第47回目となりました『むーたん写真館』、本日もいくつかの写真達をご紹介しつつ、思ったことや感じたことをありのままに綴っていきたいと思います。
ピンズです。
こちら、神奈川県の川崎市にあります「藤子・F・不二雄ミュージアム」で2013年に購入したものとのこと。
「藤子・F・不二雄」さんと言えばあの有名な漫画家さんですが、こちらのピンズにもしっかりドラえもんがおりますね。
小さな頃に見ていたドラえもんが現代の子ども達にも愛されているのは素晴らしいことですし、大人どころかおじさんになった佐藤であっても、今もなお「どこでもドア」や「タイムマシン」があったらなぁと考えてしまう影響力は本当にすごいなと思います。
ここで一点、驚きのご報告をいたします。
こちらのピンズ、当時は約500円で購入したそうですが、なんと、なんとなんと、あるサイトでは価格が1万円を超えているそうです。
夢がありますね。
大変びっくりしました。
写真にあるピンズはミュージアム開館2周年のものということであり、毎年該当年にしか販売されていないため希少性が高いようです。
それにしても、ひみつ道具を見て夢があるなと思うのは良いことですが、価格の上昇を知ってそのように感じてしまうとは、おじさん佐藤はいけませんね…。
もっと純粋に、夢や楽しさを感じる心が大切です。
ちなみにですね、佐藤、ひみつ道具の中で大変印象的なものとして、「バイバイン」というものがあります。
どんなものでも5分毎に2倍になる道具でして、2個が4個、4個が8個と、作品の中では栗まんじゅうがどんどん増えていき、食べ切れないのにまだまだ増えて山盛りどころかとてつもない量になってしまったという内容でありました。
佐藤、普段からですね、サーモスのステンレスジョッキとビールを冷凍庫で冷やすのですが、時間が経過してうっかりキンキンになり過ぎてしまう場合があります。
そうなりますと、ジョッキにビールを注いだ際に凍り始めまして、泡がどんどん上がってきまして、こぼれないようにと佐藤は急いで飲むのですがさらに泡がモコモコモコモコと、それはもう次々にモコモコモコモコと出てくるものですから、そのような時にはついつい、
「うわぁ~!バイバインだっ!!」
と、言いながら頭をキンキンさせつつ息継ぎをしながら泡を口に運ぶのです。
え~と、はい…、まぁ~、ある意味ではピュアっぽい、でも結局はやっぱりおじさん佐藤な話題、そしてひみつ道具の名前をこのような場面で出すべきなのかという疑問の浮かぶ内容となってしまいました…。
しかしながら、一つだけ確かなのは、佐藤は心の中でどこか楽しみつつ、親しみを込めてバイバインと叫んでいるということです。
びっくりドンキーです。
こちらは西区西野にあります、北海道1号店のものとなります。
昨年、大規模なリニューアルを行ったものの、このデザイン自体はそのまま残ったようです。
びっくりドンキーと言えば、どのように略して呼ぶかという話題があるかと思います。
皆様は日頃、どのように呼んでおりますでしょうか。
佐藤の場合は、「ドンキー」ですね。
「びくドン」と呼ぶ方が多い印象はありますし、「ドンキ」とか「びくド」とか色々あるようですが、やはり佐藤は昔から「ドンキー」と言ってしまいます。
「○○ドン」ですと、何となく、佐藤の中では「曲を選ぶドン!太鼓を叩くドン!」というイメージなってしまうのです。
どのような呼び方をしても、もちろんその方の自由でありますし、略し方が何であれびっくりドンキーが素晴らしく美味しいことには変わりがありませんので、これからも利用させていただきたいと考えております。
なお、佐藤の自宅にはびっくりドンキーと記されたガラス製の樽型っぽいジョッキがかなりの昔からあるのですが、これがいつどこでどのようにして手に入れたのか、それが全く思い出せません。
何らかの情報をお持ちの方がいらっしゃいましたら、ぜひご連絡をお待ちしております。
チーズバーグディッシュです。
最高ですね。
間違いのない味、美味しいこと確定のこのメニューかと思います。
佐藤はですね、統計を取っているわけではありませんが、おそらくこれまでに食べた回数の多いメニュー第1位はこのチーズバーグディッシュかと思います。
第2位は、たぶん、チーズカリーバーグディッシュですね。
近年は炭水化物の量を調整するためにお店でお米を食べない場合もあるため、チーズバーグステーキが第3位、もしかしたらすでにより上位に入っているのかもしれません。
佐藤、ドンキーハウスビールが大変好きでありまして、ぜひとも市販していただきたいと長年願っているのですが、こちらにつきましても最近では控えるようにしております。
そうなりますと、時に、「せめてごはんは食べようかな」と考えるのですが、すぐ隣からはですね、「ディッシュじゃなくステーキの方にして」との声が聞こえてくるのです。
なぜかと言いますと、ただ一点、「マッシュポテトを食べたいから」が理由となっております。
ステーキの付け合わせにはありますが、ディッシュにマッシュポテトはありませんからね。
自身で注文してもらいたいものですが完食できないと思われますし、では佐藤がごはんの単品を追加してはどうかとの案もあるものの、それもどうかなぁと考えまして、結局常にチーズバーグステーキを食べている最近です。
お米抜き、ビール抜き、マッシュポテトは提供、これはこれで体重対策としては正解なのですが、こうなるとなったでハンバーグのグラム数を増やしてしまうケースもあることから佐藤はいつまでもこの体型なのでありましょう。
執筆している今はお昼前でして、お腹が空いてきてドンキーのハンバーグを食べたい気持ちになっておりますがそちらを抑えつつ次にまいります。
円山動物園のレッサーパンダです。
かわいいですね。
とってもかわいいですね。
もふもふした動物というのは何でもかわいいものですが、特にこの寒い冬になるとほわほわしてふぁさふぁさして温もりを感じられそうなビジュアルはいいなぁと思います。
でも、写真のレッサーパンダは寒そうです…。
屋外ということもあって、いくらもしょもしょしたこの体であってもやっぱり寒いと感じるのかもしれませんね…。
そう考えますと、私達人間は大変に恵まれています。
自宅では暖房器具を用いたり発熱素材の服に身を包んで暖かくなり、鍋などを食べて暑くなって汗をかき、さらにはアイスまで食べてしまうのですから。
外出時にしても車を利用するだけでなく、手袋にマフラーにダウンと完全防備ができますしね。
佐藤の場合は冬でも動けば暑くなりますし、特に店内ではその傾向が顕著でありますので、この時期に着る上着もそこまでモコモコしたものではありません。
ただ、お伝えしましたようにふぁしゃふぁしゃしたものは好きですので、このレッサーパンダのような毛皮には惹かれますね。
佐藤が毛皮のコートを着てサングラスをかけ、指にはでっかい宝石のついたリングをつけて、周囲にSPが何人もいる中でお店を貸し切り状態にして買い物を楽しむ、というようなシチュエーションには憧れたりもします。
まぁ、佐藤のその姿は違和感たっぷりでしょうが…。
同じく円山動物園のコツメカワウソです。
こちらもまた、大変にかわいらしいですね。
写真は、何かを食べているところのように見えます。
動物園内においては飼育員の方が色々な状況を踏まえて食事を提供しているものと思いますが、カワウソ本人が好きなものを好きな時に食べる、というわけにはいかないことでしょう。
一方で、自然の中で暮らしているカワウソとなれば、自身で食べ物を確保しなければならないというより厳しい環境があるのです。
そうなりますと、私達人間は幸せですね。
もちろん本当に食べたいものをいつでもどれだけでもとはいかず、経済的な部分や体調面は大きく関係してくるものの、基本的には自分の気分に合わせてチョイスができてしまいます。
今日はあっさりしたものをとか、今週はがんばったのでご褒美にとか、そのようにできること自体が素晴らしいことです。
ちなみに、佐藤はスーパーで買い物をしている際によくあれもこれもと食べものや飲みものがほしくなりカゴに入れるわけですが、すぐ近くからはそれらについての疑問の声が出てくるケースがけっこうあります。
そのような場合、佐藤自身はあまり意識していないものの、気づけばいつも「いや~、一応、念のため、今回は念のために、ね」と口にしてしまうのです。
やはり新商品はすぐに試してみたいですし、期間限定のものはいつ売場から消えるかわからないですし、今日はそんな気分ではなくとも明日にはもしかしたら食べたくなるかもしれませんし、多少の値引きがされていれば今買った方がお得だと思いますし、ビールもワインもおつまみもお菓子もデザートも予備があった方が安心ですからね。
そんなわけで、ほぼ毎回の買い物で、隣からは、「出た!念のためおじさん!」とか、「なんでもかんでも念のためが好きだよね…」とか、そんな声が聞こえてきます。
自分の意思であれこれ選べることへの感謝をいつも持ちながらショッピングを楽しもうと考えつつ、次の写真にいきましょう。
新千歳空港での一枚です。
こちら、あの有名牧場のラクレットチーズを使用したメニューであり、写真手前が熟成エゾシカ肉のカレー、奥はパスタとなっております。
むーたんによりますと、
「あっさりしたお肉がカレーに合ってとてもおいしかったです。パスタは濃厚なチーズの味わいで、こちらもおいしくいただきました」
とのことでした。
チーズっていいですよね。
佐藤はこちらの牧場のモッツァレラチーズを購入してカプレーゼを作って食べることがあるのですが、トマトとバジルソースとの相性も素晴らしく、大変美味しいです。
実はですね、佐藤、チーズ作りをしてみたいなという思いがあります。
それも、チーズ作り体験ではなく、しっかりとした製造です。
佐藤好みのチーズにして、商品名にはやはり「佐藤のままにそのままに」と名付けたいですね。
あとは、昔からワイン造りにも憧れておりまして、「Sato wine 310」という名称にして赤も白もスパークリングも発売したいなと思います。
そして、自分の理想を追い求めたサラミ作りにも同様の思いがあり、「佐藤のサラミあのサラミ」をリリースしたいです。
また、クラフトビール醸造にもチャレンジしたい気持ちでありますので、「さとうのエール~なんとなくがんばろう~」というネーミングの、ゆっくり味わう系でフルーティなビールを作りたいとの考えがあります。
こうなりますと地酒造りにも挑戦したくなり、北海道の原料と水にこだわった「佐藤随想 純米大吟醸」をぜひとも完成させたいです。
しかし、何をするにしても様々な設備が必要なのでしょうから、実現は難しいのかもしれません。
どなたか、今お伝えしたようなものを作るための設備を提供していただける方、佐藤プロデュースということにして協力しますよという心優しい方、あれこれ造るのは大変だけれどもおすすめをたくさんプレゼントしたいという遅れてきたサンタさんのような方、がいらっしゃいましたらいつでもご連絡をお待ちしております。
さっぽろホワイトイルミネーションです。
いつもながらにきれいですね。
こちらは、ライトアップされたその直後に撮影したものとのことです。
春でも夏でも秋でもこのようなイルミネーションはきれいですが、雪の白さがあることで輝きが引き立ちますし、冷えた空気がより澄んだ光にしてくれるのかもしれません。
「うわぁ~、寒いっ」と言いながら、「すっごくキレイ…」とイルミネーションを眺めるのがここ札幌ならではの楽しみ方なのだと思います。
まぁ、佐藤は、寒がりなので直接現地には行きませんが(笑)。
寒いと言えば、これまで何度か冬の屋外のイベントにほとんど服を着ていない芸人の方が出演されているシーンを見て、「いや~、たぶん慣れているのだろうけど、寒いだろうなぁ」などと気楽な気持ちで見ていたのですが、佐藤、先日ちょっとだけ同じような体験をしました。
それは、以前にブログ内でご紹介した、佐藤の自宅内の玄関からつながった場所にある、着替えスペースでの出来事です。
たまたま色々なタイミングが重なりまして、佐藤が帰宅後にスーツなどを全て脱ぎ、ムタンデ一丁になったところで玄関ドアが開いて外に出る者がいたり、直後に戻ってきたりなどがありました。
これはまずいと佐藤は急いで浴室を目指そうと思いましたが、ちょっとだけまだやるべきことがあり、それらをしているところで、そうです、外からのとんでもなく冷えた風が入ってきたのです。
あまりに繰り返し記すのも皆様にご不快な思いをさせてしまいますため控えますが、その時の佐藤はトイ・ストーリーのキャラクターが描かれたグリーンのムタンデのみの姿でありましたので、氷点下の風をほぼダイレクトに、ぽにゃぽにゃお腹を始めとする全身で浴びました。
そして出てきた言葉、感想は次の通りです。
「ささささ、ささ、ささささ、さっ、さっ、さっむぅいぃぃぃ~!!寒いっ!!寒い寒い寒い寒いっ!さぁ~むぅ~いぃぃぃ~!!」
ほぼ何も着ずに北海道の野外で活動する、これはやめましょう。
芸人さんであっても、たとえごく短い時間であっても、必ず上下に何かは着た方がいいですよとお伝えしたいです。
思っていた以上に、想像の遥か上をいくほどに、直接的に全身にあたるマイナス気温の風はとんでもなく寒いことが身をもってわかりました。
室内にいてもこれですから、本当にそのままの姿で外に出たとしたら、どれだけ多くのアクションをとろうとも、この汗かき佐藤をもってしても、ご近所の皆様からの視線を受けて焦ったとしても、決して暖かくはならないことでしょう。
冬は暖かい場所で暖かくして過ごす、これが最適であり最高ですね。
佐藤と同じように寒がりの方々がこのブログを見て下さっていることもあるのでしょうし、札幌から遠く離れた地で生活をされていて、なかなかイルミネーションを見に行けないという場合もあるかもしれませんが、そんな際にはぜひこのむーたん写真館で少しだけでも気分を味わっていただければと思います。
と、いうことで、2025年ラストのむーたん写真館をお送りしてきました。
今年も様々な写真をご紹介し、そして色々なコメントをしてきたなぁと思います。
来年中にはこのむーたん写真館も50回を迎えますので、何か特別な企画を…、などと記しますと佐藤にもむーたんにもややプレッシャーとなりますので、いつもと変わらず、でもちょっとだけ楽しみにしつつ見守っていただけましたら幸いです。
さて、いよいよ次回はブログの更新自体も年内ラストとなります。
12月30日(火)の佐藤はお休みに入っているものの、予約投稿にて毎年恒例となっております、ブログを通じて今年1年を振り返る企画を掲載予定です。
もし、皆様にお時間がありましたら、ぜひブログを読んでいただきながら共に2025年を振り返っていきましょう。
それでは。






