本日は院内にあります、職員用の食堂についてご紹介いたします。
当院の職員食堂ですが、簡単にお伝えしますと…、
「かなり美味しいです!!」
という一言になります。
味付け自体がとても美味しくて、絶妙のバランスなのです。
また、ボリュームもあり、メインのおかずと汁物、サラダ、小鉢の他にデザートがあったり、もう一品がついたりしますので、お腹がいっぱいになります。
さらに、毎月必ず一度はお楽しみメニューの日がありまして、「ドリアとフライドチキン」であったり、「院内で手打ちしたそばと天ぷら」であったり、「黒酢酢豚」や「ロコモコ丼」など、実に多彩な料理が登場するのです。
お楽しみメニュー以外であっても「カレー」や「中華丼」などは特に佐藤的には美味しいなと感じますし、中でもカレーにつきましては、社員食堂で提供されるレベルは遥かに超えており、本格的な味に仕上がっております。
そして、この素敵な職員用の食堂は、当院としての補助があることから、実に安価に利用できるのがまた魅力的なのです。
たったこれだけの価格でこの味とボリュームを実現するとは、と佐藤は入職時から驚くばかりとなっております。
そんなわけで、現在の佐藤のランチは毎日が職員食堂です。
当院に入職前は、お弁当持参の場合もありましたが、基本的には外で食べることが多く、どこかのお店に入るか、感染対策も考慮してコンビニやスーパーで購入したものを車内で食べるという日々でありました。
そうなりますと、出費という面でもなかなかのものになってしまいますし、何より栄養価やカロリー摂取の部分においては決して好ましい状況ではなかったのです。
今では、栄養バランスが取れているランチですから、健康面を考えても最適と言えます。
ただ、実に美味しいことから、ついつい食べ過ぎてしまいそうになるのですが…。
食堂で調理をしてくださっているスタッフの皆さんのお人柄も優しく、声をかけてくださることも多々ありますので、院内にいながらにしてこの食事と環境があるのは本当に恵まれているなと感じております。
もう一つ、とても助かることがあるのですが、それはスタッフの好き嫌いにも対応してくださるという点です。
佐藤、何でもよく食べますし、食べられないものは基本的にないのですが、唯一、小さな頃から苦手にしているものがあります。
それは、納豆です。
味自体は問題ないのですが、あの細くて粘り強く、他のものを食べようとしてもくっついてくる糸と、匂いを苦手としております。
かと言って、周囲で食べていてもテンションがガタ落ちになるとか、そのような状況になるわけではないのですが、自ら箸を伸ばして食べようとするケースはまずないのです。
そんな中、なんと、職員食堂では苦手食材をお伝えしておくことにより、メニューに納豆がある日にはさらっと代替の品を出してくださるのです。
以前、納豆の小鉢がメニューに入っている日がありましたが、その時は、「佐藤さんはこれで」と玉子焼きを出していただきました。
これは本当にありがたいことですし、その配慮、優しさが素晴らしいと思います。
また先日はたまたまサラダにかかっていたドレッシングの話題になったのですが、厨房の調理師さんによると、市販のドレッシングに粉チーズ、砂糖、マヨネーズを加えてマイルドにしているとのことでした。
ドレッシング一つにしてもそのひと手間ですから、さすがの一言です。
うどんやそばなどの麺類においても、そのスープのだしはものすごいものでして、かなりの味わい深さのため、佐藤はいつも、
「うん、すごく美味しい。だしがきいていて奥深いだし的な雰囲気が満載だし、めちゃくちゃだしだし感がある上に口いっぱいに広がるだしの旨味が最後まで美味しくだしをだしらしくだし全開で堪能できるなぁ」
と、だしを連呼して満喫してしまうほどの逸品に仕上がっております。
さて、本日は職員食堂についてご紹介してきましたが、ぜひ食べてみたいと思われた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
残念ながら、どなたでもご自由にどうぞと味わっていただくのは難しいのですが、利用するための確実且つ最良の方法があります。
それは…、
当院のスタッフになっていただくということです(笑)。
そんなわけで、現在当院では看護師と臨床工学技士を募集しており、ホームページ内やハローワークにて詳細を掲載しております。
毎日のランチはとても大切ですし、院内にいながらにしてこの味とボリューム、価格で食事ができるというのは大きいと佐藤は考えておりますので、気になる方がいらっしゃいましたら、ぜひとも求人情報をご確認の上で、ご応募いただけますと幸いです。
もちろん、食堂内の感染対策はしっかりと行っておりますので、ご安心ください。
佐藤は採用に関連する業務も行っていることから、少しだけPRとして触れさせていただきました。
なお、本日は「むーたん写真館」ではないものの、むーたんに協力を依頼して撮影してもらった食堂の写真がありますので、ご紹介いたします。
photo by むーたん
ちなみに、むーたんも佐藤同様に納豆を苦手にしていることが判明し、仲間が増えました(笑)。
当院の調理師さんは、「お店で食べる味を院内で味わってもらいたい。それで皆さんが喜んでくれたら嬉しいしやりがいになる」との思いで毎日の料理を作ってくださっているとのことです。
佐藤はまさにお店の味を院内で感じておりますので、調理師さんや厨房スタッフの皆さんに感謝しつつ、美味しいランチを食べて日々の業務に励みたいと考えております。
それでは。