またの名を、季節が進み秋の肌寒さへの対策から今度は冬支度へと向けてタイヤ交換などなど諸々あれこれ様々なことを日々考えて毎日を過ごしている佐藤、と申します。
そんなわけで、公私共に考えるべきことや検討事案が多々ある状況となっているのです。
もちろん、休むべき時にはしっかりと休んでリラックスするようにしておりますが、佐藤の特性上、頭の中に浮かんできたことはその流れに自然に乗ってすぐに考えたり行動する方がより効果的という側面があります。
そうしますと、ふとした瞬間にあっ!そうだ!と思った事柄につきましてはその直後から思案がスタートするのですが、時にそれらが困った事態となるケースもあるのです。
先日などは、考え事をしながらお風呂に入っていましたら、ボディソープをボディタオルに出した時に、すでに先ほど身体を洗い終えていたのだと気が付きました。
また、ある時の夕方には、よし帰ろうと職員駐車場に向かい車に到着したもののドアが開かず、そこで初めて院内にキーを忘れてきたとわかったのです。
つい先日の出勤時には、靴下を履いていたにもかかわらず、違う靴下を手にしてさらに履こうとしておりました。
先週には、職員玄関で院内用のシューズに履き替えた後、なぜか外履きの革靴を下駄箱へと入れずに手に持ったままタイムカードの打刻に向かっていたのです。
このように書いてきますと、佐藤は大丈夫か、ついにお腹周りだけではなく頭の中にも大量の脂肪分がついてしまったのではないかと心配される方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、大丈夫です。
ちょっと考え事の頻度と事案が多かっただけであり、いつもと変わりません。
むしろ時にこうなるのがいつもの佐藤、とも言えるのです。
頭の中に浮かんでくることを思考上でどんどん処理したい、と思う時などには、ご紹介したような状態となる場合があります。
このようなモードになりますと、なぜか目にしたものや耳に入ることが次々と頭の中に入っていき、そして言葉としても出てくるような状況にもなりまして、たとえばサッカーの話をしている最中に視界に捉え聞こえてきた野球の中継があると、次のような会話になってしまうのです。
佐藤:「やっぱりあの場面だとフォワードとしてはハットトリックも意識しちゃうだろうし、そこはまず積極的にシュートを打って、ダブルプレーが…」
「ダ、ダブルプレー??」
とか、
佐藤:「昨日の試合、あれはオフサイドじゃなかったよなぁ。審判がよく見てたらさぁ、たぶんギリギリのラインだったけど牽制球で…」
「け、け、牽制球!?」
とか、
佐藤:「キーパーのセービングに助けられたと思うな。あのシュートを防いじゃうなんて鋭い飛び出しとものすごい読みとフォークボールで…」
「フォーク…、ボール…」
などというような感じになります。
最初にご紹介した最近のエピソードにせよ、今お伝えした件にせよ、困ったものだなぁとは思うのですが、それだけ集中しているとか思考の速度が上がっているなど、ポジティブに捉えたいと考えているところです。
二度身体を洗えばよりきれいになりますし、靴下を二重に履けば暖かいですし、車のキーを取りに歩けば運動になりますし、外靴を手にしていたことで雪虫が腕にくっついていることに気が付きましたしね。
会話の中に全然関係のない単語が混ざってくることも、まぁ、考え方によってはおもしろいとも言えますし…。
また、このような状態は常に続いているわけではありませんのでご安心ください。
皆様とお会いする際には、謎の行動や発言によってご迷惑をおかけするということはない、はずです、たぶん…。
あまりにあれこれ考えることが多い時には、無理をせず一度立ち止まって取捨選択したり、いつも以上にありのままにそのままに感覚的に動くなどして乗り切っていきたいと思います。
ただ、万が一、皆様の目の前で佐藤がバッグから自身のiPhoneを取り出したと思いきや自宅のテレビのリモコンだったとか、お話しをしている時に「手稲山も白くなってきちゃって、ますますこれから美味しそうですよね」などと目にした何かが発言に出てきてしまった際には、「ハロウィンイベントで余ったお菓子でも食べてゆっくりしたら…」と諭していただけますと幸いです。
あまりに考え事に集中してしまうというのは、確かによろしくない場合もありますので、ぜひ皆様も十分にお気を付けください。
なお、いつかのブログでも綴りましたが、以前、佐藤が自宅で着ていたTシャツが前後ろで恥ずかしくなったところ、同時に表裏が反対でもあり衝撃的でした。
集中や自身の特性というよりも、うっかりもありそうです…。
うっかり食べ過ぎないように、そこだけは気を付けます。
それでは。