいしかったです。マグロの漬け丼と同様に松前漬けが付いているのもよかったですね。これを食べながら電車で帰るために、函館近郊のその他の名物は今回は我慢しました」
とのこと。
電車からの風景を見ながら食べるのりだんだん弁当とは、なんともいい感じですよね。
その場面を想像してみると、佐藤の頭の中には二句ほど浮かんでまいりました。
『海苔弁に 香る松前 窓に海』
『乗りながら 海苔を食べつつ ノリノリと』
句の出来の方はさておき、佐藤もぜひ、のりだんだん弁当は食べたいなと思います。
もし食べる機会があり、電車移動または自分が運転しない車であれば、お弁当の傍らには何かこう、飲み物もほしいですよね。
このあたりは皆様のご想像にお任せいたしますし、現在の佐藤の体重を考慮しまして飲みたい食べたい気持ちがこれ以上盛り上がらぬよう、具体的には記さないことといたします。
…。
……。
寒くなってくると地酒が美味しいですよね!
そんなわけで、今回は十勝編と道南編、二つの旅の様子をお送りしましたむーたん写真館、いかがでしたでしょうか。
本日ご紹介した旅により、北海道でむーたんが訪れたことのない市町村は残り僅かとなりました。
以前のブログ内で綴りました北海道内全ての市町村制覇に向けて、着実に進んでおります。
残っている市町村は場所が場所だけに年内の達成は難しい状況ですが、今後も定期的にご紹介していきますのでぜひご期待ください。
なお、本日10月31日はハロウィンでありまして、佐藤的イベントを開催中です。
先日のブログ、『ハロウィン佐藤的イベント2023のご案内』をぜひご覧いただき、佐藤へと「トリックオアトリート」を投げかけていただければと思います。
それでは。