本日は2月1日ですので、明後日、2月3日は節分となります。
皆様は、豆まきをしたり、恵方巻を食べたりなどはしますでしょうか。
佐藤は、豆ではなくチョコをまく予定です。
心の中ではミニサラミをまきたいなと思いつつも、元気に楽しく、恥ずかしがることもなく、ぽにゃぽにゃしたお腹を揺らしながら、
「鬼は~外! 福は~内! 脂肪も~外!!」
と、切実な願いを込めて声を出したいと考えております。
恵方巻につきましては、海鮮系をチョイスする予定でおりますが、佐藤の場合、しゃべらずに完食というのはなかなかに難しそうです。
以前、いつかの節分では、「恵方巻は最後まで黙って食べないとダメだからね」と言った直後に、「あ、これすごくおいしい」と呟いたこともあるほどですし…。
ただ、黙って完食は無理でも、近年問題となっているフードロスにつながることのないよう、無駄なくしっかり美味しく食べ切りたいと考えております。
さて、そんな節分ですが、多くの皆様にとっては2月3日であるというのがスタンダードなのではないでしょうか。
私佐藤においても、小さな頃から節分と言えば2月3日という認識でおりました。
ところが、覚えていらっしゃる方も多いかと思いますが、昨年、2021年は2月2日が節分だったのです。
これは、実に124年振りのことでした。
実は、佐藤は昨年初めて知ったのですが、そもそも節分というのは本来固定されているものではなく、立春の前日と決められているとのこと。
そして、立春は地球の公転の周期と1年の長さのずれを補正するために日付が変わることもあるため、2月3日以外の日が節分となる年もあるのです。
佐藤は、昨年、様々なメディアやスーパーなどで「今年の節分は2月2日」と書かれたりアナウンスされている場面を見たり聞いたりしましたが、
「やっぱりイベント系は分散して、感染対策が重要だよね」
などと、全く見当違いのことを考えておりました。
本当に、お恥ずかしい限りです。
ただ、今年につきましては再び慣れ親しんだ2月3日に節分が戻ってまいりましたので、やはりしっくりくると言いますか、佐藤の中ではこれぞ節分だよなぁ、と感じております。
ちなみに、直近ですと、2025年にはまたしても2月2日が節分となるそうです。
その頃までには、感染対策で節分の日がずれたなどという発想すら出てこないような日常になっていることを願うばかりですし、なぜ2日なのかという点についてもう少し知識を蓄え、機会があればどなたかに対して、まるで昔から知っていたかのように理由を語りたいと考えております。
なお、今年の恵方は『北北西』とのこと。
すでに、自宅内での北北西はしっかりとリサーチ済みの佐藤ですが、その方角には冷蔵庫が置いてあるため、恵方を向きながら黙って恵方巻を食べている最中についつい、「あ、ついでにビールとって!」などと言ってしまいそうです…。
そうなりますと、佐藤の場合、恵方巻の正しい食べ方かどうか以前に、カロリー的な問題が発生してしまうのですが…。
かと言って、代わりにコーラというのもシュワシュワが爽快で素晴らしいものの、糖分的な問題が出てきますし、小さな頃から変わらず好きなメロンソーダも同様であり、ウーロン茶であれば油分に対しては有効とはいえ、喉の調子を整える関係からプロの歌手は飲まないとも聞いたことがあるため、微妙かもしれません。
まぁ、佐藤はプロの歌手でもなんでもありませんが…。
恵方巻と共に何を飲むのかはさておき、いよいよ明後日は節分です。
豆をまくかチョコをまくか何をまくか、場合によってはまいたつもりでもよいのかもしれませんし、恵方巻でもそれに準じるものでも何でもよいのだとは思いますが、とにかく、皆様にとって節分が楽しく健康的な一日となることを願って、本日のブログといたします。
誰しもがびっくりするようなものをまく予定だという方がもしもいらっしゃいましたら、ぜひともお聞かせください。
また、高級恵方巻の差し入れなどは大歓迎です。
それでは。