あれ?鼻炎…。

2023年7月18日火曜日

t f B! P L
こんにちは。佐藤です。

先日、自宅内でエアコンの風を浴びながらゴロゴロしつつ、「あぁ~今日は海の日かぁ、夏らしい日だし、夏だなぁ。でも、もうすでに7月も半分が過ぎたのかぁ」と思っていた佐藤は、ふとあることに気がつきました。

7月…。

もう半分…。

あれ…?

これって…。

すでに鼻炎シーズン春から初夏の陣は過ぎてるよね…。

そうです、ひどい鼻炎がないまま、際立った症状もないまま、気づけば本格的な鼻炎シーズンは過ぎ去っていたのです。

これまでには、鼻炎の症状がなくて快適と思いきや、いきなり鼻水や目の痒みやくしゃみが出てきて大変だった、という経験が何度もあります。

ないものと思わせておいて必ずやってくるもの、それが佐藤にとっての鼻炎なのです。

ところが、今年についてはほぼ鼻炎がないまま7月の中旬となりました。

確かに、僅かながら鼻のむずむず感を感じた瞬間はあったのですが、それはこれまでの長きにわたる鼻炎経験上でも例がないほどの軽度なものだったのです。

佐藤は毎年、北海道立衛生研究所のホームページをチェックし、現在の花粉飛散状況を確認するようにしております。

ほとんどの場合、そちらで公開されているグラフとほぼ同じか佐藤の身体の方がタイミング的にはやや早いくらいの勢いで花粉をキャッチし、鼻炎症状が出てくるのです。

今年も、あぁもう飛び始めているなとか、ここがピークだな、などと思いながら確認していたのですが、佐藤の目や鼻などは全くの正常でして、ほぼ普段と変わらない状態で過ぎていきました。

そのうちに暑さの方がだんだんと気になってきまして、ここ最近は花粉や鼻炎のことをあまり注目せずにいたのですが、さすがに、7月の中旬までくると飛散量もかなり少なくなっておりますので、ここからとてつもなく症状が出てくるというのは考えにくいと思われます。

つまり、佐藤、ついにほぼ鼻炎のない春から初夏を達成いたしました。

実に素晴らしいことであり心の底から嬉しいのですが、ただ、なぜ症状が出なかったのか、そこが気になっているのです。

今後の秋の鼻炎や来年以降に向けてという意味では、しっかりとした分析が必要と考えておりますので、今回の要因として浮かんできたものをどんどん記してみます。


①かなり早い時期からフェキソフェナジンを服用し点鼻薬を使っていた。

②今年の札幌市においてはイネ科の花粉は飛散していたものの、シラカバ花粉は量が少なかった。

③免疫機能の維持に役立つとされる飲み物を日々飲んでいた。

④強さを引き出すとされている乳酸菌を毎日摂取していた。

⑤実は鼻炎の症状が出ていたが気がつかなかった。

⑥慌ただしい日々を過ごしていた佐藤に花粉が気を使った。

⑦ただの佐藤からスーパーサトウになったことで花粉に強くなった。

⑧過去の鼻炎症状は実は全て夢だった。

⑨気合い。

⑩センス。


①は可能性としては一番高いのですが、過去にはかなり早めに薬の服用を開始したものの効果はまずまずだったことがありますので、なぜ今回についてはここまでしっかりと鼻炎を抑えられたのか、不思議ではあります。

②についてはあくまでも佐藤が調べた限りのものであり、実際のところ、何の花粉に対して最も症状が出るのかは自分自身でもわからないため、影響があったのかどうかは不明です。

③と④は実証するのがなんとも難しくあるものの、日々購入していることを考えればその効果を信じたいところではあります。

⑤だとしたら佐藤はかなり鈍感になったということになりますので、やや心配です。

⑥のように花粉が忖度してくれるとはなかなか思えません。

⑦は、スーパーサトウにはなりたいのですが、修業が足りないせいかまだノーマル佐藤のままですので、可能性としては低いです。

⑧だったとしたらある意味一番コワイことでして、これまでの日々はなんだったのかとおそろしくなってしまいます…。

⑨の気合いが花粉を吹き飛ばした、とは考えにくいです。あと、正直なところそこまで気合いを入れていたわけではありません。

⑩のセンスは~、佐藤にあるかと言われればなんとも微妙です。今回の場合、どんなセンスが必要なのかという話にもなりますしね…。


と、いうわけで、分析と言いますかなんと言いますか、ただ単に思ったことを書いてみましたが、結局のところ確実にこれだという要因はわかっておりません。

しかし、とにかく、実感として、また事実として、今回はとても楽に過ぎた鼻炎シーズンであったというのは間違いないのです。

秋にもまた鼻炎シーズンはやってきますが、その時はどうなるのか、佐藤自身としてもあれこれ検証しながら注目していきたいと考えております。

ブログをご覧の皆様の中にも鼻炎があるという方はいらっしゃるかと思いますが、この春と初夏の状況はいかがでしたでしょうか。

佐藤と同様にほぼ症状がなかった、逆にいつもよりもひどかったなど、お会いした際にはぜひお聞かせください。

幼き頃より鼻炎と共に歩んできた佐藤、このまま毎年症状が出ないとなれば、この年齢にして一つ成長したと言えるのかもしれません。

お腹周りも成長を繰り返しているのが気になるところではありますが、まず鼻炎についてはポジティブに捉えたいと思います。

それでは。

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