ネクタイと佐藤。

2026年1月23日金曜日

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こんにちは。佐藤です。

皆様は、日頃ネクタイは着用しておりますでしょうか。

佐藤はですね、社会人になったばかりの頃は当時の職業的なこともありまして、毎日必ず常にネクタイを着用しておりました。

その後、医療業界に転職してからはクールビズによるノーネクタイが一般的になり、さらにはその期間も延長され、やがて当院へと転職してからはネクタイをしない毎日が通常となっております。

肩こりと首こりのある佐藤からしますと、ノーネクタイの日々は大変にありがたいことです。

現状ですと、学会への参加や講演等を行う際、一部の外勤、忘年会やプライベートにおける行事の場面、などでしかネクタイを着用する機会はありません。

繰り返しになりますが、これは、身体への負担を考えますと、とても、とてもとても素晴らしいことなのです。

さて、そのような日々の中で、佐藤はブログ内で何度も登場している自宅の着替えスペースを片付ける機会がありました。

決して積極的に整理整頓をと考えたわけではないのですが、ハンガーで衣類をかけておくところが気づけば衣類でいっぱいになっていたのです。

スーツにワイシャツ(長袖&半袖)、コート、雪かき用のダウンにズボンに手袋、草むしり用のTシャツにハーフパンツ等々、とにかくたくさんの衣類があり、耐荷重的に大丈夫なのだろうかという一抹の不安がありました。

そこに加え、先日のブログでお伝えしましたように新しいスーツを購入したことでさらに追加となりますから、これはいよいよ整理をしなければ、万が一にでもハンガーをかけているところが破損したら大変だと考えたのです。

では、何をどう片付けるか、それを検討した際に思いついたのがネクタイでした。

佐藤は、ハンガー2本分を活用してびっしりとネクタイをかけておりましたので、なかなかの重さになっています。

現在のネクタイの使用頻度を考えれば、まず整理の筆頭として取り組まなければなりません。

全てのネクタイを別の場所に保管するのか、それとも選抜で何本かをその場に残すのか、あれこれ考えましたが、まずは久し振りに全てを確認することにしました。

すると、次々に懐かしいネクタイが出てきたのです。

ただ、大変残念なことに、佐藤の保管方法がよくなかったせいもあり、汚れが目立つものが何本もありました。

また、かつての使用頻度から傷んでいたネクタイもたくさんありました。

他にも、こっそりとハローキティがついていたり、悟空がさりげなく筋斗雲に乗っていたり、ひっそりとポケモンのモンスターボールがついていたり、そんなネクタイが出てきまして、そういえばこんな場面やあんな時に着用したよなぁ、などと考えつつ確認を進めたのです。

大きな会場で学会発表をする時などに重宝していた、佐藤の好きなカラーであるブルーの勝負ネクタイも発見しました。

手に取って見ていると、緊張したり、事前準備に追われていたり、当日の発表後に歓喜した瞬間が思い出されます。

厚さや生地や幅や長さの関係から大変着用しやすく、登場回数の多かったネクタイもありました。

こんあ時やあんな時、自宅や車内や職場や外出先でも、どんな時にもビシッとうまくすぐに着用できる大事なネクタイだったなぁ、と当時のことが頭に浮かんできます。

中には、なぜ、どうして、こんなデザインやカラーのネクタイを購入したのだろうというものもありました。

よくよく考えてみても、どこでどんなシチュエーションで手に入れたのかが全く思い出せません。

素敵ですね、と周囲の方から褒めていただいたネクタイもありまして、その後は頻繁に使っていた記憶もよみがえりました。

大切な行事や記念日で着用したネクタイは今も画像や動画に残っており、その日のことは鮮明に覚えています。

佐藤は、お伝えしましたように首や肩のこりがありますので、ネクタイを着用するのは好きではありません。

ですが、社会人になってからというものスーツで過ごす時間は大変に長くあり、ありがたいことに色々な場面でお声掛けいただいてスーツ姿で皆様の前に登場する機会も多くありました。

また、とても幸せなことに、プライベートでもフォーマルなスタイルにて参加する行事があれこれとあったのです。

それら一つ一つに、その時々において、いつも、常に、佐藤とスーツと共にネクタイは存在しておりました。

不思議なもので、ネクタイを着用するとどこか気が引き締まる感じがいたします。

気は締まっても身体の方はちっとも引き締まりませんが、やはりその装着感や見た目から気持ちに及ぼす影響があるのは間違いないのです。

そんなネクタイ達を、佐藤は整理することにいたしました。

最初は、どこか別の場所での保管も検討しましたが、収納の問題だけではなく、やはりネクタイそのものの状態と近年の着用頻度を踏まえますと、捨てるべきものは捨てなければいけないと、そう決意したのです。

佐藤、普段はそこまで物をとてつもなく大事にするわけではなく、ごくごく一般的な普通の扱いをしております。

ネクタイにおいても同様でありまして、大切な場面で使用してきたものもあるとはいえ、大半の場合はお仕事用の、つまりはざっくり言いましたら毎日のように着ているスーツと同様の作業着的な雰囲気も感じておりましたので、あまり深く考えることもなくただただ自宅内の着替えスペースに置いておりました。

今考えれば、もっとこまめにクリーニングに出すなどして、しっかりと保管すればまだまだ使えたのかもしれないな、とも思います。

しかし、現状の、今の状態を現実的に考えましたら、多くのネクタイは捨てるのがベストという決断に至ったのです。

そうなりますと、なんだか、いきなり、とっても切ない気持ちになってきました。

共に歩み、一緒に多くの時間を過ごし、喜怒哀楽の日常や行事や出張や大事な時に着用していたネクタイ達とは、ここでお別れとなるのです。

何かですね、こう、なんでしょう、こんな時はいつも、佐藤、同じような気持ちになっているような気がします。

意外にも、こう見えて、ちょっとしたことからも色々な想像をして思い出して、気持ちが高ぶってしまうのです。

そうは言いましてもですね、いつまでもネクタイを握りしめて思い出に浸っているわけにもいきませんし、それら全てを残すということにもなりません。

佐藤は、必要なネクタイ、まだ使えるネクタイ、どうしてもこれだけはというネクタイ、それらを元々の場所に残しました。

そして、3本ほどは、登場の機会がおそらくそうないことが想定されるものの状態的には良好なため、別の収納方法で保管することにしたのです。

色々と、思うところはありますが、佐藤、心の中で、「ありがとう!!ネクタイ達!!」と叫んでから、えいっ!と捨てました。

これまでには、同じようにネクタイを整理したケースはあったものの、何となく今回が一番色々なことを思い、感じたかもしれません。

それは、やはり公私共に大きな変化と進化のあった日々であったからだと思われます。

一つの時代が終わる、これは大変に寂しいことではありますが、同時に新しい時代の始まりでもあるのです。

これからも、おそらくは佐藤がネクタイを着用するケースはごく限定的であると思われるものの、残ったメンバーや今後新しく加わるかもしれない仲間達と、新たな思い出をたくさん作っていくことでしょう。

これまでを支えてくれたネクタイ達には心から感謝し、記憶の中に留め、そして、佐藤自身はネクタイやスーツやアジャがマックスかどうかにかかわらず前を向いてポジティブに進み続けます。

なお、今回の整理により愉快で可愛らしいネクタイ達はかなり少なくなってしまいましたが、ハロウィンバージョンやガチャピンとムックのネクタイは残っておりますので、どこかの場面で登場するかもしれません。

本日のブログを綴っていてふと思ったのですが、クールビズやノーネクタイが推進されつつある昨今ですと、プレゼント用にネクタイを選ぶというケースも少なくなっているのかもしれませんね。

かつては、お世話になった大学時代の教授にネクタイをプレゼントしたこともありますが、現代における贈りもの事情はどうなのでしょうか。

ネクタイをする場面自体がなくなるということはないのでしょうが、売れ行きや生産数の推移などは少し気になりました。

ブログをご覧の皆様におかれましては、ネクタイを整理したというご経験はありますでしょうか。

もし、使用しなくなった、または劣化してしまったネクタイの活用方法などをご存知でしたら、ぜひ教えていただけますと幸いです。

佐藤も多少は考えてみたのですが、くるくる丸めてから端を持ってヒュッと投げるとか、つなげて縄跳びをするとか、そのような活用をするわけにもいきませんし、さすがに令和のこの時代にほろ酔い気分でネクタイを頭にまくなどもしませんので、なかなか良き案は浮かばないままでした。

ちなみに、念のためにお伝えしておきますと、佐藤自身がネクタイを頭にまくなどの行動をとったことはこれまでにありません。

同期や友人にすすめて、そのようにしてもらったことはありますが…(笑)。

それでは。

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