電話に出たら、な、なな、なんと…!

2024年3月15日金曜日

t f B! P L
こんにちは。佐藤です。

先日、佐藤の院内PHSが鳴りまして、外線にて電話が入っていますとの連絡を受付スタッフより受けました。

電話に出てみますと、ある業者さんからであり、以前よりやりとりをしていた案件に関してのご連絡だったのです。

ただ、業者さんそのものは数ヶ月前からのやりとりがありましたが、お電話をいただいた担当者の方とは今回初めてお話しをしました。

いくつかの確認、連絡事項等を話し終え、ではお願いしますとのことで電話を切ろうとしたところ、担当者の方よりこんな質問をお受けしたのです。

「佐藤さんって、以前○○○の辺りに住んでいて、○○○○とかのチームでサッカーをしていた、あの佐藤○○さんですよね?」

佐藤、あまりに予想外の展開にかなり驚きました。

○○○の辺りというのは、佐藤が大学時代、そして社会人になってからもしばらく暮らしていた場所の地名です。

そして、○○○○というのは、多少の違いがあったものの、佐藤がかつて友人や先輩方と立ち上げたサッカーとフットサルのチーム名でありました。

さらにさらに、佐藤○○というのはまさに佐藤、このワタクシ佐藤の名前そのものでして、読み間違いが多い漢字であるにもかかわらず、しっかりと正確に本当の呼び方でのファーストネームだったのです。

「えっ!?え~??そ、そうですけど…」

そんなことを言いながら、佐藤の頭の中には一瞬のうちに様々ことが浮かんできました。

昔に対戦したサッカーチームの方だろうか…。

でもなぁ、その方々が佐藤の名前までを正確に知っているとは思えないしな…。

大学の同級生かな…?

地名が出てきたということは可能性が高いけども、仲の良い友人以外で佐藤がサッカーチームに所属していたと知っている人はほとんどいないはずだし…。

前職など、お仕事関係で知り合った方かもしれないな…。

でも、知っている情報的には違う気が…。

などなど、色々と考えましたし、直前の業務に関するやりとりからも決して怪しい電話ではないことが明らかだったわけでして、これは一体どういう展開なのでしょうかとびっくりするやら考えるやらで困惑したのです。

すると、その方がご自身のことや何名かの方々のお名前を出すなどヒントをくださいまして、佐藤は、あっ!もしかして!と気が付いたのでした。

業者さんとしてお話しをしていたその方は…、かつて、同じサッカー・フットサルチームで一緒に戦ったチームメイトであり、佐藤の先輩にあたる方だったのです。

佐藤が、「○○さんですか!?」と聞くと、「そうなんだよね」と当時と変わらぬ優しくて気さくなお人柄を感じさせる声での返答がありまして、改めてびっくりすると同時にどこかほっとする気持ちにもなりました。

おそらく、その方と直接お会いしたのはもう10年近く前になるかと思います。

当時のサッカー・フットサルチームは、各メンバーの転勤や転職や結婚や出産やその他諸々の事情などがありまして、なかなか集まれない日が続いて以降、ず~っと活動ができないまま今に至っており、つまりは解散状態のため、誰とも会っていなかったのです。

直前までは完全お仕事中モードで会話をしておりましたので、若干の恥ずかしさも感じつつ、その後は少しだけチームのメンバーの現在などについても聞くことができ、またあらためて会うなどしましょうとのお話しになりました。

その方と一緒にフットサルなどをしていた当時、佐藤の勤務先はていね泌尿器科ではありませんでしたが、別の医療機関に勤務していたことや執筆に関してなど覚えてくださっていたようです。

そして、今回当院と連絡を取るにあたってホームページ内にあるこちらのブログを読んだとのことで、「文体とか内容から、○○(佐藤の名前です)が書いているだろうなってわかったんだよ」とのお話しを聞いて、そちらもかなりびっくりしました。

また、同時に、嬉しかったです。

何か特別なことを書いているわけではなく、独創的な文体でもありませんが、若干でもオリジナリティや佐藤らしさがブログ内に出ているのだとすれば、それは自信にもつながります。

自信をつけて何かするのか、と問われても、「そちらを胸にまたありのままにそのままにブログを書きます。そこに一人でも読者がいる限り…!」としかお答えできないのですが、とにかく嬉しい気持ちになったのです。

ちなみに、なぜブログを書くのですか?と聞かれた場合に、一度くらいは、「そこにキーボードがあるから」と答えてみたいなとは思います。

その方は当時のサッカー・フットサルチームのメンバーと連絡を取った際、「今日もしかしたら○○(佐藤の名前です)と話しをするかもしれないよ」と話題に上がっていたそうですので、それもまた嬉しくなりました。

まぁ、自身も所属していたチーム名をややあやふやに覚えていたあたりは、大変お茶目だなぁと思いましたが(笑)。

今回お電話をくれた方は転職で職業が変わっていた上、声だけでしたので言われるまでは全く気がつきませんでしたし、もしかしたら佐藤かもとその方が思っていても、声にして問いかけてくれなければただの業者さんとの会話で終わっておりましたので、大変感謝しております。

それにしても、どこでどのようなつながりがあるのか、わからないものですね。

以前は当院の患者様としてご来院いただいた方が知り合いで、ブログを見て佐藤がていね泌尿器科にいることを知ったと声をかけてくださったことがありますし、つい先日などはかつて同じ職場で働いていた方がお仕事の関係で来室され、懐かしい話で盛り上がったりもしました。

それらの全てというわけではないですが、ブログが縁でつながったり、ブログが再会を後押ししたりというケースもありますので、本当におもしろく、また自分自身で書いているものではありますが、ブログの存在にも感謝しております。

もしかすると、今、まさにこの瞬間も、この記事を見て「あ~、あの佐藤かぁ」と思われている方がいらっしゃるのかもしれません。

ブログを通じてつながった方もいれば、業務をする中で出会った後にブログを読んでくださる方もいらっしゃいます。

先日も初めてお電話にてお話しをした方がその後にブログを読んでくださり、メールにてとても嬉しい感想をいただいたという出来事がありました。

佐藤としましては、ブログのスタート時に綴った目的を常に心に持ちつつ、今後もこのブログを大切にしていきたいと考えております。

まぁ、そうは言いましても、ディフェンスに徹するような内容にするわけではなく、かと言ってやたらとオフェンシブになるわけでもなく、佐藤的な閃きと勢いとセンスと感性を全て織り交ぜてそこに知識や感覚や調べた内容やその場での思い付きを加えて綴っていく、というスタンスは変わらないのですが(笑)。

ブログをご覧の皆様におかれましては、もしかして、などと思い佐藤に連絡をしたいけども迷っている、見かけて声をかけようかと思ったがやっぱりやめた、ぜひともデコポンを差し入れたいと考えている、などなどの方がいらっしゃいましたら、どうか遠慮なさらずアクションを起こしてみてください。

特に、柑橘の香りを感じるべくデコの部分だけをマスクの中に装着したいとすら思っているデコポンの差し入れにつきましては、心からお待ちしております。

それでは。

QooQ