現在、私佐藤は当院のスタッフとの面談を実施しております。

正職員、パート、役職者など、立場や雇用形態には関係なく、全てのスタッフとの面談です。

その目的としましては、各スタッフが現在抱えている問題や課題などを把握し、より良い職場環境にしていくこととなっております。

また、佐藤自身にとっては、当院での勤務歴はまだまだ浅いことから、普段関わる機会の少ないスタッフとの信頼関係をさらに深めていくという点で、非常に有用な面談となっているのです。

しかしながら、当院のスタッフは本院、サテライト合わせて４０名以上おりますので、なかなかすぐに全員と面談をとはいきません。

面談をしますと、内容によっては長い時間会話をする場合も多々ありますし、それぞれの業務の合間で実施しているためです。

それでも、本日現在で全体の半分以上が終了いたしました。

色々なスタッフと様々な話をしますと、自分自身にとっても学びや気づきにつながりますので、とても勉強になります。

そして、各スタッフが実に多くのことを考え、感じているのだなとよくわかるのです。

佐藤は、前職においても、自部署のスタッフとの面談や目標管理、育成などを行っておりました。

その時は自身の管轄する部署の部下達、約２０名ほどが面談の中心であったのですが、その時に得た経験は現在にも大きく活用できていると感じます。

お仕事をしていく中では、やはり人間関係というのはとても重要です。

目の前の業務を行うためのスキルや技術と同じように、同僚や上司、部下との関係性はしっかりと磨き上げ、築いていかなければならないものであると佐藤は思います。

楽しく、安心して働けること、これが離職の防止につながると同時に、各スタッフが高いパフォーマンスを発揮する元になると思うのです。

また、スタッフは、それぞれがそれぞれの場所と場面で、各々に考え、業務を行っております。

それを誰かが全てを詳細に把握し、管理することは難しいのです。

各スタッフ、一人ひとりがどのような考えを持ち、何を思って業務をするのか、どんな気持ちで患者様やご家族様、院内の職員と携わるのか、それがとても重要で大切だと佐藤は思います。

全員が、それぞれに、色々な場面で、しっかりと話をし、しっかりと話を聞き、良き判断をして自ら検討して進んでいく必要があるのです。

患者様により安全でより安心な医療を確実に提供していく、そのためにやれることはたくさんあると佐藤は感じます。

各スタッフとのコミュニケーションをたくさんとり、問題課題を把握して解決し、体制を向上させ、部署間同士の連携も強化する、何より職員が楽しく働いていく、それが大切だと思うのです。

佐藤自身はごく微力ではありますが、自身の経験をもとに、周囲の協力を得ながら、より良い医療機関、職員がさらに満足する職場環境の構築に向け、真摯に取り組んでまいります。

当院の特長の一つは、院内の雰囲気がとてもアットホームで、先生方も含めて全員が気さくで優しいという点です。

ここに、さらなる改善がなされることにより、もっともっと良い職場へと進化していくものと思いますので、まずは全員との面談をしっかりと行っていきたいと思います。

皆様におかれましては、佐藤と同様にスタッフ面談などを行っている方がおりましたら、ぜひ情報交換させていただけましたら幸いです。

また、我こそは面談マスターだという方、面談が趣味で特技ですという方、特に理由はないが佐藤と面談したいという方、などがいらっしゃいましたら、ぜひお気軽にご連絡ください。

それでは。