UV。

2022年5月13日金曜日

t f B! P L
こんにちは。佐藤です。

5月に入ってからはここ札幌においても最高気温が25℃を超える日があり、ついに夏日を記録する季節となりましたね。

夏日の時には、かなりの暑さ、これまでとは違う質の陽射し、強い太陽の力を感じ、佐藤は少し動いただけで汗が流れ、汗かき佐藤の本領発揮となっておりました。

連続して気温が高いというような状況にはまだまだなっておりませんが、これからの季節は暑さ対策、熱中症への注意と共に、紫外線も気になるシーズンになってきます。

佐藤、割と色白な方ですから、夏などはただ運転をしているだけで右側の腕が日焼けし、赤くなってヒリヒリしてくるということもあるのです。

紫外線が強い日に外を歩きますと、目の下や鼻などはすぐに日焼けして真っ赤になり、まるでほろ酔い状態かのような顔になってしまうこともあります。

かと言って、特段に紫外線のケアをしているわけでもないのですが、皆様におかれましては、夏の陽射しへの対策などは行っておりますでしょうか。

紫外線ケアのことは「UVケア」と呼んだり表記したりするケースが多々ありますが、実はこの「UV」、「ultraviolet」の略なのです。

佐藤は数年前にたまたま知ったのですが、けっこう驚きました。

だって、「ウルトラバイオレット」ですからね。

いや、正確には「ウルトラヴァイオレット」になるのでしょうが、何と言いますか、日常の中で自然と使っている言葉の中に「ウルトラ」が含まれているとは思いもしなかったのです。

かつては普段の会話の中で、

「今日のUV、夏を感じるなぁ」とか、

「あぁすごい陽射し、みんな、UVケア、UVケア大丈夫?」とか、

「佐藤の肌はこう見えてナイーブだから、UVには気を付けないとだめなんだよね。ちなみにボディソープはナイーブを使ってます」とか、

そんな感じで「UV」を使っておりました。

ところが、ただ単に「ユーブイ」ではなく、「ウルトラヴァイオレット」であると知ったからには、同じシチュエーションでも、

「今日のウルトラヴァイオレット、夏本番の強さだ!」とか、

「うわぁ!すごい陽射し!みんな!ウルトラヴァイオレットには気を付けて!ウルトラヴァイオレット対策は完璧かい?」とか、

「佐藤の肌はこう見えてナイーブだから、ウルトラヴァイオレットの攻撃を受けてしまうとあっという間に真っ赤になってしまうんだ。ちなみにボディソープはナイーブ、洗顔はダヴ、シャンプーはいち髪を使用してます」とか、

そのように使っているのです。

何となくですが、「UV」と呼ぶのに比べて、「ウルトラヴァイオレット」はものすごく強そうな、大変なことという感じがいたします。

「UVケア」であれば肌のことを考えてなるべく行うという雰囲気が漂いますが、「ウルトラヴァイオレットケア」ですと今すぐに必ずやらないといけないこと、という感覚さえ出てくるのです。

まぁ、でも、結果的に佐藤は何もしていないのですが(笑)。

佐藤、本当の意味での正確なUVケア、いえ、ウルトラヴァイオレットケアについての知識がないため何とも言えませんが、少しくらい日焼けした方が夏らしくていいな、とも思います。

紫外線、いえ、ウルトラヴァイオレットが皮膚にとって良くないことは間違いありませんが、佐藤がいつでもお肌ツルツルで色白でシミの一つもなく脱毛もバッチリで保湿にも気を使いしっとりぷるんと完璧にきれいであったら、イメージに合わないどころかむしろ完全に不自然なのです。

そんなわけで、佐藤は夏を迎えてもウルトラヴァイオレットケアは多少気にかける程度で日々を過ごしていこうと考えております。

しかしながら、その方によっては日光による皮膚へのダメージが非常に大きくなる場合もあるかと思いますし、女性の方であれば特にケアについては気にされるかと思いますので、これからの季節は特にご注意ください。

UVと呼ぶのは実に簡単でありますが、意外性や注意喚起を含めまして、佐藤は今後もウルトラヴァイオレット、ウルトラバイオレットではなく、あくまでも、ウルトラヴァイオレットを使用していきたいと考えております。

皆様におかれましては、日頃何気なく使っている言葉の正式名称は実はこれ、などおもしろい情報がありましたらぜひご一報ください。

それでは。

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