佐藤、先日、今年2回目の草むしりと除草剤散布を行いました。
昨年に比べれば、かなりのハイペースです。
6月3日のブログにて、第1回目の草むしりと共に今回より新たな除草剤を導入したとお伝えしましたが、その効果の検証が完了しましたのでご報告いたします。
自宅の庭一式の構築をお願いした業者さんより教えていただいた除草剤ですが…、
その効果は、
なんと、
なんと、
なんとなんと…、
抜群でありました!
素晴らしい!の一言に尽きます。
当初、多めに散布したところは早々と草達が枯れ始めたものの、ささっとまいた場所はあまり変化がなかったため、不安を感じておりました。
それでなくても庭や外周の全体に対して散布するには除草剤が足りなかったのに、そのような状況であればよりたくさんの量が必要になってしまうからです。
ところがですね、時間が経過するごとに草達に確実な変化が見られまして、くにゃっという状態からやがて茶色くなり、そして完全に枯れてしまいました。
少し前まではひょっとするとダイブしても平気なのではないか、くらいに生い茂っていた緑の草達は、次々とその背丈が縮んでいき、地面にほど近いところまで小さくなってしまったのです。
これはもうびっくりですね。
かなり驚きました。
過去には別の除草剤を試したことがありますが、その時とは全く違います。
前回のブログでお伝えしたように、今年はなぜか防草シートや人工芝の部分、さらにはアスファルトを突き破っての草達が登場していたものの、それらの場所での効果もバッチリでありました。
この結果を受け、佐藤は除草剤の追加購入を決めております。
散布直後には、かなり高価になるものの特大サイズを買わなければ全く足りないと考えておりましたが、お伝えしたような効果が出たことにより、500mlのものを2本購入で済みました。
さて、つい先日の週末、かなり暑い中でありましたが、佐藤は前回散布しきれなかった場所に追加で購入した除草剤をまきましたところ、今回も数日後から早速効果が出始めております。
大変頼れる除草剤です。
初めて使用した際にはあれこれと戸惑い、苦戦しましたが、その時の経験を活かしまして実にスムーズに散布できました。
そしてですね、前回に除草剤をまき、見事に枯れた場所においては、やはりそのままというわけにもいきませんでしたので、草をしっかりとむしったのです。
そうしましたら、こちらも大変驚いたのですが、実に軽々しく、軽やかに、ビビビ~ッと草がまとめてたくさん絡まって抜けまして、それはもう、本当に楽でありました。
緑色で元気に生えている時には、根の深い草などは特にかなりの力が必要となりますし、握ってはむしり、むしっては握るの作業を繰り返す中で指の動きが不自然になるほど疲弊していたのがこの数年なのですが、全くそのようなことはなかったのです。
佐藤、正直なところですね、「い、今までの苦労はなんだったんだ…」と草むしり中に7回くらいは呟いてしまいました。
それほどまでに、枯れた草というのはむしりやすかったのです。
しかも、ゴミ袋に集めていても重さがさほどなく、運ぶのも楽でありました。
ただ、これらはもしかすると草の種類にもよるかもしれません。
どういうわけか、その年により、敷地内で勢力を拡大する草の種類というのは微妙に異なります。
ある時には、「あれ?あなた、そこのあなた、昨年までいらっしゃいました??」と見慣れない草が登場する年があり、
またある時には、「しばらく見ていませんでしたが、帰ってきたんですね。いえ、戻ってきてしまったのですね…」と困難事例の草が再び現れたり、
時には、「え~と、誰か、どなたか、佐藤の自宅の庭や外周に何か植えました?そして栄養満点の肥料をまきました?」と思えるほどに何らかの実がなったり、とてつもなく立派な根が育っている場合もあったのです。
昨年、そして今年と大量に生えている草は、問題視されることの多い種類に該当するものでありますが、むしりやすさとしては比較的上位であり、また枯れた後にお互いに絡まり合ったことでより簡単に、一気に抜くことができたのかもしれません。
このあたりは、また今後の状況を見ながらとなりますが、とにかく、除草剤の効果は最高で、それにより枯れた草は楽にむしって運ぶことができる、これは間違いないのです。
もし、佐藤が名言を残すとすれば、次のようになることでしょう。
「むしるなら枯らせ。枯らさぬならむしるな」
それほどまでに、枯れてからの作業は大切なのです。
夏場の熱中症予防、そしてコンディションの維持、手や指や腰や足やあちこちへの負担軽減、虫さされやハチなどのリスク回避、どの角度からどんな観点から考えましても、佐藤は除草剤で草を枯らしてからむしることをおすすめいたします。
一点、佐藤なりに懸念しておりましたのは、枯れてからむしるまでの期間です。
大量に生えている草達は、やや遠くからみればもはやそのように庭や建物外周を作ったのではないかと思えるほどに鮮やかな緑色でありました。
緑や草木そのものには、癒しの効果があるなぁと佐藤は感じておりますので、遠目から見る分にはある意味きれいであり、草むしりやその後のさらなるボーボー具合を考えなければ、そして間近に行かなければ、決してネガティブな状態ではありません。
しかし、除草剤により枯れてしまい、クタクタッと絡まり合った草達は、何とも言えない見た目になってしまいます。
まるで、秋が深まってきたかのように自宅の周りが茶色に染まり、それでいて波打つように草達が大量に横たわっている、これは、やはり、あまり良いものではありませんでした。
夏らしさが一転してしまい、さらには何かこう、捉え方によってはおどろおどろしさすらも感じるほどだったのです。
ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、佐藤の中ではですね、その状態は、あの超有名RPGゲームに登場するモンスター、「ヘドロイド」だな、と思いました。
何のことやらわからないという方々におかれましては、ぜひ検索してみてください。
佐藤は、朝起きた時、自宅に帰った時、外出時、常に、「うへぇ~、ヘドロイドみたい…」と感じていたのです。
そちらのゲームをプレイする者が佐藤の自宅内ではおりませんのでなかなか理解が得られませんでしたが、とにかく、早めにどうにかしなければ、ドラクエ好きの皆様が近くを通った際にモンスターと勘違いしてイオナズンなどを唱えてしまうかもしれませんので、このハイペースでの2回目草むしりを行うことにしたのでした。
佐藤の中では1週間が終わり、疲れもあり、まるでラリホーをかけられたかのように眠かったものの、草むしりと除草剤散布をがんばれば、beerと言う名のベホイミを自らに唱えられると思いつつ、何とか実行しております。
え~、ちょっと、魔法を使用し過ぎましたね…。
全く興味のない方におかれましては、ちっとも意味がわからない文章と言葉になってしまったかもしれません…。
ここらでそのネタはやめておきまして、佐藤がブログを書くということは日々パルプンテを唱えているようなものだ、というようなこともやめまして、大切なことは草むしりです。
順調に2回目の草むしりを完了したものの、一方で、除草剤を散布できない場所はある程度の作業のみで終わっております。
なぜかと言いますと、いくらこれまでよりは楽であったと言っても、やはり暑さと疲労とで大変であったからです。
よって、残した部分におきましては、今朝の出勤前に確認したところ、実にすくすくと、それはもう元気に育っておりました…。
範囲は狭いものの、またそう遠くないうちに第3回目としてそちらのスペースの草をむしり、さらには今回除草剤を散布してやがてヘドロイドになる場所の枯草も回収しなければなりません。
昨年よりは高いモチベーションで挑んでいる佐藤ではありますが、まだまだ草むしりシーズンは続きますので、心身共に健康を維持しながら、決して無理をせず、かと言って放置もせず、創意工夫を重ねながら納得できる環境を整えていきたいと考えております。
もしも佐藤と同様に、なかなかの範囲においてボーボーな状況になってしまうという方がいらっしゃいましたら、どうかお互いに励まし合いながら草むしりを続けていきましょう。
考えようによっては、たくさんの草をむしる必要のある中で暮らせているというのは、ありがたく幸せなことでもあるのです。
そう…、思うように、思い込むように、しております(笑)。
佐藤の草むしりシリーズを楽しんでくださったり参考にしていただいている方がいらっしゃるのかどうかはわかりませんが、これは皆様にご報告しなければということがありましたら、またブログ内でも綴りたいと考えているところです。
この記事を書きながらハッと思い出し、むしった草を入れる半透明ゴミ袋の追加購入を忘れぬようメモに残したところで、本日のブログといたします。
それでは。