【むーたん写真館】~あの鐘を鳴らすのはむーたん~ 

2023年4月14日金曜日

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こんにちは。佐藤です。

第15回目となります『むーたん写真館』、今回ご紹介する写真はこちらです。






































いかがでしょうか。

1枚目の写真は、羽幌町から見た海です。

とてもきれいなブルーですね。

写真の奥にかすかに見えているのは、天売島と焼尻島となっております。

佐藤はどちらの島も訪れた経験はないものの、羽幌町は大学時代からの親友の故郷ということもありまして、色々と話を聞いた記憶はあります。

今回、むーたんはえび塩プレッツェルをお土産に買ってきてくれたのですが、佐藤が大学生だった時には、オロロン鳥だったかオロロン太鼓だったかの名称でパインジャムが入っているお菓子を親友がくれたことを思い出して懐かしくなりました。


2枚目の写真は同じく羽幌町であり、むーたんが食べた「羽幌えびしおラーメン」と「えびタコ焼き餃子」です。

これは実に美味しそうですし、えび好きな佐藤からするとぜひとも食べてみたいなと思います。

むーたんによりますと、「ラーメンはあっさりスープにえび感が満載で旨みを存分に感じられ、とても美味しかったです。餃子もえび感がすごくてタコの食感も楽しく、こちらも美味しかったですよ」とのことでした。

しかし、佐藤的には、

「このスープはよいお出汁で、えぇお味どすなぁ。羽幌はようけ海老さんがとれるさかい、こないな料理ができるんやろなぁ。海の恵みに感謝やわ。おおきに、おおきにやで。ほんまにこのラーメンは北海道の誇りどすえ。皆さんもぜひおいでやす。むーたん写真館にはせんどもおこしやす」

などというコメントをもらえたら、ブログ的には最高だったのになぁと思います。

ただ、あっさりラーメンから思いついて書いてみたものの、普段むーたんが京都弁で話すことはありませんし、そもそもご紹介した文章が正しい使い方なのかどうかはわかりません…。


3枚目の写真は、幌延町で撮影した風車となっております。

稚内がもうすぐそこというほどの遠方ですが、やはり春のむーたんもアクティブです。

これだけ風車が並んでいるというのはすごい光景ですし、若干霧がかかっていることでどこか幻想的な雰囲気がありますが、佐藤が特に気になったのは風力発電所の名前でした。

こちらは、「オトンルイ風力発電所」という名称だそうです。

オトンルイはアイヌ語で「浜にある道」とのことですが、名称を見た瞬間には、佐藤としましては次のような意味が浮かんでまいりました。

【オトンルイ】
オトン=父のことであり、すなわち親父類のことである。「まったく、オトンルイは飲むことばっかり考えているんだから!」、「オトンルイの会を作ったので今度一緒にどうですか?いかに良い炭をおこすか、いい焼き加減とは何なのかを極める会なんですよ!」などと使われる。

【オトンルイ】
オトン・ルイという人物の名前。ワインと料理のマリアージュをより庶民的にわかりやすい組み合わせで発信し話題を呼んだ。名前のルイは日本人から取ったものであり、酒場詩人をリスペクトしていることから名づけられたものである。「ワイナリーという聖地へ、ワインを求め、チーズを求め彷徨う」はオトン・ルイの代名詞となっている。

【オトンルイ】
調理技法の一つ。表面は生でありながらも中心部に熱を通し、なお且つソース類をミスト状にして味をしみ込ませる技術である。「今日は素晴らしい牛肉があるから、オトンルイにしてぜひ楽しんでいただこう」、「鮮烈さと食感の変化、そしてじんわり広がるこの旨味、やはりオトンルイした料理は最高ですね」などと使用する場面が多い。

全て、佐藤の頭の中に出てきた妄想であり、本来の意味とは違うイメ―ジではありますが…。

二つめのオトン・ルイを見て、これってもしかして…、と思われた方は佐藤と同じ趣味嗜好かもしれません。


4枚目の写真は、秩父別町でむーたんが食べた「ちっぷべつ緑のナポリタン」です。

秩父別町の名産品であるブロッコリーを使い、同じく町内産のトマトジュースをベースにしてソースが作られているとのことでした。

佐藤はパスタが好きですし、ブロッコリーも野菜の中では好きな部類に入りますので、こちらもぜひ食べてみたいなと思います。

むーたんによりますと、「パスタ自体にもブロッコリー感がかなりあって、ソースには甘みがあり、見た目以上に美味しかったです」とのことでした。

ただ、ソースはかなりしゃばしゃばとしているようで、紙エプロンをいただけるようなのですが、お店の方からは汁はねに注意とのお話しがあったとのこと。

おそらく、佐藤であれば自身で把握している範囲で3か所ほど、自分が気づいていないところに5か所ほどは服にソースがはねてしまうことでしょう。

佐藤が食べる際には雨ガッパ持参が必須かもしれません。


5枚目と6枚目の写真は、「秩父別開基百年記念塔の中にあるしあわせの鐘」と「願い事に関する説明」です。

なんとこの鐘、重さが2.8トンもあり、国内最大級とのこと。

写真にありますように、鐘を何回鳴らすかによって願いが異なるようです。

1回であれば「恋愛縁結」、2回だと「金運上昇」、3回なら「長寿」、4回は「強運」、5回で「大願成就」と書かれております。

佐藤であれば、4回にはなかなか惹かれるものの、堅実に3回というのもとても大切だなと思いますし、迷うところですね。

実際には5回までしか説明がありませんが、もしも、6回であれば「スリムになる」、7回なら「ブログがスラスラ書けちゃう」、8回は「今後は草むしりをしなくてよい」、9回だと「満員の札幌ドームでライブができる」、10回で「スーパーサイヤ人になれる」、だとすればますます迷ってしまうかもしれません。


そんなわけで、4月のむーたん写真館をお送りしてきました。

毎回、むーたんからはたくさんの良い写真が提供されますので、佐藤はどれを採用するかと考えるのが楽しくもあります。

そういえば、先日、日頃よりお世話になっている連携機関の方から、

「むーたんって、佐藤さんと同一人物ではありませんよね?」

というご質問を受けたのですが、佐藤とむーたんは同一人物ではなく、佐藤が自作自演をしているわけではありません。

むーたんは、佐藤のデスクのすぐ近くで勤務している当院のスタッフなのです。

これまでにも何度かむーたんに関するご質問をいただいているところですので、皆様が気になることがありましたら、佐藤までお気軽にご連絡ください。

ちなみに、最後にご紹介した「しあわせの鐘」ですが、もちろんむーたんも鳴らしております。

何回鳴らしたのかと聞いてみたところ、

「即決で、張り切って、1回!」

という回答でした。

むーたんによりますと、本日4月14日は韓国では「ブラックデー」であり、独り身の方が黒いものを食べたり飲んだりしてその寂しさを吹き飛ばす日だそうで、実はすでに今朝、黒いものを食べてきたとのこと。

ブログをご覧の皆様におかれましては、どうかむーたんの願いが叶いますように共に願っていただくか、良き情報がありましたらぜひともご一報いただけますと佐藤としましても大変幸いです。

また来月もむーたん写真館を掲載いたしますので、ぜひ楽しみにしていただければと思います。

それでは。

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