現在、『さっぽろ雪まつり』が開催されておりますが、現地に行かれた方、またはこれから行く予定だという方はいらっしゃいますでしょうか。
佐藤はと言いましたら、今のところ行く予定はありません(笑)。
はて、雪まつりに行ったのはいつだっただろうかと考えてみましても、
う~ん、
う~む、
えーと、
あれは~、
たぶん佐藤がまだMサイズのTシャツがベストフィットなくらいにやせていた頃で~、
いや、違うな、もっともっと昔で~、
身長もまだまだ小さくて~、
いやぁ、今もけっこうなちびっ子だけどもつまりは大人ではなく子どもの頃で~、
むむぅ、
うわぁ、
いや~、え~、その~、
全然、
なんと言うか、
これ、全く、
そうなんです、
思い出せませんっ!
と、いうほどに、佐藤が雪まつりを目的として会場に行ったのは遥か昔のこととなります。
たぶん…。
思い出せないだけでどこかのタイミングで訪れていたということもなくはないものの、今、ブログを書きながら考えてみましても、やはり相当な古い記憶まで遡らないと雪まつりのエピソードは出てこないのです。
なぜこんなにも長い期間、雪まつり会場に行っていないのかと言いますと、それはもう、理由は実にシンプルでして…、
寒いからです!
たまに考えるのですが、地元札幌市民の皆様の多くは毎年雪まつりに行くものなのでしょうか。
なんとなくですが、市内で開催しているからいつでも行けるしなぁと考え、なかなかこの季節には足が向かないという方は決して佐藤だけではない気がするのですが…。
観光でいらっしゃった方々、特に雪の降らない地域にお住まいの皆様からしますと、よくニュースなどでインタビューを受けている場面が映り、
「初めて雪を見たのですっごく楽しかったです!」とか、
「寒い~!寒いです!でも雪で遊んでいたら平気で~す!」とか、
「雪が降っているのは幻想的でいいですね。普段こんな場面はないので、めちゃくちゃキレイだなって思いました」とか、
そのように答えるのも納得なのですが、道民からしますと楽しいとか遊ぶとかキレイとかの前に、「生活上大変です…」というのがまずあるのではと思います。
佐藤としましても、稀に、ごくごく稀に、空から静かに舞い降りる雪を見て、「あぁ、何かいいな…」と思うことはありますが、割合的に99%においては、
「うへぇぇぇ~!また降ってきた!」とか、
「明日の朝も雪かき?まじでぇ~!?」とか、
「イヤイヤイヤ!もういらないっ!雪なんてイヤ!」とか、
「いや、ほんとに、もう勘弁してください…。庭の雪山が手稲山になっちゃうんで…」とか、
そのような感想、思いばかりなのです。
もちろん、雪が降らないことで困る方々もいらっしゃるわけですし、ウインタースポーツをを楽しむ方々からすると積雪は必要でしょうし、観光客の皆様が来札してくださることで良い部分もたくさんあります。
しかし、佐藤においては2月などは特に、寒さと除雪と眠さとあと年末年始の太り分を解消するべく動いた疲労感とで大変な時期なのです。
よって、なかなか雪まつりに行こうという気にはならないのが本音なのであります。
ただ、会場にある雪像が素晴らしいことは承知しておりますし、すべり台などのアトラクションからグルメまで、楽しいイベントが盛りだくさんなことも理解しているつもりです。
ぜひとも多くの皆様が会場へと足を運んでいただき、札幌の街の魅力を感じていただければなと一市民として思っておりますが、佐藤自身は自宅の周辺の除雪をしつつ、何もない日は暖かい部屋で冷たいドリンクを飲みながら過ごすのがベストと考えております。
正直なところ、佐藤の自宅の庭の雪山を最大限に活用しましたら、それなりの大きさの雪像であったり、なかなかの高さと距離のすべり台を作れる自信があるのです。
ただ、除雪用スロープを2本開通しておりますので、現段階ではすべり台を作るということにはなりませんし、その労力を捻出するのも大変だとは思いますが…。
本日のブログを書くにあたり雪まつりのホームページを見てみましたら、けっこうおもしろそうだなという印象をあらためて持ちましたので、今後はかなりの久し振りに会場に行くことも考えたいなと思っております。
実際に昨今の雪まつり会場に行かれたという方におかれましては、おすすめの場所や見どころなどぜひ教えていただけましたら幸いです。
ちなみに、佐藤、ただひたすらに自宅の除雪をするのもしんどいだけですし、リビングから見て楽しめるような雪像を自作してみたのですが、「何に見えますかクイズ」を実施したところ、返ってきた回答は以下の通りでした。
節分に作った鬼の雪像⇒「イヌ」
スマイルマークの雪像⇒「よくわからない」
大きなイヌの顔の雪像⇒「ばけもの」
佐藤、雪像を作る才能は全くないようです…。
でも、自分が楽しめれば、クイズで周りも楽しめれば、それでいいのです。
なお、本日のタイトルをよく読みましたら、まるで佐藤自身の雪像が作られているかのように見えるものの、もちろんそのようなことはありません。
正確には、「雪まつりと佐藤の作った雪像」または「雪まつりと佐藤と雪像」などが適切であったのでしょうが、これはこれで良しとしてそのままにしておくことにしました。
もしものもしも、本当に佐藤自身の雪像があったとしても、虫から逃げているとか、お腹が出ているとか、ストレッチをしているのに体が硬くて床に手が付かないとか、そんな特徴を表したものになることでしょう。
おそらく、そのような雪像を見た際には、そっと近づきお腹周りを集中的に削ると思われます。
それでは。