備忘録と忘備録とブログ。

2026年9月25日金曜日

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こんにちは。佐藤です。

皆様は日頃、「備忘録」や「忘備録」といった言葉を使うことはありますでしょうか。

どちらも忘れないように記録に留めておく、つまりは自分用のメモの意味でありますが、実は、本来正しいのは備忘録の方なのです。

佐藤はかつて、ずっと忘備録だと思っておりましたので、誤りだと知った時には大変恥ずかしくなりました。

ところが、現在ですと忘備録の方も広く使われており、日本語の組み合わせとしては誤りではないため、もともとの誤用であったにもかかわらず辞書に掲載されているケースもあるようです。

どちらを使っても大きな問題はないというのが実際かとは思いますが、佐藤としましては、本来の正しい用語である備忘録を使っていきたいなと考えております。

そして、先日、ちょうどこの言葉を意識する出来事がありました。

それは、まさにこのブログです。

佐藤、当院に入職してからはもちろん、前職の病院でも毎週2回のブログ更新を続けてまいりましたので、本当に色々なことをその時々で綴ってまいりました。

そうしましたらですね、一部、自身の日記的要素も自然と含むようになりまして、後々になってから調べたり検索したりして当時のことを振り返るのに役立っているのです。

前回の『地域連携ていねっと』に関する記事もそうなのですが、佐藤が幹事になったのはいつだっただろうかと思った時に、すぐ、前職でのブログを見返しました。

もちろん、こちらはオフィシャルな「ていねっと幹事会議事録」などを遡って確認すれば正しい年月日が確認できるわけですが、ブログで検索するとすぐに出てくるのではないかと思い、そのようにしたのです。

結果としましては、まさに一瞬で、その当時のブログを発見できましたので、とても簡単に且つ懐かしい思いで当時についてを綴ることができました。

その他にもこれまでには、

当院で直近に電子カルテを入れ替えたのは何年の何月であっただろう、とか、

初めて学会発表をしたのはいつだったっけ、とか、

あの時に講演させていただいてから何年経ったのかな、とか、

一昨年の草むしりの第1回目の時期を知りたい、もありますし、

これまでの虫さされの歴史はどうなんだろう、という活用もあり、

佐藤が初めて役職に就いた時、管理職になったのはいつなのだ??的な疑問でも、

とっても暑い夏や雪の多い冬についてでも、

とにかく、色々な、様々な、あれやこれやがブログ内の記事の検索によってわかることがたくさんあり、活用してきたのです。

当然ながら、こちらのブログの目的というのは佐藤的な自分向けのメモではありませんので、忘備録、ではなく備忘録として綴っているわけではありません。

しかしながら、自然とそのようになっている中で、佐藤としましてもとても助けられております。

自分で書いてきたブログではありますが、都度、その当時の自分に「ナイス!」という言葉をかけてあげたいくらいです。

なかなかに長い期間、ブログを綴り続けているからこそ可能となることでもありますので、継続は大切だなと感じると共に、日頃から読んでくださる皆様への感謝の気持ちがあらためてたくさん湧き出てきております。

皆様、ありがとうございます。

今、長い期間、と書きましたが、よくよく考えましたら、前職時代に初めてブログをスタートしたのは2012年のことでありますので、なんと、来年には15周年になるのですね…。

いやぁ、すごいものだなぁ、と自分で綴ってしまいますが、今の時点では続けてきたことそのものよりも、もうそんなにとの思いの方がリアルタイムな感情としては強いです。

15年、これは、産まれたばかりの赤ちゃんが中学3年生になるほどの年月ですからね…。

なにか、こう、あまり深く意識はしてきませんでしたけれども、

どこかでお子さんが感動的に誕生して、

歩けるようになってまた感動して、

言葉を話せるようになってより愛おしくなり、

幼稚園や保育園での様々な行事を通じて成長を感じ、

小学校に入学して運動会や発表会や夏休みや冬休みを6年間繰り返しながらどんどん大きくなり、

中学生になって勉強も大変だと思ったらもう3年生で卒業が近くて受験生かぁ、

という期間、ず~~っとブログを書き続けてきたとは、本当に、佐藤自身がびっくりです。

こちらのブログは、小さなお子さんが読んでいるということはなかなかないとは思いますが、もしもそのようなケースがあったとしたら、中学生になって、

「へぇ、この佐藤っておじさん、まだ今もブログ続けてるんだ。小さい頃に読んでたけどなぁ。めっちゃ懐かしい~」

的なことにもなってしまう可能性もあるわけでして、いやぁ、何とも時の流れと言いますか、佐藤も年齢を重ねたなという点も含め、長いけど早いですね!と思います。

来年、15周年を迎える中で何かをするのか、と言えば、現段階ではまだ何も考えておりませんし、ちょっとだけ、僅かに特別感があるだけでそれほど変わったことはしない方が佐藤のブログらしい気もしますし、まだ何とも言えません。

え~、本日はそこがメインのお話しではありませんので、15周年のところは置いておき、そう、備忘録なのです。

ブログが自然とその役割を果たしてくれていることで大変助かっているのは綴った通りでありますが、皆様、そう、皆様に向けてお伝えするとすれば、やはり記録は大切であります、とってもとっても大事でありますよと、そんなことを心からの思いとして記させていただきます。

と、言いますのも、少し前にブログ内にて綴りましたが、佐藤、来年の当院開院30周年に向けたあるプロジェクトを現在日々進めているのです。

その中でものすごく思うことがありまして、それは、「記録の大切さ」となっております。

やはり、人というのは、長い年月が経過しますと様々なことを忘れたり、記憶が多少入れ替わったり、勘違いをしてしまったりというようなあれこれが当たり前に起こるものです。

しかし、そのような中で、ある時、何かのタイミングで過去のことが知りたいとか、節目の時にかつての何かが必要になるとか、そんな時には、当時の記録というのがものすごく大きな手掛かりとなり、重要になります。

それらがあることで、現在に至るまでのルーツがわかったり、問題課題を解決したり、今後のさらなる発展に活かせたりするのです。

あの時、確かこうだったよね、という思い出話はとても楽しいものですが、より正確に何かを把握する必要性が出てきた時には、記憶のみというのはかなり曖昧さが残ってしまいます。

やはり、文字や画像や声で記録に残っていること、これが大切なのです。

どんな場面、どのような状況で何が必要となるかはもちろん今を過ごす中ではわかりませんが、手書きであれ、データであれ、音声であれ、どのようなものでも、「記録」として残していくことを最近の佐藤としましてはぜひ皆様におすすめしたいと思います。

記録に残すことは、将来的ないつかの誰かに向けて、あるいは未来の自分自身にとって、大きな財産となり助けになるかもしれません。

佐藤が進めているプロジェクトについてはまたの機会としまして、本日は備忘録、忘備録でも良いとはいえ正しくは備忘録、に関連してのお話しでありました。

何かを特別に意識してということではありませんが、ブログではこれからもジャンルや出来事にかかわらず、佐藤の周りで起きたことや思っていることなど、ありのままにそのままに自然体で綴っていきたいと思います。

皆様におかれましても、備忘録的な意味合いで多少なりともこのブログを活用していただけましたら幸いです。

それでは。

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