皆様、日頃よりこちらのブログを閲覧いただき、本当にありがとうございます。
タイトルにもありますように、なんとなんと、本日のブログで203回目の更新となりました。
えぇ、そうなんです…、「200回」ではなくて「203回」なのです…。
ただ、これは、佐藤が回数のことをすっかり忘れていたからというわけではありません。
本日お届けする企画は初のチャレンジとなりますので、想像していた以上に執筆に時間がかかってしまい、かと言ってあまりに中途半端なものも掲載できませんので、佐藤にできる限りの修正を行っていたことからこのタイミングでのリリースとなったのです。
普段から常に回数を意識しているわけではないため、気が付けば203回という感覚ですが、それにしてもあっという間だったなぁと思います。
これまでには、前職の医療機関時代も含め、記念の回には「佐藤だらけシリーズ」のブログをお送りしてきました。
しかしながら、今回につきましては少し趣向を変えまして、佐藤的ゲームブックをブログ内に作ってみたいと思います。
初の試みであり、拙い内容になることが予想されるものの、ぜひ皆様ご自身で進む道をチョイスし、色々なシナリオで楽しんでいただけますと幸いです。
途中で〈END〉となるケースも多々あるかもしれませんが、ぜひ複数ある〈HAPPY END〉を目指して楽しんでいただければと思います。
また、中にはあっさりとエンディングを迎える選択肢もあるものの、その際はできれば少し前に戻るなどしてぜひ様々な観点から読み進めてみてください。
リンクを設定するなどしてすぐに選択先の部分に移動できればよかったのですが、いつも使用している過去記事用のリンクとは違い、佐藤の技術ではすぐに実施できませんでした…。
スクロールで戻ったり進んだりするのは大変かもしれませんが、どうかご容赦ください。
ちなみに、「Ctrlキー」を押しながら「F」を押しますと検索ボックスが出てきますので、そこで選択肢の数字やキーワードを入れることによりやや便利に進められるかもしれません。
では早速、ブログ203回記念特別企画、佐藤的ゲームブックのスタートです。
あなたは今、札幌駅のすぐ近くにいます。
ものすごい的中率を誇ることで有名な占い師、「フトッタ・サトウ」に占ってもらうためにやってきたのです。
あなたはお店に入り、実にふくよかな体型のフトッタ・サトウに「自分の今後を占ってほしい」と依頼します。
すると、こんなことを聞かれました。
フトッタ・サトウ:「あなたは今、あるブログを読んでいますね?」
あなたがそれを認めると、フトッタ・サトウは急に立ち上がり、強い口調でこう言いました。
フトッタ・サトウ:「今すぐにブログを書いている佐藤に会いなさい…!それがあなたの未来を明るく照らすことになります…!!そう、今からすぐに『ていね泌尿器科』に向かい、今日中に佐藤に会えば、きっと素晴らしい日々を過ごすことになるでしょう!!しかし、もしそれができなければ…、いや…、これ以上伝えるのはやめておきましょう…」
そう言い残して、フトッタ・サトウは紫のカーテンの向こうに消えてしまいました。
部屋の奥からかすかに声が聞こえます。
フトッタ・サトウ:「道中、様々なことがあり、色々な佐藤に出会うかもしれません。しかし、あなたが目指すべき佐藤はブログを書いている佐藤なのです。他の佐藤達ではありません。それと、どんなに失敗をしても諦めないこと、これが大切です…」
声が聞こえなくなると、かちゃりとカギの閉まる音がして、静かになってしまいました。
さて、あなたは今、JR札幌駅のすぐ近くにいます。
今日中に「ていね泌尿器科」に向かい、「ブログを書いている佐藤」に会うために行動すべきなのかどうか。
あなたはどうしますか?
・JRに乗って「ていね泌尿器科」に向かう ⇒【01】へ
・路線バスに乗って「ていね泌尿器科に」向かう⇒【02】へ
・ヒッチハイクで「ていね泌尿器科」に向かう ⇒【03】へ
・そもそも向かわない ⇒【04】へ
【01】
あなたが改札口に到着すると、その近くで何やら困っておろおろしている佐藤を発見しました。どうしますか?
・「何かありましたか?」と話しかけてみる⇒【05】
・しばらく様子を見る ⇒【06】
・何もせず改札を通過して電車に乗る ⇒【07】
【02】
バス乗り場に到着すると、雪が降り氷点下の寒い日なのに汗だくの佐藤がいます。どうしますか?
・よく冷えた「メロンソーダ」をあげる ⇒【08】
・キンキンに冷えた「サッポロクラシック」をあげる⇒【09】
・遠くから眺めてクスクス笑う ⇒【10】
【03】
ヒッチハイクをすると1台の車が停まりました。そのナンバーは?
・ナンバーは「310」 ⇒【11】
・ナンバーは「710」 ⇒【12】
・ナンバーではなく佐藤の写真が貼られていた⇒【13】
【04】
自宅に帰って佐藤のブログを第1回目からゆったりと読みましょう。〈END〉
【05】
あなたが話しかけると、佐藤はこう言いました。
佐藤:「これから札幌ドームに向かうのですが、一緒に行く予定だった友人が急にキャンセルになってしまい、困っていたのです…。そうだ!チケットはあるので、コンサドーレ札幌の試合を見に行きませんか?」
・一緒に札幌ドームに向かい試合を観戦する ⇒【14】
・用事があるので難しいと断る ⇒【15】
・そもそもコンサドーレの試合を見たいと思わない ⇒【16】
【06】
あなたが様子を見ていると、おろおろしていた佐藤はやがてその場で回転し始めました。
そして、ついにはしゃがみ込み、背中を床につけてクルクル回りながらブレイクダンスを開始すると、次々に人が増えていき、ものすごい人だかりができています。
・これ以上見ていてもどうしようもないので電車に乗る⇒【17】
・通行する方の迷惑になるのでダンスを止める ⇒【18】
・佐藤と一緒に踊る ⇒【19】
【07】
困っている佐藤にはなるべく手を差し伸べてあげましょう。〈END〉
【08】
あなたは佐藤にメロンソーダを差し出しました。
佐藤:「えっ!?メ、メロンソーダ?いやぁ、今、すごくお腹が痛くて…、メロンソーダは大好きなんですが、す、すいません、いらないです…。そ、それよりも、これを…、むーたんに、渡してください…。手稲駅の南口、ていぬくんの石像のところにカメラを持っているはずです…」
佐藤は『北海道新幹線のミニチュア模型』を渡してくると、トイレに向かって走り去った。
・むーたんに模型を渡すべく手稲駅の南口に向かう ⇒【20】
・模型はその場にそっと置き「ていね泌尿器科」に向かう⇒【21】
・模型は一応持つがまずは「ていね泌尿器科」を目指す ⇒【22】
【09】
佐藤:「こ、これはサッポロクラシック!し、しかも富良野VINTAGE…!実は今、お腹がすごく痛くて汗だくだったのですが、これで少し元気が出ました!ありがとうございます!お礼によいことを教えましょう」
そう言うと、佐藤は続けました。
佐藤:「我々佐藤仲間の中ではある有名な言葉があります。それは、『カール・レイモンを制するものは佐藤を制す』です。どの佐藤さんにも当てはまるわけではありませんが…」
どうしますか?
・デパ地下に行き、カール・レイモンのサラミを購入してから出発する⇒【23】
・どこにも立ち寄らずバスに乗り手稲区に向かう ⇒【24】
・そもそもカール・レイモンとは何のことかがわからない ⇒【25】
【10】
そのような対応は佐藤が切なくなるのでやめましょう。目の前で笑った方がよいです。〈END〉
【11】
あなたがヒッチハイクをして止まってくれたナンバー「310」の車には、Mr.satoという海外から観光客の方が乗っていました。
Mr.sato:「ジブンノナマエトオナジ 310ノクルマヲ レンタルシマシタ satoデス キタバカリデ マダゼンゼンホッカイドウノコト ワカリマセン アナタ ナニヲシテイマシタカ?」
あなたが理由を伝えると、Mr.satoは言いました。
Mr.sato:「ワタシ オタルウンガニ イキタイデス アンナイシテクレマセンカ? ソノアトデヨロシケレバ モクテキチマデオオクリシマス」
・最初に「ていね泌尿器科」に行ってからならいいですよと伝える⇒【26】
・一緒には行けないと断る ⇒【27】
・小樽運河を案内するために車に乗り込む ⇒【28】
【12】
あなたがヒッチハイクをして止まってくれた車は、ナンバー「710」が示すように大量の納豆を運んでいるトラックだったのです。
運転している方は佐藤と名乗り、こう言いました。
ドライバーの佐藤:「手稲区方面でよければ乗りなよ。ついでに納豆ならたくさんあるからあげようか?本当は、全部もらってほしいくらいなんだけど…」
・『納豆』をいただき、手稲区方面に向かうため車に乗せてもらう ⇒【29】
・『納豆』はいただかず、手稲区方面に向かうため車に乗せてもらう⇒【30】
・『納豆』は苦手なので車には乗らない ⇒【31】
【13】
そのような写真が貼られている車は色々と心配ですのですぐに逃げましょう。〈END〉
【14】
あなたは佐藤と共に札幌ドームに向かい、北海道コンサドーレ札幌の試合を観戦しました。
試合結果はどうなりましたか?
・3対0で快勝 ⇒【32】
・0対0の引き分け⇒【33】
・3対10で大敗 ⇒【34】
【15】
佐藤は寂しそうな顔をしてその場を静かに立ち去った。〈END〉
【16】
せっかく地元にあるJ1のチームです。ぜひ応援しましょう!!〈END〉
【17】
懸命に回転していますのでもう少し見てあげてください。〈END〉
【18】
正しい行動なのですが、ブログ的には何かこう、おもしろい行動をお願いいたします。〈END〉
【19】
佐藤と一緒に踊ったあなた。駅構内はたくさんの人で溢れ、佐藤コールが鳴り響く中でアンコールまで無事にこなしました。
佐藤:「一緒に踊ってくれてありがとうございます。実は今日、友人と一緒に札幌ドームに行く予定だったのですが、キャンセルになってしまったのです。もやもやとしていましたが踊ってすっきりしました。もし、よろしければお礼にこれをもらってくれませんか?」
佐藤が差し出してきたのは『1kg入りの砂糖』でした。
・砂糖を受け取ってJRに乗る ⇒【35】
・砂糖は受け取らずにJRに乗る⇒【36】
【20】
あなたはJR手稲駅に到着しました。
南口から外に出てみると、ものすご~く低い体勢になったり、寝転んだり、ジャンプしたり、様々な角度からていぬくんの石像を激写している人がいます。
どうしますか?
・「むーたんですか?」と聞いてみる ⇒【37】
・ていぬくんの石像の隣に行き、一緒に写真を撮ってもらう⇒【38】
【21】
強引に渡した佐藤も佐藤ですが、その場に置くのではなく、せめてトイレから戻ってくるのを待っていただきたかったです。〈END〉
【22】
あなたは「ていね泌尿器科」に到着しました。
今日は日曜日、外来診療は行われていないためとても静かです。
ふと正面玄関の横を見ると、施設名が書かれた看板がぼんやりと光を放っています。
あなたが看板にそっと手を触れると…、なんと!看板が左右に大きく開き、そこに緑色のボックスが現れました。
どうしますか?
・佐藤から託された『北海道新幹線の模型』をボックスの中に入れる⇒【39】
・100円硬貨を入れてみる ⇒【40】
・1000円札を入れてみる ⇒【41】
【23】
カール・レイモンのサラミを購入しようとデパ地下にやってきたあなた。
サラミは何本購入しますか?
・1本 ⇒【42】
・3本 ⇒【43】
・10本⇒【44】
【24】
カール・レイモンのサラミはぜひとも買いましょう。そしてできれば佐藤にプレゼントをするのが望ましいです。〈END〉
【25】
インターネット等でカール・レイモンについて詳しく調べてみてください。そしてサラミを佐藤にプレゼントするとよいでしょう。〈END〉
【26】
あなたがまず最初に「ていね泌尿器科」に向かってもらえないかと話すと、Mr.satoは「OK!」と快く承諾し、自身のスマホで経路を検索してから車を走らせました。
しかし、到着したのは「ていね泌尿器科」ではなく、サテライトクリニックである「ていね駅前泌尿器科」だったのです。
Mr.sato:「ヤッパリ オタルウンガニムカッテモイイデスカ? ワタシノトモダチ ソコデマッテイルヨウデス デモ イキカタガ ヨクワカリマセン」
・小樽運河に向かう ⇒【28】
・やっぱり先に「ていね泌尿器科」に向かう⇒【45】
【27】
性別、年齢、国籍問わず、ぜひ全ての佐藤さんに優しくしていただけますと幸いです。〈END〉
【28】
あなたの案内により無事に小樽運河に到着すると、Mr.satoが言いました。
Mr.sato:「アノフネノウエ ボクノトモダチデス」
運河に浮かぶボートを指さしたMr.sato、乗客の一人がこちらに手を振り旗を掲げています。
旗に書いてある数字はなんでしょうか?
・「310 93646 5963」 ⇒【46】
・「310 2106 12 876」⇒【47】
【29】
納豆をいただき車に乗り込んだあなたは、運転手さんのご厚意により「ていね泌尿器科」まで送っていただきました。
今日は日曜日、外来診療は行われていないためとても静かです。
ふと正面玄関の横を見ると、施設名が書かれた看板がぼんやりと光を放っています。
あなたが看板にそっと手を触れると…、なんと!看板が左右に大きく開き、そこに緑色のボックスが現れました。
どうしますか?
・納豆を入れてみる ⇒【48】
・100円硬貨を入れてみる⇒【40】
・1000円札を入れてみる⇒【41】
【30】
納豆は佐藤が唯一苦手な食べ物ですのでお気持ちはわかりますが、せっかくのご厚意ですし、持っていると何かの役に立ったのかもしれません。〈END〉
【31】
納豆は佐藤が苦手な唯一の食べ物であり、納豆に関連する車には乗りませんというのは実に潔いのですが、ストーリーを進める意味では(がんばって)いただきましょう。〈END〉
【32】
試合は3対0で快勝。
上機嫌のサポーターの佐藤はあなたに言います。
サポーターの佐藤:「今日は素晴らしい試合でした。特に後半3分と10分に佐藤が直接決めたFK、あれは芸術的でしたね。そうだ、この後は祝勝会にしませんか?」
・のりのりで祝勝会に行く ⇒【49】
・タオルマフラーを購入して「ていね泌尿器科」に向かう⇒【50】
【33】
スコアレスドローは一番盛り上がりに欠けます。帰ってサッポロクラシックを飲んでツムツムでもしながら寝ましょう。〈END〉
【34】
3対10、すなわち、さとうのスコアであり、いかにも何かありそうですが…、こんな大敗は絶対にいけません…!!〈END〉
【35】
レジ袋に入った『1kgの砂糖』を佐藤から受け取って電車に乗り込んだあなたでしたが、袋の底には引きずって空いたような穴があり、まるで「はじめてのおつかい」状態です。
このままでは砂糖がこぼれてしまうかもしれません。
・「ガムテープなどをお持ちの方はいませんか?」と電車内で叫んでみる⇒【51】
・砂糖は捨てることにする ⇒【52】
【36】
佐藤から砂糖、そんなことよくブログで書けますね…、などと思うかもしれませんし糖分の過剰摂取には注意ですが、ここは受け取っておきましょう。〈END〉
【37】
様々な体勢で写真を撮っている人物に「むーたんですか?」と聞いてみると、その人は撮影の手を止め、こくりと頷きました。
あなたが『北海道新幹線の模型』を取り出し渡すと、パッとむーたんの表情が明るくなります。
むーたん:「ありがとうございます。これをどうぞ…」
むーたんが差し出してきた紙には、むーたんの連絡先と共に「写真撮影が必要になった際はいつでも連絡を」と書かれてありました。
あなたが紙を受け取ると、むーたんは再び一心不乱にていぬくんの石像を撮影しています。
どうしますか?
・「ていね泌尿器科」に向かう ⇒【53】
・むーたんが撮影している姿を見つめる⇒【54】
【38】
あなたは何も言わず、そっとていぬくんの石像の隣に移動し、写真に納まろうとしました。
撮影をしている人物のカメラについているストラップには、「むーたん」の文字が見えます。
この人がむーたんに違いない、あなたが確信した、その時です。
いきなり現れたあなたに驚いたむーたんは、撮影の手を止め、そそくさと逃げ出しました。
慌てて声をかけようとしますが、すでにむーたんは道路の向こう側まで移動し、時折あなたに向かってカメラを向けてはシャッターを切りながら走り去ってしまったのです。
むーたんは驚かせてはいけません。慎重に、優しく接しましょう。〈END〉
【39】
あなたは、緑色のボックスの中に『北海道新幹線の模型』を入れました。
すると、どこからともなく、聞き覚えのある声が聞こえてきます。
「渡す相手が違います…。あなたは、今すぐに…、手稲駅の南口に向かうべきです…。急がなければ、むーたんがそこからいなくなってしまうでしょう…」
・模型を手に取り手稲駅南口に向かう ⇒【20】
・「太った佐藤!出てこい!!」と叫ぶ⇒【55】
【40】
あなたが緑のボックスの中に100円硬貨を入れてみると、何やら看板の奥から大きな音が聞こえてきました。
ゴゴ…!ゴゴゴ…!ゴゴ…ゴゴゴゴ…!
なんと、そこにはクレーンゲームが現れたのです。
100円を入れたことにより1回のプレイができます。
何を取りますか?
・お洒落な服装の佐藤のぬいぐるみ ⇒【56】
・スポーティーなウェアの佐藤のぬいぐるみ⇒【57】
・ちいかわの着ぐるみ姿の佐藤のぬいぐるみ⇒【58】
【41】
あなたが緑のボックスの中に1000円札を入れてみると、何やら看板の奥から大きな音が聞こえてきました。
ゴゴ…!ゴゴゴ…!ゴゴ…ゴゴゴゴ…!
なんと、そこにはクレーンゲームが現れたのです。
1000円札を入れたことにより10回+ボーナス1回で合計11回プレイできます。
何を取りますか?
・ていぬくんのぬいぐるみ ⇒【59】
・ジンギスカンのジンくんのぬいぐるみ⇒【60】
・とまチョップのぬいぐるみ ⇒【61】
【42】
1本では足りないかもしれません。自分用、佐藤へのプレゼント用、2本は必要です。〈END〉
【43】
カール・レイモンのサラミを3本買ったあなたは、バスに乗り手稲駅にやってきました。
手稲駅から歩いて「ていね泌尿器科」に向かおうとすると、「サトウ」というネームプレートをぶら下げた柴犬が近くにきてあなたのことを見ています。
どうしますか?
・頭をなでてあげる ⇒【62】
・西友でドッグフードを買ってきてあげる ⇒【63】
・『カール・レイモンのサラミ』を1本あげる⇒【64】
【44】
10本のサラミはとても夢がありますが、さすがに塩分の摂り過ぎになるでしょう。〈END〉
【45】
「ていね泌尿器科」に到着したものの、今日は日曜日ということもあってとても静かです。
ブログを書いている佐藤を探してみましたが、その姿はなく、院内に入ることもできません。
気が付けばMr.satoはいなくなっていました。
ヒッチハイクという勇気は素晴らしいのですが、せっかく乗せていただいたので極力ドライバーさんのご要望にはお応えしましょう。〈END〉
【46】
あなたは素早く「310 93646 5963」の数字を自身のスマホにメモしました。
友人に向かって手を振りながら、Mr.satoが言います。
Mr.sato:「トモダチニ アエソウデスシ オタルウンガヲミルコトモデキマシタ アリガトウゴザイマス ワタシガカリタクルマ ツカッテクダサイ」
あとで「ていね泌尿器科」に取りに行くので、車はそのまま置きっぱなしでよいとのことでした。
・車を借りて「ていね泌尿器科」に向かう ⇒【65】
・ルタオに行って「ドゥーブルフロマージュ」購入する ⇒【66】
・車ではなくヒッチハイクで「ていね泌尿器科」に向かう⇒【67】
【47】
あなたは素早く「310 2106 12 876」の数字を自身のスマホにメモしました。
友人に向かって手を振りながら、Mr.satoが言います。
Mr.sato:「トモダチニ アエソウデスシ オタルウンガヲミルコトモデキマシタ アリガトウゴザイマス ワタシガカリタクルマ ツカッテクダサイ」
あとで「ていね泌尿器科」に取りに行くので、車はそのまま置きっぱなしでよいとのことでした。
・車を借りて「ていね泌尿器科」に向かう ⇒【65】
・ルタオに行って「ドゥーブルフロマージュ」購入する ⇒【66】
・車ではなくヒッチハイクで「ていね泌尿器科」に向かう⇒【67】
【48】
あなたは緑色のボックスの中に『納豆』を入れました。
すると、どこからともなく、聞き覚えのある声が聞こえてきます。
「な、なんということを…!佐藤に納豆は厳禁、そのことを知らぬ者が令和のこの世にまだいたとは…!しかも、入れるならばそのままお入れなさいっ!中身だけを入れると箱の中がねばねばで納豆の香りが充満してしまうではありませんか…!」
さらに声の主は続けます。
「あなたの今年のクリスマスはどこまでもいつまでも除雪に追われることでしょう。そして、シャンパーニュを開ければ泡が吹きこぼれ、楽しみにしていたプレゼントはうまい棒の納豆味5本のみという未来が見えます…!」
声が聞こえなくなると、左右に開いていた看板は閉じ、光は消えてしまいました。
佐藤と納豆、納豆と佐藤、佐藤納豆、納豆佐藤、yeah!
韻を踏むこともできる両者の関係ではありますが、取り扱いには注意しましょう。〈END〉
【49】
佐藤と共に祝勝会に繰り出したあなたは、話しを聞いているうちにどんどん北海道コンサドーレ札幌のことが好きになり、応援しようとの思いになりました。
これはこれで大変素晴らしく、一人のサポーターが増えた喜ぶべき瞬間なのですが、ゲームブックとしては終了です。〈END〉
【50】
あなたがタオルマフラーを購入すると、サポーターの佐藤は言いました。
サポーターの佐藤:「グッズを購入するというのはクラブのためになりますし、応援にも熱が入るのでとても良いことです。そうだ、もしよかったら僕が目的地まで送りましょうか?」
・送ってもらう⇒【68】
・自力で向かう⇒【69】
【51】
あなたが「ガムテープをお持ちの方はいませんか?」と電車内で叫ぶと、かなりのご年配で長老風の佐藤が現れてこう言いました。
長老風の佐藤:「こ、これは…。お、おぬし、この砂糖をどこで手に入れたのじゃ…!」
あなたが経緯を話すと、長老風の佐藤は続けます。
長老風の佐藤:「この佐藤はただの砂糖ではないぞ…!幻の、全ての菓子職人が探し求めている『佐藤印の砂糖』、それに違いない!!」
聞くと、長老風の佐藤は元お菓子職人であり、長年この砂糖を探し求めていたとのことでした。
あなたが困惑していると、長老風の佐藤はさらに続けます。
長老風の佐藤:「わしはガムテープは持っておらん。それよりもこれで、どうかこれと引き換えでその砂糖を譲ってくれぬか!頼む!この通りじゃ!!」
そして、長老風の佐藤はあなたに『金印』を差し出しました。
よく見ると、「佐藤の国の佐藤王」と書いてあります。
・金印をもらい「ていね泌尿器科」に向かう ⇒【70】
・砂糖は渡さず、ガムテープを持っている方を探す⇒【71】
【52】
そのようなもったいないことはいけません。砂糖でも佐藤でもサトウでもさとうでも、もちろんsatoでもsatouでもsatohでも、捨ててはいけないのです。〈END〉
【53】
あなたは「ていね泌尿器科」に到着しました。
今日は日曜日、外来診療は行われていないためとても静かです。
ふと正面玄関の横を見ると、施設名が書かれた看板がぼんやりと光を放っています。
あなたが看板にそっと手を触れると…、なんと!看板が左右に大きく開き、そこに緑色のボックスが現れました。
どうしますか?
・むーたんからもらった連絡先が書かれたメモを入れる⇒【72】
・100円硬貨を入れてみる ⇒【40】
・1000円札を入れてみる ⇒【41】
【54】
むーたんが撮影しているところをじっと静かに見つめるあなた、その時です。
むーたん:「ハッ…」
あなたに見つめられていることに気が付いたむーたんは、機材をまとめ走り去りました。
むーたん:「あっ…!」
時折足を止め、ちらつく雪を撮影したり手稲駅前のバスにカメラを向けたりしてシャッターチャンスを逃さないのはさすがですが、すでにかなり離れた場所まで移動しています。
むーたんを恥ずかしい気持ちにさせてはいけません。見つめたりせず、接する時にはさりげなく、色々な話題を織り交ぜて自然体でいきましょう。〈END〉
【55】
「太った佐藤!出てこい!!」
あなたが叫ぶと、またどこからともなく声が聞こえてきます。
「太った佐藤ではありません…!フトッタ・サトウです!そもそもイントネーションが違います!トではなくフを強調するのです!」
さらに声の主は続けます。
「私には見えます…!あなたが自分で購入したクリスマスケーキを食べ切った直後、いただきものとさらなるプレゼントと差し入れとでクリスマスケーキ祭りとなり、年末年始を待たずに体重も体脂肪も大きく増加することでしょう…!!」
こんなにクリスマスケーキを食べることができるとは、楽しくもあり羨ましいなぁと感じますが、甘い物を食べ過ぎると次にしょっぱいものが欲しくなりその繰り返しになるので注意が必要です。〈END〉
【56】
佐藤にはお洒落という言葉など存在しません…。お洒落の落抜きならもちろんありますが…。〈END〉
【57】
スポーティーな姿が本来は一番落ち着くのですが、近年は全くの運動不足でありそのようなぬいぐるみは現実的ではありません。〈END〉
【58】
佐藤がちいかわ姿だと見た方の視力に影響が出てしまいます…。〈END〉
【59】
ていぬくんはとてもかわいいですよね。
ちなみに、佐藤はていぬくんのイラスト入りタオルや缶バッジ、地域の方が手作りしてくださった小さなぬいぐるみを持っております。
ていぬくんは文字通り「手」をモチーフにしているものの、地域の方にいただいたぬいぐるみの指を表す部分が6本あったのはここだけのヒミツです…。
話しが逸れてしまいましたが、今回はこの選択肢が正解ではありません。〈END〉
【60】
あなたは『ジンギスカンのジンくん』のぬいぐるみをゲットしました。
よく見ると、ぬいぐるみにはメモが付いています。
読んでみると「むーたんの連絡先」と書かれてあり、携帯電話番号が書いてありました。
電話をかけますか?
・かけてみる⇒【73】
・かけない ⇒【74】
【61】
とまチョップは苫小牧市のマスコットキャラクターです。
とてもかわいいですよね。
苫小牧と言えばホッキ貝、よいとまけ、ゆのみのんの、美苫、などなどの美味しいものがあり、特にホッキの刺身にすだちを搾って食べるのは最高ですが、この選択肢は正解ではありません…。〈END〉
【62】
「サトウ」と書かれたネームプレートをぶら下げている柴犬の頭をなでてあげると、とてもうれしそうにして喜んでいます。
「しかし なにも おこらなかった!」
え~、わかる方にはわかるかと思います。
パルプンテ、などですね。〈END〉
【63】
あなたはすぐ近くの西友でドッグフードを買ってきて、「サトウ」と書かれたネームプレートをぶら下げている柴犬にあげました。
すると、
「西友に行ったのならマックのダブルチーズバーガーセットの方がよかったのに…」
と、ぼそりと呟いたのです。
これを犬のセリフと取るか、空耳と思うか、お腹が減ってきた今の佐藤の気持ちなのか、どう感じるかはあなた次第となります。〈END〉
【64】
あなたは、『カール・レイモンのサラミ』を「サトウ」と書かれたネームプレートをぶら下げている柴犬にあげました。
すると、大興奮した柴犬が走り出し、少し離れた場所からあなたの方を見ています。
あなたが追いかけるとまた走り出し、近くまで行くとまた走りを繰り返して公園に到着しました。
柴犬は公園の中にある木の根元を掘っています。
しばらくして掘るのをやめた柴犬は、あなたを見つめて吠えました。
「ワン!ワンワン!」
木の根元を見ると、そこには鍵が落ちています。
鍵には『teine uro』と書かれていました。
どうしますか?
・鍵を持って「ていね泌尿器科」に向かう ⇒【75】
・鍵は持たずに「ていね泌尿器科」に向かう⇒【76】
【65】
あなたは自ら車を運転して「ていね泌尿器科」に到着しました。
今日は日曜日、外来診療は行われていないためとても静かです。
ふと正面玄関の横を見ると、施設名が書かれた看板がぼんやりと光を放っています。
あなたが看板にそっと手を触れると…、なんと!看板が左右に大きく開き、そこにパソコンのキーボードが現れました。
すると、どこからともなく、聞き覚えのある声が聞こえてきます。
「数字と…文章を入れるのです…。佐藤のことを真剣に思えば、答えは出るでしょう…」
どうしますか?
・「310 93646 5963 佐藤 草むしり ご苦労さん」と入力する⇒【77】
・「310 2106 12 876 佐藤 太る いつ やせる」と入力する⇒【78】
【66】
確かにドゥーブルフロマージュは美味しいですが、ショコラドゥーブルもめちゃくちゃ美味しいですよね。しかしそんなことは考えず、先を目指した方がよいです…。〈END〉
【67】
これ以上にストーリーを広げるとさすがに佐藤が大変になってきそうな予感がありますのでやめておきましょう。〈END〉
【68】
コンサドーレサポーターの佐藤に「ていね泌尿器科」まで送ってもらうことにしたあなた。
しかし、佐藤の自家用車を取りに行くまでの間にコンサドーレ話で大盛り上がりとなってしまい、サポーター仲間と合流して今シーズンを振り返りながらベストゴールを決めるなど、結局は祝勝会となってしまいました。
サポーターが増えるのは素晴らしいことです。〈END〉
【69】
公共交通機関を利用し、自分で「ていね泌尿器科」に到着したあなた。
今日は日曜日、外来診療は行われていないためとても静かです。
ふと正面玄関の横を見ると、施設名が書かれた看板がぼんやりと光を放っています。
あなたが看板にそっと手を触れると…、なんと!看板が左右に大きく開き、そこに緑色のボックスが現れました。
どうしますか?
・『北海道コンサドーレ札幌のタオルマフラー』を入れてみる ⇒【79】
・「佐藤出てこい!出てこないともうブログは読まないぞ!」と叫んでみる⇒【80】
【70】
あなたは「ていね泌尿器科」に辿り着きました。
今日は日曜日、外来診療は行われていないためとても静かです。
ふと正面玄関の横を見ると、施設名が書かれた看板がぼんやりと光を放っています。
あなたが看板にそっと手を触れると…、なんと!看板が左右に大きく開き、そこに緑色のボックスが現れました。
どうしますか?
・長老風の佐藤からもらった『金印』を入れてみる ⇒【81】
・『金印』を換金してから高級シャンパーニュを購入し入れてみる ⇒【82】
【71】
確かに幻の砂糖も気になりますが、お譲りした方が「佐藤印の砂糖」を最大限に活用していただけるものと思います。
「はじめてのおつかい」であればもう一度とチャレンジになりますが、これは佐藤的ゲームブックなのです。と、言うわけで。〈END〉
【72】
あなたが『むーたんからもらったメモ』をボックスの中に入れると、どこからともなく聞き覚えのある声がしてきました。
「今すぐに…、むーたんに連絡をするのです。そして写真撮影の依頼をするとよいでしょう。あなたには、明るい未来が見えます…!」
むーたんにどんな写真を依頼しますか?
・すごくスリムでかっこいい佐藤の写真 ⇒【83】
・躍動感のある動きでフリーキックを蹴る瞬間の佐藤の写真 ⇒【84】
・雪が舞う中で空を見上げながら歌っている佐藤の写真 ⇒【85】
・界王拳10倍の状態でかめはめ波を放っている佐藤の写真 ⇒【86】
・手稲山から撮影した風景の写真 ⇒【87】
【73】
あなたが電話をかけてみると、むーたんはこう言いました。
むーたん:「もし、ご希望の写真があるのであれば撮影をしてすぐにお届けしましょう」
どんな写真を依頼しますか?
・割れた腹筋が素晴らしく強調されている佐藤の写真 ⇒【88】
・ゴールを決めサポーターのもとに行き胸のエンブレムを叩いている佐藤の写真⇒【89】
・ステージ上で両手を広げ曲の一部をオーディエンスに歌わせている佐藤の写真⇒【90】
・ベホマでHPを回復しバイキルトを唱えてお仕事をがんばっている佐藤の写真⇒【91】
・ジンギスカンのジンくんの写真 ⇒【92】
【74】
ここはやはりかけてみましょう。〈END〉
【75】
公園の木の根元にあった鍵を持ち、「ていね泌尿器科」に向かって歩き出そうとすると、あなたの目の前にぽっちゃり体型の男性が現れました。
その男性は佐藤と名乗り、こう言ったのです。
ぽっちゃり体型の佐藤:「先ほど、あなたがワンちゃんにあげていたもの、あれはカール・レイモンのサラミではないですか?もしそうだとしたら、私にも一本いただきたいのです。もちろんただでとは言いません、こちらと交換でどうでしょう?」
ぽっちゃり体型の佐藤が差し出してきたのは小さな宝箱で、『teine uro』と記されていました。
どうしますか?
・『カール・レイモンのサラミ』を1本渡し、宝箱をもらう⇒【93】
・何もあげず、もらわず、「ていね泌尿器科」を目指す ⇒【94】
【76】
こんなにも「何かが必ずある感」を出しているシチュエーションの中で手に入れた鍵ですし、しかも大切な『カール・レイモンのサラミ』をあげたお礼なわけですし、佐藤は柴犬がとても好きなので、これらを全てミックスすればそれはもう絶対に鍵は持ちましょう。〈END〉
【77】
あなたは、「310 93646 5963 佐藤 草むしり ご苦労さん」と入力しました。
すると…
「ていね泌尿器科」の正面玄関の扉が開き、中から誰かが出てきたのです。
そして、その人物はこう言いました。
「こんにちは。佐藤です」
その男性こそが、フトッタ・サトウの言っていた「ブログを書いている佐藤」でした。
佐藤:「労いのメッセージ、ありがとうございます。今年も本当に草むしりは大変でした…。でも、そのような一言をいただけることで、また来年も何とかがんばれそうです」
そう言った後、佐藤は小声で「本当は誰かに手伝ってもらいたいのですが…」と付け加えました。
佐藤:「そうだ、ここまでやってきてくださったあなたに、こちらをお渡ししますね。そう、『肩たたき券』です。疲労が回復しますよ」
佐藤は自身の方をぽんぽんと叩きながら言いました。
佐藤:「しかもですね、こちらの券は通常5枚綴りですが、今回は特別にプラス1枚をお付けしています。それに、『肩たたき』とはあるものの、揉んだりストレッチの補助をしたりもOKなので、症状に合わせてお気軽にご希望を伝えてくださいね」
そう言いながら取り出したチケットにはどうやら『肩たたき券』と書いてあるようだが、佐藤の自筆であるためあまりに字が汚く、はっきりとは見えませんでした。
あなたが日常に疲れた時には、この券を使うことで佐藤が肩をたたいたりマッサージをしたりしてくれることでしょう。
まったく…、子どもからのプレゼントじゃないんだから…、などと感じた場合でも、佐藤を思いここまで物語を進めてきたあなたには、十分過ぎるほどの子どものような純粋な気持ちと遊び心が備わっているのは確かなのです。
これからも、このブログをどうぞよろしくお願いいたします。〈HAPPY END〉
【78】
あなたは、「310 2106 12 876 佐藤 太る いつ やせる」と入力しました。
再び、どこからともなく聞き覚えのある声がします。
「それは本人が一番よくわかっていること…!いつと決めてやせることができれば、誰も苦労などしないのですよ…。せっかくならば、優しい言葉をかけるのがよいでしょう」
がんばれ、いい感じ、むしろそのままでも大丈夫だよ、そんな優しい励ましのお言葉をお待ちしております。〈END〉
【79】
あなたは、『北海道コンサドーレ札幌のタオルマフラー』を入れてみました。
すると…
「ていね泌尿器科」の正面玄関の扉が開き、中から誰かが出てきたのです。
そして、その人物はこう言いました。
「こんにちは。佐藤です」
その男性こそが、フトッタ・サトウの言っていた「ブログを書いている佐藤」でした。
佐藤:「日頃からブログを読んでくださり、本当にありがとうございます。コンサドーレの試合を観戦し、勝利し、そしてグッズを購入するとはサポーターの鑑ですね。そんな素晴らしいサポーターがここまで来てくださったこと、すごく嬉しいです」
佐藤はポケットから取り出したドーレくんのぬいぐるみを持ちながら言いました。
佐藤:「そんなあなたには、『北海道コンサドーレ札幌の歴史や現在の戦力、ミシャ式と呼ばれるシステムや戦術についての佐藤による解説と見解』をプレゼントいたしましょう」
自信に満ち溢れた表情で言い切った佐藤、その場で断りでもすれば胸ポケットからイエローカードが出てきそうな雰囲気すらあります。
佐藤:「心配しないでください。解説は直接お会いしてでも、電話でも、LINEやメールでも、試合を観戦しながらでも、どれでもかまいません。お好きな方法で良いのです」
佐藤はいつの間にか付いていた左胸のチームエンブレムを拳で叩きながら言いました。
あなたが望みさえすれば、どんなシチュエーションでもどのようなテンションでも、ご希望通りに佐藤は解説を行うことでしょう。
そんなものは聞きたくない、サッカーに興味がないという場合でも、佐藤を思い選択肢を選んでこのエンディングに辿り着いたあなたの集中力は間違いなくハットトリック級であり、佐藤ブログのサポーターであることは間違いないのです。
これからも、このブログをどうぞよろしくお願いいたします。〈HAPPY END〉
【80】
それは大変切ないことなのですが、何もなく登場するのもなぁ、と思いますので、この選択肢では佐藤は現れないものの、ブログは引き続き読んでいただけますと幸いです。
それでは。
ではなくて、〈END〉
【81】
何となく、『金印』を入れるとここからさらに物語が進みそうですよね。
佐藤の中にはストーリーも出てきているのですが、ただ、これ以上長くなるのもなぁと思いますので、えぇ、はい、そうなんです。〈END〉
【82】
あなたは金印を換金し、『高級シャンパーニュ』を購入してきてボックスに入れました。
すると…
「ていね泌尿器科」の正面玄関の扉が開き、中から誰かが出てきたのです。
そして、その人物はこう言いました。
「こんにちは。佐藤です」
その男性こそが、フトッタ・サトウの言っていた「ブログを書いている佐藤」でした。
佐藤:「日頃からブログを読んでくださり、本当にありがとうございます。シャンパーニュを届けてくださったあなた、エクセレント!!ですね。これで佐藤はますますがんばってブログを書くことができそうです!!」
テンションが上がりに上がった佐藤は、はたしてこのシャンパーニュとのマリアージュは…、などと呟きながら真剣に考えています。
佐藤:「ハッ…、すいません…。ついつい考え事をしてしまいました。そうだ、ここまで辿り着き、そしてシャンパーニュを届けていただいたお礼として、私が料理をいたしましょう。佐藤独自の色々なメニューを作りますよ!」
佐藤はフライパンで何かを炒めるようなアクションをしたが、その動きは実にぎこちなく、不安が漂います。
佐藤:「まぁ、多少のブランクはありますが、大丈夫でしょう。それに、ご安心ください。私が出張料理人佐藤として伺いますので、お家でリラックスしていただいてけっこうです。キッチンだけ使わせていただければいいんです」
そう言いながら佐藤は塩を振るような動きをしたものの、手を最大限に上に伸ばしており、あまりにその高さが高過ぎて大丈夫かと心配になってしまうほどでした。
あなたが本当に望めば、レパートリーにはかなりの偏りがあるものの佐藤は料理をしにやって来ることでしょう。
そんなことをされると困ってしまうのかもしれませんが、あなたが佐藤を思いながら選択を続け、ここまでやってきたその素晴らしさは十分に佐藤への愛を感じます。
これからも、このブログをどうぞよろしくお願いいたします。〈HAPPY END〉
【83】
どれほどむーたんの腕が確かでも、佐藤は全くスリムではなくかっこよくもないため、その写真は撮れないでしょう。〈END〉
【84】
佐藤自身もぜひほしい一枚ですが、今それを実行するとすぐにアキレス腱などを負傷するに違いありません。〈END〉
【85】
ある曲が佐藤の頭の中には流れております。
ミュージックビデオの一場面のような写真、素敵ですよね。
ただそれが佐藤だとコミカルな一枚になってしまいます…。
何の曲をイメージしたか、お気付きの方はご一報いただければと思います。〈END〉
【86】
かなりの威力だと思われますが、残念ながら佐藤はかめはめ波を放つことができません。
界王拳につきましても、佐藤の限界は4倍までとなっております。〈END〉
【87】
あなたは『手稲山から撮影した風景の写真』をむーたんに依頼しました。
すると、アクティブなむーたんはすぐに撮影を行い、あなたのもとに届けてくれたのです。
どうしますか?
・『手稲山から撮影した風景の写真』を先ほどの緑のボックスに入れる ⇒【95】
・「イメージと違う!パッときてグッとくる感じで!」と伝えて撮り直しを依頼⇒【96】
【88】
佐藤、腹筋の割れ目が見当たりません…。〈END〉
【89】
これは佐藤自身すっごくほしいです。
でも、エキストラを集めるのが大変そうですね…。〈END〉
【90】
これもめちゃくちゃ憧れますね。
「もっと~!!アリーナ!ステージ!札幌ドーム!!」
と、叫ぶ準備はできているのですが、そのような機会はまずありませんのでカラオケボックスの中でシャウトするくらいです。〈END〉
【91】
これは大事ですよね。
やはりホイミでは体力回復が心もとないですし、ベホイミでも年末の慌ただしさだとまだ全回復にはならないでしょうし、何と言ってもバイキルトで攻撃力を2倍にしておくのは最高ですので。
今の佐藤の鈍い動きですと、ドラクエをプレイしていた際にはほぼ使うことのなかったピオリムで素早さを上げておくのも良いかもしれません。
もし、佐藤がお昼休みなどにうとうとしておりましたら、それは午後のお仕事に向けてエネルギーを蓄えているだけであり、ラリホーをかけられたわけではありませんので、ご安心ください。
なんだか、ゆっくりじっくりとゲームをしたいなぁと思うものの、なかなかそのような時間は取れない佐藤です。
あ、そうそう、これは佐藤的ゲームブックの選択肢の一つでしたね。
ぜひ、違った選択をして引き続きお楽しみください。〈END〉
【92】
あなたはむーたんに『ジンギスカンのジンくんの写真』を依頼しました。
むーたん:「それならばもうすでにたくさんの写真があります」
そう言うと、むーたんはすぐに写真を届けてくれたのです。
どうしますか?
・『ジンギスカンのジンくんの写真』を先ほどの緑のボックスに入れる ⇒【97】
・「もっとアバンギャルドなジンくんの写真がいい」と無茶振りをしてみる⇒【98】
【93】
あなたは、ぽっちゃり体型の佐藤に『カール・レイモンのサラミ』を1本あげ、そのお礼に宝箱を受け取りました。
先ほど公園で見つけた鍵を入れてみると、ピタリと鍵穴におさまります。
鍵を回すと宝箱が開き、中には『USBメモリ』が入っていました。
USBには「SATO」と書いてあります。
どうしますか?
・『USBメモリ』を持って「ていね泌尿器科」に行く ⇒【99】
・まずは『USBメモリ』の中のデータを確認してみる ⇒【100】
【94】
ぽっちゃり体型の佐藤も当然のことながらカール・レイモンのサラミをとても楽しみにしていると思いますので、ぜひあげてください。〈END〉
【95】
あなたは『手稲山から撮影した風景の写真』をボックスの中に入れました。
すると…
「ていね泌尿器科」の正面玄関の扉が開き、中から誰かが出てきたのです。
そして、その人物はこう言いました。
「こんにちは。佐藤です」
その男性こそが、フトッタ・サトウの言っていた「ブログを書いている佐藤」でした。
佐藤:「日頃からブログを読んでくださり、本当にありがとうございます。その写真を届けていただいたことで、次回の『むーたん写真館』の中の一枚にできそうです。心から感謝いたします」
佐藤は深々とお辞儀をして続けました。
佐藤:「これからの日々が楽しくて幸せであるよう、占いますね。うん、えぇ、なるほど。きっと、あなたは心温まるクリスマスを過ごすことができるでしょう。年末には最高にハッピーな楽しい出来事が起こる予感。また新年になるとよりその運気は強力なものに。恋愛、仕事、金運、そして健康と全てにおいてうまくいく1年になりそうです」
よく聞くと、どこかで聞き覚えのある声のような気がしてきます。
佐藤:「え!?占い師?太った佐藤?まぁ、確かに、私が太っていることは否定できませんよね…。このお腹ですから…」
佐藤はそう言ってお腹を見つめたまま静かになってしまいました。
佐藤的占いは勢いとセンスと閃きによるものではありますが、ちょっとでもポジティブになっていただければとの思いは本物ですし、実は手相であればほんの少しだけ見ることができるのです。
ここまでお付き合いいただいたあなたに、素晴らしい幸運が訪れますように。
これからも、このブログをどうぞよろしくお願いいたします。〈HAPPY END〉
【96】
あなたはむーたんに写真の撮り直しを依頼しました。
すると、むーたんはこう言ったのです。
むーたん:「この写真が気に入らないのであれば、もっと素晴らしい景色を撮影してきましょう。ただし、それは札幌市内ではありませんが…」
どうやらアクティブむーたんが発動してしまったようで、これから東西南北全ての岬を目指すとのことでした。
これでは今日中にブログを書いている佐藤に会うことはできません。
むーたんの行動力に配慮した方がよろしいかと思います。〈END〉
【97】
あなたは『ジンギスカンのジンくんの写真』をボックスの中に入れました。
すると…
「ていね泌尿器科」の正面玄関の扉が開き、中から誰かが出てきたのです。
そして、その人物はこう言いました。
「こんにちは。佐藤です」
その男性こそが、フトッタ・サトウの言っていた「ブログを書いている佐藤」でした。
佐藤:「日頃からブログを読んでくださり、本当にありがとうございます。そしてここまでお付き合いいただきありがとうございました。私にはたいしたことはできませんが、一つだけ…」
そう言うと、佐藤は深呼吸をし、マイクを取り出しました。
佐藤:「最後まで辿り着いたあなたに、お好きな曲をあなたのためだけに心を込めて歌わせていただきます」
外の冷たい風が強く吹いても、佐藤は笑顔をのままであなたを見ています。
佐藤:「もし、恥ずかしくてなかなか言い出しにくいようでしたら、佐藤の好きな冬の歌を一曲歌いましょうか?」
佐藤はあるヴォーカリストと同様にやや特殊な握り方でマイクを持つと、空を見上げました。
あなたが歌ってもらいたい曲を決めたのなら、佐藤はきっと本気で歌うでしょう。
もし、そんなものはいらないし…、との気持ちであったとしても、佐藤のことを思いながら進むべき道を決めて、ここまでやってきたあなたの佐藤ブログを楽しむ気持ちは本物のなのです。
これからも、このブログをどうぞよろしくお願いいたします。〈HAPPY END〉
【98】
ジンくんのイメージもありますので、あまり無茶な依頼はしないようにしましょう。
真面目なむーたんですから、自らがジンくんになり、とてつもなく前衛的で冒険的な写真となる可能性があります。〈END〉
【99】
あなたは「ていね泌尿器科」に到着しました。
今日は日曜日、外来診療は行われていないためとても静かです。
ふと正面玄関の横を見ると、施設名が書かれた看板がぼんやりと光を放っています。
あなたが看板にそっと手を触れると…、なんと!看板が左右に大きく開き、そこに緑色のボックスが現れました。
どうしますか?
・『USBメモリ』を入れる ⇒【101】
・『カール・レイモンのサラミ』を入れる⇒【102】
【100】
あなたは手に入れたUSBの中のデータを確認してみることにしました。
…。
……。
いやいやいや、いきなりデータの確認はねぇ、ちょっと、ほら、どんなものが入っているかもわからないわけで、ほら、一応は「SATO」って名前もついていたわけですしね、ここはもうそのまま佐藤に渡すべく、そっとしておいて持って行く方がいいんじゃないですかねぇ。
などと書いてみましたが、念のためにお伝えしておきますと、佐藤、何もやましいデータなどは入れておりません。
ただ、ウイルス感染の心配もありますから、気になるしな~えいっ!という感じで何も考えずにパソコンにつなぐのはやめておきましょう。〈END〉
【101】
あなたは『USBメモリ』をボックスの中に入れました。
すると…
「ていね泌尿器科」の正面玄関の扉が開き、中から誰かが出てきたのです。
そして、その人物はこう言いました。
「こんにちは。佐藤です」
その男性こそが、フトッタ・サトウの言っていた「ブログを書いている佐藤」でした。
佐藤:「日頃からブログを読んでくださり、本当にありがとうございます。実は、そのUSBの中にはたくさんのブログアイディアが入っているのです。届けていただき心から感謝いたたします」
佐藤は深々とお辞儀をして続けました。
佐藤:「もしよろしければ、このお礼に何かお好きなブログを書かせていただきますがどうでしょうか?こんな話が読みたい、このアイディアを形にしてほしい、などなどありましたら私なりに色々と考えて綴りたいと思います」
佐藤は真面目な表情であなたを見つめています。
佐藤:「何か、何かありませんか?特別なものではなくてもいいんです、何か、こう、佐藤が普段思いつかないようなちょっとしたアイディアがあると非常に助かるのですが…。い、いえ、あくまでもお礼としてですから、ご希望があれば何でもお受けして書かせていただきます!」
あなたの希望を叶えたいと考えているのか、それともただ単にアイディアがほしいだけなのか、それはわかりません。
しかし、あなたが佐藤のことを思って選択肢を選び、ここに辿り着いたその根気とポジティブな心は称賛されるべきなのです。
これからも、このブログをどうぞよろしくお願いいたします。〈HAPPY END〉
【102】
あなたは『カール・レイモンのサラミ』をボックスの中に入れました。
すると…
「ていね泌尿器科」の正面玄関の扉が開き、中から誰かが出てきたのです。
そして、その人物はこう言いました。
「こんにちは。佐藤です」
その男性こそが、フトッタ・サトウの言っていた「ブログを書いている佐藤」でした。
佐藤:「日頃からブログを読んでくださり、本当にありがとうございます。そして、『カール・レイモンのサラミ』をお土産に持参していただき、心から感謝いたします」
佐藤は深々とお辞儀をして続けました。
佐藤:「ここまで辿り着いた方にはその特典として『このブログに登場できる券』をプレゼントいたします。どのような内容、どんな登場となるのかはわかりませんが、お名前や所属先などを記した上でブログの中に出演できるのです」
…。
……。
しばしの沈黙が訪れました。
佐藤:「実名での登場は恥ずかしいという方もいらっしゃるでしょうから、お好きなニックネームでもOKですよ!」
佐藤は満面の笑みでグッドサインを力強く作りながら言いました。
あなたが本当にブログに登場してみたいと願うのであれば、券を使い佐藤に伝えればすぐに叶うことでしょう。
そのような特典などいらないということであっても、佐藤を思いながら選択肢を選び、尚且つカール・レイモンのサラミを持参したあなたの勇気と行動力は素晴らしいのです。
これからも、このブログをどうぞよろしくお願いいたします。〈HAPPY END〉
と、いうわけで、佐藤的ゲームブックをお送りしてきましたがいかがでしたでしょうか。
このアイディアを思いついたまではよかったものの、実際に書いてみますと想像の5倍くらいは大変でした…。
なんとか完成はさせましたが、ゲームバランスや難易度やエピソードのボリュームや流れなど、まだまだだなという部分が多々ありますので、もっともっと勉強が必要だと感じております。
まぁ、今後このような企画をまた綴るのかと言われれば、それはわかりませんが…。
気付けばものすごく長いブログとなり、また結局はこれまでの記念の回のように佐藤だらけの記事になってしまいましたが、皆様が少しでも楽しんでいただけたのであれば幸いです。
記載ミスがないように佐藤自身でもプレイをしてみましたが、初めての試みということもありまして、中にはストーリー上で何かおかしい部分もひょっとしたらあるかもしれません。
実際のゲームでもバグはあるしね、との寛大なお気持ちでそのままにしていただいてもけっこうですが、もしも何かお気付きの際には佐藤までぜひご一報いただければと思います。
できれば、お時間のある際にゆっくりと全ての選択肢を選んで進めていたただきたいですし、もしそれが難しい場合でも、せっかくですから全ての文章を読んでいただけましたら佐藤としては大変嬉しいです。
佐藤としましては、ブログの204回目以降もありのままにそのままに自然に素直に綴るのはもちろん、閃きがあった時には今回のような新しいチャレンジも行いつつ、これからも長く続けていきたいと考えております。
本日は長々とお付き合いいただき、ありがとうございました。
皆様、これからもこちらのブログをどうぞよろしくお願いいたします。
それでは。