第4回目となる『むーたん写真館』、本日は2枚の写真をご紹介いたします。
こちらをご覧ください。
いかがでしょうか。
この2つは、むーたんが十勝に出かけた際に食べたものです。
1枚目の写真は清水町で食べたという「ミニコラボセット」であり、「牛玉ステーキ丼」と「牛とろ丼」が同時に味わえるとても素敵なメニューとなっております。
むーたんによりますと、「たまごはふわふわ、肉も柔らかくてとても美味しく、牛とろ丼は学食にもあったことから学生時代を思い出した」とのことでした。
2枚目の写真は芽室町にて食したという「コーン炒飯」です。
むーたんは、「コーン自体がとても美味しく、バターがきいていて香りも良く絶妙のバランスだった」という感想でした。
佐藤としましては、特に思い入れがあるのは「牛とろ丼」です。
むーたんの感想にもあったように、大学時代の学食メニューにラインナップされていたことから、佐藤は頻繁に食べておりました。
牛とろフレークのコク深い味わいとフレッシュさ、醬油ベースのタレの絶妙な塩味、そしてねぎと海苔の香りが渾然一体となって、それはもう絶品だったのです。
佐藤の大学時代の学食におけるランチタイムは、
「よし、今日も牛とろ丼にしよう」は日常茶飯事であり、
「う~ん、今日は何にしようか迷うな、よし、牛とろ丼だな」もしょっちゅうであり、
「お、新メニューがある、美味しそうだな~。でも、牛とろ丼だね」なんてよくあることでして、
「期間限定の季節メニューかぁ、惹かれるなぁ。うん、ここはひとつ、牛とろ丼かな」とか、
「え、みんな今日もラーメン食べるの?好きだね~。おれは、昨日、一昨日と牛とろ丼の連続だったから、今日はさすがに、牛とろ丼ね!」ってな感じで軽めに笑いを取りつつも本当に牛とろ丼を食べてみたり、
「就活でしばらく大学に来てないうちに、メニューもちょっとだけ変わったんだね。もう学生生活も少ないし、そう学食で食べる機会もないだろうから、全てのメニューを制覇するためには今日こそ新メニューを!いや、でも、う~ん、よし!牛とろ丼ください!久々なんで大盛りで!」と、結局は原点に戻ってしまう、
そんな日々であったのです。
佐藤と周囲の友人達の間では「困った時の牛とろ丼」という格言が当時あったのですが、実態としましては、「困るか困らないかではなく食べたい時、そう、それはいつもいつでもalways牛とろ丼」が正しかったと言えます。
佐藤、あまりに牛とろ丼が好きなものですから、社会人になってからも何度かは学食に足を運んで食べたことがあるほどです。
以前、十勝に出かけた際にも、もちろん食べました。
今回ご紹介した「ミニコラボセット」では「牛玉ステーキ丼」も味わえますが、こちらについては佐藤は食べたことがありません。
味の方はむーたんの感想と見た目からもまず間違いのないものと思われますので、機会があればぜひとも食べてみたいと考えております。
ただ、佐藤的には、5対5の割合ではなく、牛玉ステーキ丼が3に対して牛とろ丼7くらいの、かなり変則的なコラボ丼にしていただけると最高ですね。
ぜひ、お店の方には、お好みによってバランスを変えることができる丼とメニューの提供をお願いしたいところです。
そして、「コーン炒飯」につきましては、まず色合いが本当に鮮やかです。
何かこう、これはコーンなのか、炒飯なのか、一瞬の見た目ではコーンのみの山盛りに見えるけれども実はライスが隠れているというところも含めて、インパクトも込みで素敵だなと思います。
芽室町は生産者としてがんばっている友人が住んでいるためなじみもあるのですが、佐藤、このメニューは知りませんでした。
佐藤の経験上、コーンは農家の方からもぎたてをいただいて食べると、その味わいは格別であり、甘みの強さや香りの良さ、ジューシーさに圧倒されます。
おそらく、このコーン炒飯も とうもろこしが本来持つ美味しさが存分に引き出されたメニューではないかと思いますので、ぜひとも食べてみたいものです。
佐藤的には、これだけ見た目にも美しい一品ですから、ついついメニュー名にサブタイトルをつけたくなってしまいます。
たとえば、
『コーン炒飯~バターのかほりと共に お米を添えて~』とか、
『コーン炒飯~とうきびマウンテンの上に芽吹くささやかな緑~』とか、
『コーン炒飯~yellow yellow happy~』とか、
『コーン炒飯~これは十勝の大地が育てた黄金色のお宝や~!~』とか、
『コーン炒飯~コーンのままにそのままに~』とか、
『コーン炒飯~とうきびとトウモロコシとコーンの宴~』
などです。
まぁ、どれもこれもセンスの方は…、という感じですが(笑)。
旅先での食事は、その地にしかないものを食べたりと、本当に楽しいことばかりです。
しかしながら、一度に食べられる量も限られている点を考慮すれば、厳選してメニューをチョイスする必要もあります。
『むーたん写真館』では、今後もグルメに関する写真なども多々掲載していく予定ですので、実際に食べたむーたんの感想や佐藤のコメントなどを見て、ぜひ旅行の際の参考にしていただけましたら幸いです。
まぁ、佐藤のコメントはいつも妄想と想像によるものが多くなっていることから、あまりお役には立てないかと思いますが…。
牛とろ丼に関する思い出などがありましたら、ぜひとも語り合いましょう。
もちろん、牛とろフレークの差し入れも大歓迎です。
それでは。