いやぁ、すっかり暖かくなって、日中なんかは暑いくらいの日もありますし、まさに春本番、そう、春と言えばあれ、あれですよ、皆様ご存知、恒例の、そうです、鼻炎の季節ですね!
と、いうことで、私佐藤、小さな頃からずっと鼻炎と共に過ごしております。
佐藤の中では、季節を感じるということは同時に鼻炎を感じることでもあり、鼻炎になるということは春になるということでもあるのです。
大変困ったことに、佐藤が目にした花粉予測によると、今年の北海道は「かなり多めに飛散する」との情報が出ておりました…。
もちろん、佐藤もただ黙ってくしゃみやら鼻水やら鼻づまりやら目の痒みやらを見過ごすわけにもいきませんので、早めに鼻炎に関する薬などを服用しております。
ただ、そうは言いましても、全てを完璧に抑えるのは難しく、お伝えしましたような症状が出てしまうことは多々あるのです。
マスクをしていることから、なかなか目にする機会はないかと思いますが、佐藤の鼻の辺りに光るものがありましたら、それはいったいどこからそんなに出てくるのかと驚いてしまうほどに次々とあふれ出てくる鼻水に違いありません。
おでこの辺りに光るものがありましたら、鼻がつまり過ぎて息がしにくい中で動いたことにより、暑がりの佐藤が普通の方の3割増しほどで汗をかいているという状況になります。
目のあたりに光る雫がありましたら、あまりの痒さに人差し指が何本にも見えるほどの速さで目をかき過ぎて流れてきた涙の可能性が高いです。
もしかすると、感動による涙というケースも考えられますが、その際は共に感動を分かち合っていただければと思います。
まずないでしょうが、悲しさや寂しさによる涙だとしたら、静かになぐさめていただけましたら大変幸いです。
「コアラのマーチ」や「たけのこの里」などをいただければ、すぐに泣き止みます。
とにかく、鼻炎のシーズンはコンディションを保つのが大変であり、場合によっては食べたものの味があまりしなかったり、口を開けたまま寝ていて朝起きたら舌がビーフジャーキーのように乾燥していたりと、生活する中で困る場面も多々あるのです。
しかしながら、鼻炎のシーズンが終われば、佐藤が好きな夏が訪れます。
症状がいつまで続くのかはその年によっても違いますが、もうしばらくは長年の鼻炎経験をもとに、うまく乗り切りながら夏を待ちたいと考えているところです。
皆様とお会いした際などは、かなりの鼻声の場合もありますが、それは鼻炎の症状であり、佐藤は元気ですのでご安心ください。
諸症状により集中力が落ちることも懸念される季節ではありますが、どうにもこうにもならない時には、佐藤の最終奥義である『忘れる』を最大限に活用し、鼻炎などなかったかのようにして目の前のやるべきことに取り組みたいと思います。
佐藤と鼻炎トークをしたいという方がいらっしゃいましたら、現在の鼻炎度などを添えてぜひご連絡ください。
それでは。