本格的な夏となり、気温も上昇しておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
佐藤はといえば、暑さに慣れつつあるものの、それでも結局は暑がりであり、少し動いただけで汗が流れてきております。
この時期ですと、何をするにせよこまめに休憩を入れて体をクールダウンしていかないと、服がびしょびしょになったり髪がお風呂上がりのようになってしまうのです。
汗をかくことは健康的であると言えるものの、汗があまり出ない方が羨ましいなとも思います。
今思い出したのですが、中学生の時の部活仲間でほとんど汗をかかない友人がおりました。
夏の熱気がものすごい中でハードな練習をこなし、佐藤はTシャツやハーフパンツがとんでもない汗で絞れるほどに重くなっており、さらにはタオルですらもびっしょびしょ状態なのに、その彼は額に僅かな汗が滲んでいる程度だったのです。
佐藤が「この気温の中でこれだけ動いているのに全然暑くないの?」と聞きますと、「いや、暑いよ。すごく暑いし練習の疲れもあるよ。でも、汗はかかない。これまでもそんなにかいたことがない」と、驚きの答えが返ってきたことを覚えております。
ただ、佐藤のこの暑がりで汗かきな体質も部活の時には一つだけメリットがありました。
それは、「ものすんごくがんばっている感が出る」ということです(笑)。
当時、佐藤はその部活でキャプテンを務めておりましたが、監督や後輩やチームメイトからは、「とにかく真剣に練習に打ち込み、率先して行動し、大量の汗をかきながらチームを引っ張っている」と思われていた、はずです、たぶん(笑)。
佐藤が勝手にそう感じていただけかもしれませんが…。
まぁ、部活のように完全なるスポーツモードの服装でしたら汗をかいてもまだよいのですが、やはり業務中や私服の時に汗だくになるのはその直後のことを考えても困ったものなのです。
体質改善までは考えておりませんので、やはり汗かきは汗かきとして堂々と過ごしながらも、自身や周囲の皆様が不快な思いをせぬよう、気をつけていきたいと考えております。
ちなみに、佐藤のもう一つの問題としてお腹が弱いということがありまして、冷えや食べ過ぎからすぐにお腹が痛くなってしまうのです。
あまり長引くことはなく復活するケースがほとんどで、その直後から食べたり飲んだりも可能ではありますが、それでも困ってしまいます。
かと言って、体を冷やさずにいるのも暑さで体調を崩してしまうことから、車内でも自宅内でも院内でも、しっかりとエアコンを活用している毎日なのです。
長年にわたり、冷房の冷えからくるお腹の不調はしょうがないと思っておりましたが、今年の佐藤は少しだけ違います。
なんと、この暑さであるにもかかわらず、以前のブログでご紹介した「シナモロールのひざ掛け」を通勤時や外勤時の車内で活用しているのです。
健康的に過ごすために「頭寒足熱」という言葉がありますが、佐藤の場合は「体寒腹熱」の夏となっております。
すっきりと四文字に収まらなくてもより現実に近い表現にすれば、「体極寒腹出熱」が正確かもしれません。
こうなってくると、佐藤自身もどう読むか悩んでしまいますが…。
本当は「体極寒腹減熱」が理想ですが、なんとなくこれですと「出ていたお腹」がスリムになるというよりも、「お腹が減っている佐藤」という感じがしてきます。
かと言って、「体極寒腹凹熱」というのもわけがわからないことになってしまいますね…。
とにかく、佐藤としましては、暑さや汗と上手に付き合いながら体は適切に冷やし、お腹はしっかり温めて、またスリム化計画も微妙に進めつつ、健康的に快適にこの夏を過ごしていきたいと考えております。
決して、
うわぁ真夏日だ!暑い暑い!と言いながらエアコンでどんどん自宅内の温度を下げ、キンキンに冷えたビールを飲みながら時折パルム(チョコ)や牧場しぼり(ラムレーズン)やピノ(抹茶)なんかを食べたりしつつ、皆様にお伝えできないような究極の軽装状態となって床に寝転がり、気が付けばうとうとしていた、
という、お腹を壊すのは間違いなしコースにだけはならぬよう、気を引き締めていく予定です。
なお、自宅内で使用するお腹温め用のひざ掛けか何かを導入しようかと考えているところでありますが、もし購入するとなればいよいよ佐藤が好きな「ポムポムプリン」をと思っておりますので、皆様が何か良き情報をお持ちでしたらぜひお寄せください。
一昨日、汗だくになりながら草むしりを行った佐藤は、なんと一気に3か所ほど虫に刺されてしまいすでに腫れているなどフィジカルコンディションは低下気味ですが、何とかメンタルコンディションだけでも向上させつつ、時折訪れる痒みをほぼ忘れながら今週もがんばりたいと思います。
皆様、暑さとお腹の調子と虫さされとあと僅かな期間でどんどん育つ草達にはくれぐれもお気を付けください。
それでは。