大雪、ドカ雪、その他は。

2024年1月19日金曜日

t f B! P L
こんにちは。佐藤です。

今週はここ札幌において大雪、そしてそこからの気温上昇と大変な天候となりましたが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。

佐藤は、除雪がかなり大変でありました。

また、雪かきがとても大変でした。

さらに、雪すかしがすっごく大変でした。

あとは、雪はねがものすんごく大変でした。

はい…、まぁ、どれも同じ意味ですね…。

ただ、これ、本当に大変でして、生まれてからずっと道民オンリーで生粋の道産子ロードを堂々と行進中の佐藤ではあるものの、今週のように一気に降り続ける大雪だけは心の底から困るのです。

火曜日などは早朝5時30分頃に起床し、準備を整えた後に自宅前の除雪を開始しましたが、出勤前に全てを終えることなどは到底できず、何とか車だけは出せるようにして出発いたしました。

その時には、佐藤の髪はまるでお風呂上がり状態であり、ウォーミングアップどころか90分の試合にプラスしてアディショナルタイムが8分、さらには延長戦の前後半にフル出場したかのような汗のかき具合でしたので、びっしょびょな状況をどうにかするべく車内のヒーターをドライヤー代わりにして運転していたほどです。

道路はと言いますと、とんでもない吹雪で見通しが悪くなっていたため、普段ではまずありえない場所がものすごく渋滞していましたし、一気に道幅が狭くなったことにより、住宅街の交差点などでは一度で曲がり切るのが難しくなっておりました。

大きな道でも除雪が追いついておらず、なぜかとてつもないボコボコ路面になっており、アスレチック感満載で、佐藤を含む全ての車両がビョンビョンバインバイン飛び跳ねながら走行する場面もありました。

自然のことはどうしようもないと十分に理解はしておりますし、これまでには似たような経験も多々あったものの、本当に本当に困りますし、心身共に疲弊したなという今週です。

こうなってきますと、なるべくはポジティブに捉えるしかないわけでして、「除雪も良き運動だ」と思うようにしていたのですが、「リカバリーのためにはしっかり食べなければ」とそこだけはアスリート感が出てしまい、食事の他、デザートとか、フルーツとか、あとはおやつとかスイーツとかお菓子とかをあれもこれもと食べてしまいました…。

汗だくになって除雪をしたのに、何もしない時よりも体重が増えてしまいそうな勢いです。

思わず、「太る」ではなく、「ビルドアップ」などと都合よく表現してしまいそうにもなりましたが、これはこれで今年の課題(去年も一昨年もですが…)として、目を逸らすことなく向き合っていきたいと思います。

また、佐藤、現在の住居で生活するようになってからは少しばかりの年数が経過しましたので、今シーズンの冬は自宅とその周辺の除雪においてこれまでの経験を反映させ、より効率的に行いたいと考えているところです。

その第一弾として、庭にはスノーダンプで雪を運ぶためのスロープを2ルート作りました。

これまでよりも1ルート増えたことで様々な場所からのアクセスが可能となり、より効果的な除雪を実現できるのです。

使用場面でわかりやすくするため、これらのスロープにはそれぞれ、自宅側を「ドーレくん」、道路側を「どさんこくん」と名付けました。

風雪が強まる中で決めましたので、直感的な選択と決定でありましたが、よくよく考えれば「ていぬくん」や「onちゃん」などもよかったのかもしれません。

それはさておき、今後もまだまだ除雪に時間を費やす季節は続きますので、しっかりと休息を取ってコンディションを維持しながら、より早くより楽により安全に雪かきを行っていきたいと考えております。

ありがたいことに、今シーズンからは日によってはバイキルト状態(ドラクエに詳しくない方には申し訳ありません…)となりますので、フィジカル的には腰などに負担をかけ過ぎずに除雪を乗り切れそうです。

メンタル的には、今週は特に「大雪」や「ドカ雪」というキーワードが各メディア等で見られたことから、佐藤的には何かもうちょっと心が軽くなるような表現はないものかと考えております。

しかしながら、現段階では、「ドーン雪」とか「バーン雪」とか、「ふぁさ~!雪」とか「もさ雪」とか「もしょ雪」とか、あるいは「雪雪」だとか「雪雪雪」だとか、「楽雪(たのゆき)」だったり「ダイエット向き雪」だったり、そのようなアイディアしか浮かんできませんでした。

もし、気象予報士やアナウンサーの方が、

「今週はかなりのもしょ雪となる予報ですので、十分にご注意ください」

「札幌市の中心部ではダイエット向き雪により、市民は朝から除雪作業に追われています」

などと天気予報やニュースの中で言っていたら、なんとも微妙ですよね…。

もし、ブログをご覧の皆様の中で、たくさんの雪が降る状態を少しでも楽しく表現する方法や言葉を思いついたという方がいらっしゃいましたら、ぜひ佐藤までご一報いただければと思います。

比較的楽な冬、との認識でいた年末年始ではありましたが、ここにきてやはり帳尻を合わせるかのような天候となりましたので、ぜひ皆様におかれましても安全面の確保と健康維持を第一にしつつお過ごしください。

それでは。

QooQ