佐藤的に作詞をしてみました。

2025年6月20日金曜日

t f B! P L
こんにちは。佐藤です。

佐藤、稀にブログの中でポエムっぽいものや作詞した歌詞を掲載するのですが、意外にもですね、これがなかなかのご好評をいただいたりするのです。

正直なところ大変お恥ずかしくもあり、載せていいのかなとの思いもあるものの、それでもえいっとありのままに綴りましたら、「あれ、好きです」とのご感想をいただくものですから、またどこかで書きたいなと考えておりました。

そして、本日、ふと、「よし!作詞しよう!」と思い立ったものですから、照れてしまう気持ちは封印しまして、堂々と、でも肩の力を抜いて作り、そして発表したいと思います。

テーマをどうするかと考え始めましたらあれこれと悩んでしまいますので、今、このブログを書いているまさに今、佐藤の目の前にあったり視界に入ってきているものを曲名にして作詞してみることにいたしました。

読んでいる皆様が恥ずかしくなるかもしれませんが、お付き合いいただけますと幸いです。

早速ですが、まずは佐藤が日々かなりの頻度で使っている付箋について綴ります。

最初にお伝えしておきますと、本日ご紹介する詞は全て佐藤オリジナルでありますが、全部が自身の経験などを踏まえてということではありません。

ごく僅かな一部は経験も含まれておりますが、基本的には佐藤なりに色々な想像をして、その中から出てきたものを言葉として紡いでおります。

「付箋」については、どこか切ないバラード系の曲調をイメージして作りました。

では、聴いてください。

いえ、読んでみてください。



【付箋】
 作詞:佐藤 作曲:佐藤 編曲:佐藤 

気がつけばいつも 目の前にはたくさんの付箋

カラフルな色達と 走り書きのメッセージ

すぐに捨ててしまうのに お気に入りを探して

今日も明日もいつだって 笑顔でいられるように


久し振りに聞いたあなたの声が 弾んでいたから

忙しかった日々を思い出して 少し心配になったよ


剥がせないまま色褪せていく付箋 そこにあなたの面影が見えて

いつまでも剥がれない付箋 今ならきっと伝えられるのに

剥がせないまま色褪せていく付箋 何よりも心強いメモが残って

いつまでも剥がれない付箋 これからも忘れないように 



はい、皆様からの感想をすぐにいただけないのが寂しいような、でもそれがむしろ良いよううな、そんな気持ちもありますが、佐藤なりに作ってみました。

次に聴いていただくのは、いえ、読んでいただくのは「ホチキス」です。

こちらはややロックテイストな曲をイメージしております。

では、どうぞ。



【ホチキス】
 作詞:佐藤 作曲:佐藤 編曲:佐藤 

構造なんてよくわからないけど 社会の仕組みはそんなもんだろう

ホチキスなのかホッチキスなのか そんなのどっちだって同じだろう

ひとまとめにしたいものを 全部とめられるかなんてわからない

限られた枚数だからご注意を 自分の思う通りにはならないさ


力づくで押し切ろうしても Oh! Wow!

そのハリが曲がってしまう Oh! No!

あと少しが通らないなら  Oh! Wow!

空いた穴が残ってしまう  Oh! No!


とめて とめて とめて とめて 時間の流れをすぐに止めて

とめて とめて とめて とめて ルールを守って確実に停めて

とめて とめて とめて とめて この景色を心に留めて

とめて とめて とめて とめて 床でもいいから今夜泊めて


答えは一つじゃないからおもしろい 固定観念は打ち砕いて

これまでがどうかは考えないで 毎日に飽きてしまう前に

今日もポケットに入れて走れよ あれもこれもとめてホチキス



と、いうことでホチキスを聴いて、いえ、読んでいただきました。

佐藤の頭の中ではドラムもしっかり鳴り響いております。

続きまして、「クリアファイル」です。

こちらはポップな雰囲気を描きつつ作ってみましたので、ぜひそのような気持ちで読んでいただければと思います。



【クリアファイル】
 作詞:佐藤 作曲:佐藤 編曲:佐藤 

整理整頓が苦手だって それは僕もたぶん同じなんだ

片付けたつもりになって クリアファイルが増えていく

中身がわかるのいいね 透明度が高い湖みたいに

誰かの文字の跡もいいね 探偵ごっこして笑えた


引き出しの奥に眠っている みんなを久々に起こしてみたら

懐かしい記録や言葉が並んで あの頃の自分に戻った気がした


もう今では必要ないけれど これは切り拓いてきた道のカケラ達

時には指が傷つくこともあった その痛みが僕を強くした

きっと見ることはないけれど ここに辿り着くまでの道しるべ達

くすんでしまったクリアファイル 包み込んでくれたあの日の空



クリアファイルって、すぐにたまりますよね…。

そんなに必要ではないものもどんどんクリアファイルに入れて保存して、たまに中身を取り出して整理するとすんごい枚数が余ったりします。

でも、その過程で出てきた昔の資料を見ると、色々と思うところがあるのは、かつての佐藤が実際に感じた部分です。

最後に見ていただくのは、「Keshigomu」となります。

消しゴム自体は普段なかなか使いませんが、机の中にはいつも置いてあるため、詞にしてみようと思いました。

ダンスチューンをイメージしておりますので、そのような気持ちでぜひ読んでみてください。



【Keshigomu】
 作詞:佐藤 作曲:佐藤 編曲:佐藤 

いつしか使わなくなっていた そのCuteなCubeを手に取れ

手書きじゃないタイピング 打ち込みじゃないタッチパネル

Go Go Go Goshi Goshi Keshigomu Go Go Go Goshi Goshi Keshigomu

Keshi Keshi Keshigomu Keshi Keshi Keshigomu 


幼い頃の自分がいつも憧れてた いい香りがしてくる直方体

ペンよりもノートよりも 三角定規やコンパスよりも消しゴム

Go Go Go Goshi Goshi Keshigomu Go Go Go Goshi Goshi Keshigomu

Keshi Keshi Keshigomu Keshi Keshi Keshigomu 


ケシカスをチラカスなって カスれた声が聞こえてきても

間違っていた答えだって そのまま残せと言われても

消したい気持ちは消せないから 全部の角を丸くして 

そう だから

Go Go Go Goshi Goshi Keshigomu Go Go Go Goshi Goshi Keshigomu

Keshi Keshi Keshigomu Keshi Keshi Keshigomu 

Go Go Go  Keshigomu Keshigomu Go Go Go  Keshigomu  Keshigomu

そう きっと

Go Go Go Goshi Goshi Keshigomu Go Go Go Goshi Goshi Keshigomu

Keshi Keshi Keshigomu もっと Keshi Keshi Keshigomu 

Go Go Go  Keshigomu Keshigomu いつか Go Go Go  Keshigomu  Keshigomu

Go Go Go 

Goshi Goshi Goshi

Keshi Keshi Keshi

Keshigomu Keshigomu Keshigomu Keshigomu Go Go Go 



以上、4曲について作詞をしてみましたが、いかがでしたでしょうか。

曲、とは書いたものの、また編曲などとも記したものの、以前よりお伝えしておりますように佐藤は作曲ができません。

そのため、あくまでもなんとな~く頭の中に流れてきているメロディーやリズムということになるのですが、佐藤的には詞だけでなく曲のようなものも出来上がっております。

よく、こんな詞を恥ずかしくもなく公開できるなぁというご意見もあるかもしれませんが、詞の完成度はともかくとしまして、佐藤は、思ったことや浮かんできたことをそのままにアウトプットするのはとても大切と考えているのです。

ちなみに、今、アウトプットと打とうとしましたら、アウトプッチョと入力してしまいました…。

ぷっちょもハイチュウも美味しいですよね。

話題が逸れ続けないうちに元に戻しますが、本日ご紹介した詞を読み、皆様が皆様なりに何かを感じていただけたのであれば、それだけで佐藤はHappyです。

1番だけではなく2番や3番もぜひ見たい、あるいは本格的に曲をつけましょう、などのご意見やご提案がありましたら、いつでもご連絡いただければと思います。

本日は文房具で作詞をしてみましたが、どのようなテーマでも、何であっても詞は書けそうです。

もし、皆様からのリクエストがありましたらそちらに基づいて作詞をいたしますし、今回の内容がまたご好評いただきましたら、再びブログ内で創作をするかもしれません。

皆様なりに佐藤の詞にメロディーをつけていただくのは全くかまいませんので、ぜひ今日の4曲を口ずさみながら、今年の夏を乗り切っていただければと思います。

それでは。

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