久々に、かなり久々にブログ内での求人のご案内となります。
現在、当院では医療事務(正職員と短期パート)を募集中です。
待遇面など具体的な事項につきましては、当院ホームページ内の求人情報やハローワークにおける求人票をぜひご覧ください。
今日はブログの中でのご案内ですから、ただ単に募集要項を並べるのではなく、それらは上記の掲載内容にお任せするとして、佐藤ならではの視点からお伝えできればと考えているところです。
まずですね、最初にぜひお伝えしたいのは、これ、誇張のない佐藤のありのままにそのままにの感想ですけれども、院内の雰囲気はとても穏やかで良い感じです。
まぁ、通常、スタッフを募集する際には、どんな媒体のどのような内容を見ても、
「職員同士の仲が良く、とても働きやすい職場です!」
などと記載されているわけでして、まさか、
「けっこうギスギスしたりもしていますけど、険悪まではいきませんよ」
などと書くことはまずないかと思います。
ただ、当院の場合はですね、佐藤が個人的に感じるところではありますけれども、求人案内向けとかそんなことは一切なく、本当に温かい雰囲気をものすごく感じるのです。
これは、新しく入職してきたスタッフや、佐藤の知り合いの医療関係者の皆様などからもよく「雰囲気の良さや温かさ」についての感想やご意見が聞かれております。
佐藤自身、体型と言動はベテランのような雰囲気を醸し出しつつも、実は当院に移籍してきてからはまだ3年も経っていない中で、入職当初の感覚は鮮明に覚えているわけですが、やはりその当時から今に至るまで同じく、「院内全体に自然と存在する人の温かさ」を感じているのです。
これは、今までに佐藤が経験してきたお仕事、そう、学生時代のアルバイトを含めても、感じたことのない感覚となっております。
作ろうと思ってもなかなか簡単には作れないこの雰囲気は、当院の大きな特色の一つです。
あとは、以前にもご紹介したことがありますが、職員食堂はとても美味しいですね。
ありがたいことに、当院の周辺にはコンビニや飲食店やスーパーなどがありますけども、院内の食堂で食べるのが一番楽で、安価で、そして何より美味しいと思います。
こちらは、スタッフへの補助制度がありますので、本当に、「これで?こ、この金額で!?」とびっくりするような質と量になっておりますし、月に1度はお楽しみメニューとして「特別な献立」の日もあったりと、毎日食べていても飽きることはありません。
食堂も、当院の魅力の一つと言えるのではないかと考えております。
職場環境や体制というところでいきますと、当院、この度、新たに「バースデー休暇」を設けることになりました。
スタッフの誕生月に、1日のお休みをプレゼントするというものです。
こちらは全スタッフが対象となっておりますので、もちろんパート職員にも付与されますし、有休ではなく公休として給与の発生するお休みとしております。
当然のことながら、制度があるだけで実際には休みにくいなどとはならぬよう、各所属長の皆さんには管理シートを配付し、全員が必ず取得できるように運用していく方針です。
さらに、年間の公休数自体も来年より増加させ、スタッフのリフレッシュを推進すると共に、自身が休む際の代行者の育成につなげ、より働きやすい、休みの取りやすい環境を目指していこうと取り組んでおります。
このような院内全体に関連する改革や改善というのは、やはり上層部の方々の理解がなければ先には進みません。
組織の規模や体制によっては、現場からの声や所属長の考えをトップに届けたり許可を得るのがとてつもなく大変で時間がかかるという場合も多々あります。
佐藤もかつて大学卒業直後に医療関係以外の職場で働いていた際に経験がありますが、たとえば、何かの申請や稟議書などを出すにしても、許可や確認の印鑑がものすごいことになっており、
担当者1⇒担当者2⇒主任⇒係長⇒課長補佐⇒課長⇒支店長⇒統括支店長⇒本部担当者1⇒本部担当者2⇒本部主任⇒本部係長⇒本部課長補佐⇒本部課長⇒次長⇒部長⇒本部長⇒最終決裁者
などのようにハンコ祭開催中の書類が完成してようやく一つのことが先に進む、などという場合もあるのです。
また、現場でこれが良いと思うことがあって上申しようとしても、直属の上司の段階でストップがかかったり、その先から進まなかったり、どうせダメだからと本気で検討しない、などというケースも色々な職場において存在するのではないでしょうか。
しかし、当院の場合は違います。
理事長や院長といった経営陣がしっかりとお話しや提案を聞いてくださいますし、それが良いものであれば、「よし、じゃあ来月からやろう!」とか、「これは来週から変えていこう!」などとすぐに実行できるのです。
このスピード感とスタッフの思いを大切にする気持ちというのは、変化が激しい現代と、働き方改革等が進んでいる昨今においても、非常にマッチしている職場風土と言えるのではないかと佐藤は思います。
他には、佐藤自身に関連していることですが、当院ではスタッフとの面談を実施しているのです。
そして、面談を行うのは、私佐藤です。
不安に思わないでください(笑)。
佐藤自身は、スタッフの声を聞くことはとても大切であると考えております。
日常業務や休憩中にコミュニケーションを取ることも非常に重要ですが、あらためて、静かな環境でゆっくりと会話をするからこそ、話せる悩みや意見もあると思うのです。
今のところは常に定期的に実施しているわけではありませんが、全職員と必ず1度は面談を行うようにしておりますし、日々の中で何かがあれば、スタッフ本人から直接でも役職者からでも、声掛けがあった際にすぐに時間を作ってお話しをするようにしております。
業務の中でのちょっとした行き違いによって、スタッフが本来の評価をされなくなるというのはとても残念なことです。
また、不安や不満がある中でそれを解決できぬまま職場に来るというのは大きなストレスでもあると思います。
佐藤としましては、全てを即座に解決できると断言できるわけではないものの、直属の上司に話しにくい問題であってもまずはしっかりと耳を傾けて聞き、その上でアドバイスを送らせてもらったり、セクションや部署や院内の改善につなげていきたいとの考えがあるのです。
こちらのブログをご覧の皆様からしますと、佐藤で大丈夫かとの思いを持たれる方もいらっしゃるかもしれませんが、真剣に且つ親身に、そして冷静に、さらにはこれまでの経験の全てを活かして、しっかりとお話しを聞きますのでご安心ください。
と、いうわけで、細かな点も書くとすればまだまだたくさん出てくるのですが、あまり堅苦しくならない程度に、佐藤が素直に感じる当院の良いところを少しだけ綴ってみましたが、いかがでしたでしょうか。
求人案内だけでは見えてこない部分を、少しでも理解していただければと思い記しましたので、参考にしていただけますと幸いです。
なお、佐藤、こう見えて事務次長を務めさせていただいておりますので、皆様からのご応募があった際には面接を担当いたします。
かつては面接時に、
佐藤:「何か他に質問などはありますか?」
面接者の方:「あの、一点よろしいでしょうか?」
佐藤:「どうぞ。気になることがあれば何でも聞いてくださいね」
面接者の方:「あの…、その…、佐藤さんって、ブログを書いてる佐藤さんですか…?」
佐藤:「えっ!?は、はい、そうですよ…」
面接者の方:「あっ!やっぱりそうでしたか!ブログいつも読んでます!さっきも○○の記事を読んでからきました!」
と、いうような経験がありまして、すっごく嬉しいやら、照れるやら、でも記事の内容によっては恥ずかしいやら、というような思いになりました。
個人的な気持ちとしましては、「ブログをいつも読んでます」の一言があることにより、「はい!採用!!」と言いたくなるのですが、そのように進めるわけにもいきませんし、当然ながら佐藤の一存で決めるわけでもないため、様々なお話しをさせていただいた上での採否となってしまいますので、ご了承ください。
ただ、ただですね、本当にブログを読んでくださっている方が面接にいらした際には、その点はぜひとも言っていただきたいと思います。
なぜなら、やっぱりなんだかんだ言っても、佐藤、嬉しいからです(笑)。
さて、本日は久し振りに求人について綴ってきましたが、今、まさにブログをご覧の皆様の中で医療事務としてのお仕事を探しているという方はいらっしゃいますでしょうか。
あるいは、読んでくださっている方ご自身ではなくとも、周囲にそのような方がいるということはありませんでしょうか。
新たな環境、新しい職場に一歩を踏み出すというのは、大きな勇気が必要なことですし、不安も多々あるかと思います。
ただ、当院はスタッフ全員で作り出していると思われる温かな雰囲気と、美味しい食堂と、現代にマッチするように努力している体制と、こんな佐藤ではありますが面談等々を真摯に実施し、職場環境を向上させながら皆様からのご応募をお待ちしておりますので、興味がありましたらぜひご一報ください。
また、ご応募の前に、あれこれ聞いてみたいことがあるなどの場合にも、お気軽にご連絡いただければと思います。
ぜひ、共に、楽しくお仕事をしましょう!!
どうぞよろしくお願いいたします。