【むーたん写真館】~冬でも寒くても雪があっても遠くまでお出かけ~

2024年2月27日火曜日

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こんにちは。佐藤です。

第25回目となりました『むーたん写真館』、今回ご紹介する写真はこちらとなります。





音更町でむーたんが撮影した馬追い運動の様子です。

アングルが素晴らしく、特に1枚目の写真からはものすごい迫力を感じますね。

こちらは、冬期間における馬達の運動不足解消のために行われているそうです。

実は、この運動の場面は超有名なあのローカル番組(と、言ってもかなり前から全国区ですが)のエンディングで使用されておりました。

むーたんはそちらの番組が大好きであり、以前から馬追い運動を見に行きたいと考えていたところ、今回初めて訪れたとのことです。

佐藤もその番組はかなり昔から見ていましたし、次の新作はいつリリースされるのだろうかと心待ちにしている大変多くのファンの方々がいらっしゃることと思います。

学生時代には出演者の方が大学祭に来てくださり、比較的近い距離で様々なお話しを聞いたという思い出はとても懐かしいです。

さて、どうでしょう、ブログをご覧の皆様はその番組が何であるか閃きましたでしょうか。

う~ん、なんだろう、それって、なんでしょう、いやこれ、どうでしょう、という方々もいらっしゃるかもしれませんが、ヒントは佐藤のブログ更新曜日ではなく、あの曜日、そう水曜日です。

たくさんの時間があれば、ぜひサイコロを振りながら旅をしたいものだなぁと思いつつ、次の写真に行きます。





網走市で撮影した流氷です。

1枚目は能取(のとろ)岬からの撮影であり、2枚目はまた別の場所から撮ったとのことですが、写っている山は海別岳(うなべつだけ)とのこと。

佐藤、海別岳のことは知りませんでした。

うなべつ、という読み方も漢字だけを見ていては難しいなと思います。

アイヌ語の「灰の川」に由来しているそうですが、佐藤からしますと「うなべつ」と聞けば色々なことが浮かんでしまいます。


うなべつ⇒鰻とごはんを別にして提供してほしい時に使う言葉。

まぁ、これ、うな重ですね…。


うなべつ⇒厚別の隣にある地名。「あつべつ、うなべつ、のぼりべつ、yeah!」のCMが人気。

はい、これ、ホラです…。そのような地名はありません…。


うなべつ⇒「ウナベツィーノ」という甘じょっぱいパスタを略して呼ぶ時に使う言葉。

大変興味がありますし、何を用いて甘じょっぱさを演出しているのかがとても気になりますが、このような料理はなく、えぇ、これ、佐藤によるフィクションです。


これ以上はやめておきまして、むーたんによりますと、

「今年は流氷の当たり年と聞いていましたが、やはりすごかったです。陸に迫っていました。温暖化などの影響で氷が薄くなりつつあるようですが、今年は大丈夫そうでしたね」

とのこと。

佐藤的には写真を見て盛り上がるのは楽しいものの、寒い中で現地に向かい、より寒い環境の中で流氷を見るというのはなかなか勇気が必要だと思いますが、ちょっとしたお休みを利用して実際に行けてしまうのがむーたんのすごいところです。




網走でむーたんが食べた「流氷ソーダ」です。

いいですね、実にいいですね。

まず上に乗っているアイスの流氷感と言いますか、氷山感と言いますか、絶妙な立体感がすごくいいなと思います。

そして飲み物、ソーダの方は海を表現するならやはりこの色になるわけですが、ブルーハワイというのも実に素晴らしいです。

佐藤、青色が好きですし、ブルーハワイって何味なんだろうと疑問があっても、ブルーハワイって当たり前のように飲んできたけどなぜハワイ?ブルーオキナワだって素敵だよね、などと考えても、ブルーハワイの特別感は最高だなと思います。

むーたんの感想としましては、

「これをぜひ食べたいと思っていました。アイスは見た目より硬さはなく、ミルキーなバニラ味で、歩き疲れた後の糖分補給でもあったので本当においしかったです」

とのこと。

ちなみに佐藤からむーたんへと質問をしまして、

「上のアイスはブルーハワイに混ぜて食べましたか?それとも別々に食べたり飲んだりしましたか?あるいは、最初はそれぞれに楽しんでから途中でミックスして味変を楽しんじゃいました?」

と、聞いたところ、

「まずアイスの上をかじって食べて、ブルーハワイを飲んで、こぼれないように混ぜましたよ」

との回答でした。

実に慎重且つ効果的な食べ方と飲み方です。

佐藤であれば、先にゴクゴクッとブルーハワイを飲んで、少しアイスを食べた後にかき混ぜてジェラートっぽくして楽しみ、全て食べ飲みした後にはしょっぱいものが食べたくなって、それらを食べたら今度はまた甘い物や炭酸がほしくなって流氷ソーダをもう一度頼みたいけどさすがにそれはなぁ…、などと迷ってしまうことでしょう。

まぁ、食べ方や飲み方というより、食生活の問題ですね…。

もちろん、今は同じような状況でもおかわりはしませんよ。




小清水町にあるフレトイ展望台からの一枚です。

奥に見える山は先ほど登場した海別岳であり、電車は流氷物語号という観光列車とのこと。

これもまたこの構図といい、全体的な色味のバランスといい、自然環境と列車とのコラボレーションといい、すごくいい写真だなと思います。

ちなみに、「フレトイ」とはアイヌ語で「丘が切れているところ」という意味だそうです。

フレトイかぁ、あまり見聞きしないよなぁ、などと思いながらその文字を見ておりますと、まぁ~、これがまたあれやこれやと頭に浮かんでしまうのですよね…。


フレトイ⇒「フレー!フレー!ト・イ・レ!」の略のこと。

佐藤はよくお腹が痛くなりますから、フレトイはありがたいですね。

…。

……。

汚いお話しで申し訳ありません…。


フレトイ⇒「フ」太っても、「レ」歴史的に太っても、「ト」とんでもなく太っても、「イ」いつかはやせてみせますよ。

佐藤的宣言ですね。

またその話題かいっ!というような皆様のツッコミがあることは承知しております。


フレトイ⇒世界的建築家、フレーン・トイナー氏のニックネーム。デザイン性を重視しつつも耐久性と耐震性能の両立を実現したフレトイ工法を確立したことでも有名。

はい、これも全くの想像でして、このような工法はありません…。

もしも本当にあれば大変惹かれますが。


まだまだ出てきそうですが、次に行きたいと思います。




女満別にあるメルヘンの丘です。

むーたん的には、「ご利益的なパワーをいただければ」という思いもあって訪問したとのこと。

佐藤的には、「癒されるなぁ」と素直に感じます。

その名の通りに、小人とか妖精が登場しそうな雰囲気でもありますね。

これまではあまり深く考えることのなかったメルヘンという言葉ですが、これはドイツ語だそうでして、本場発音でいくと「メルヒェン」がより正確なようです。

何か機会があれば、より本場感のあるメルヒェンをぜひ使ってみたいなと思うのですが、なかなかそのような場面はないのかもしれません。

もし、佐藤が、

「今日の服装ってちょっとメルヒェンチックでしたかね?」

などと言いながらあちこちヒラヒラしているファッションで現れたら、大丈夫だろうかと皆様に心配されてしまうことでしょう。

あるいは、

「こんにちは。メルヒェン佐藤です。」

もし、このようなブログの始まりであったら、皆様からは、いつからペンネームを使用するようになったのか、今後の内容は不思議の国が出てきたりお菓子の家に関することばかりになるのでは、と思われてしまうかもしれません。

または、

「むーたん、今日のヘアスタイルってもしかしてメルヘンがテーマですか?あ、いや、メルヒェンがテーマですか?」

などというような会話になるケースもないと思いますし、そもそも、むーたんがメルヒェンをテーマにした髪型にすることはまずない、はずです。

まぁ、可能性はゼロではないのかもしれませんが…。

とにかく、メルヒェンを使うことはほぼなさそうなものの、チャンスがあればぜひというところでしょうか。




むーたんが北見市で食べた「オホーツク北見塩やきそば」です。

むーたんの感想としましては、

「ホタテ風味の出汁がきいていて、すごくおいしかったです。北見と言えばこれという感じで、訪れた時には必ず食べています。今回で北見では4回連続の塩やきそばですね。写真にあるフライはクリームコロッケで、こちらもとてもおしかったですよ」

とのことでした。

塩やきそば、上に乗っているホタテ、実に美味しそうですね。

さらには、写真内で僅かに登場しているものもとても美味しそうだなと思いますし、かつてそちらをいただいたことがありますが、それはもう美味でありました。

持ち帰り可能なビンにはなく、お店でしか味わえない種類もあることから、そちらをぜひとも飲んでみたいとの思いがあります。

しかしながら、「ただなぁ、北見なぁ、う~ん、遠いな…」とすぐに思ってしまうあたりが、時折妙にアクティブだけど基本はけっこうインドアで楽しめちゃう派の佐藤なのです。



と、いうことで、今回もなかなかに遠方で撮影された写真をご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。

冬でも、雪でも、寒くても、そんなことはそんなこととして北海道内を疾走するむーたんには感心するばかりです。

今後は暖かくなって外出もよりしやすくなることから、きっとさらに色々な視点や様々な場所の写真を提供してくれることでしょう。

さて、他の月よりも日数が少ないということもありますが、早いもので本日が2月ラストのブログとなりました。

来月の『むーたん写真館』の写真はどんなものが登場するのか、佐藤のコメントのキレはどうなのか、それはまだわかりませんが、とにかく楽しく綴ってまいりますのでぜひご期待ください。

それでは。

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