佐藤的○○活。

2024年2月16日金曜日

t f B! P L
こんにちは。佐藤です。

皆様は「ヌン活」という言葉をご存知でしょうか。

佐藤は少し前まで全く知りませんでした…。

たまたまお昼休みに当院の事務長とテレビを見ている時にこの言葉を目にし、「ヌン活…、ヌン活…。ヌン…、ヌン…、ヌンチャク…??」との会話になってしまったほどに、正しい意味を想像できずにいたのです。

「ヌン活」とは、アフタヌーンティーを楽しむ活動とのこと。

佐藤の場合はアフタヌーンでもモーニングでも、そもそもティーを嗜む習慣がほぼないものですから、この活動を知る機会もありませんでした。

そんな活動、そのような呼び方があるのだなぁというのが率直な感想なのですが、今は実に様々な「○○活」が存在しているようなのです。

少し調べてみましたら、「就活」や「朝活」などのように以前からよく使われているものや佐藤も微妙に取り組んでいる「腸活」の他にも、サウナ活動を行う「サ活」、涙を流すことでストレスを発散する「涙活(るいかつ)」、意識的にぼーっとする時間を作りリラックスする「呆活(ぼうかつ)」など、色々な行動に対しての「活」があるのだと知りました。

そこで、本日は佐藤が考える佐藤的な「○○活」をいくつか頭に浮かんでくるままに綴ってみたいと思います。

では早速。



【藤活(とうかつ)】
佐藤さんや加藤さんや伊藤さん、藤本さんに藤井さんに藤村さんなど、名前に藤のつく方を集めて楽しもうという活動。

「藤Cup」や「藤トーナメント」などの大会の他、ハンターから逃げ切ることで賞金を獲得できる「藤走中」、皿や壺などを作る「藤芸コンテスト」なども実施している。


【シャン活】
シャンパーニュについてその製法や土地、メゾンについて深く知り、とにかく美味しくいただいて楽しもうという活動のこと。

シャン活の中には朝シャン部、昼シャン部、夕シャン部、夜シャン部、深夜シャン部など、活動時間が分かれている。


【コン活】
北海道コンサドーレ札幌を応援する活動。

現地で応援するだけではなく、みんなでわいわいテレビ観戦をしたり、試合のない日においても若手選手の成長について語り合ったり、スポンサー企業のお店で買い物や食事をするなど多岐にわたる活動がある。


【カツ活】
カツ丼、トンカツ、牛カツ、チキンカツ、串カツなど、ありとあらゆるカツを食べ歩き、新たなレシピを考案する活動。

行列ができる店として有名になった「カツ処 サトウ」の「カツカツバーガーセット」は、チキンカツと牛カツの間にライスと細かく刻んだトンカツをサンドし、サイドメニューとして串カツをセットにしたものであり、カツ活から誕生したメニューである。


【サラ活】
サラミをとにかくよく食べ、世界中のサラミを研究し、サラミとの最高のマリアージュを探し、サラミを通じて交流する活動のこと。

「世界とつながる、世界を広げる、味覚の旅、サラ活」というキャッチコピーがSNSを通じて年代を問わずに拡散し、サラ活人口が急増したことに伴い、レストラン、スーパーやデパ地下、コンビニやネット販売も含めてサラミが品薄になるなど社会現象となった。


【と活】
十勝で楽しみ、十勝を味わい、十勝を満喫する活動のこと。

観光地や有名店だけではなく、地元住民がよく利用する場所や飲食店、さらには穴場スポットなどを巡るのが特に「と活」の醍醐味とされる。

また、農業や酪農の体験も「と活」の一つであるが、広大な十勝平野をバックにしたポスター、「十勝に行こう!と活で行こう!」を見た若い世代の申込者が増えており、後継者不足の解消につながるのではと期待の声も多い。


【ホラ活】
ユニークなホラを積極的に吹き、場を和ませたり、みんなでの笑い合いを推進する活動。

「え~、佐藤さんですが、諸事情により自転車に乗り遅れたようですので、到着までしばらくお待ちください」

「最近はヒゲが伸びるのがものすごく早くて、朝お会いした方に夜もう一度会ったら、初対面だと思われたんですよ」

「元気玉は無理だけど、かめはめ波ならちょっとだけ出せます」

「佐藤のブログが電子書籍化されて全世界に配信されるみたいです」

などなど、様々なホラを持ち寄り、どのような場面で使うのがよいかなどを検討するのも活動の一つとなっている。



と、いうことでいくつか記してみましたが、いかがでしたでしょうか。

あれこれと考えてみれば、「シャイ活」(シャインマスカット活動)や「ぜい活」(ぜひ肉を落とすことを第一としつつもしょうがないよねとお互いに励まし合う活動)や「串活」(串鳥で積極的に食べる活動)など、まだまだたくさん出てきそうでした。

どんなものでも「○○活」にすることは可能かと思いますし、何となくですがそうしますと「しっかり活動している感」や「楽しそうな雰囲気」が出てくるように思えるのは佐藤だけでしょうか。

ブログをご覧の皆様の中で、佐藤と共にご紹介した「活」をしてみたいという方がもしもいらっしゃいましたら、ぜひお気軽にご連絡ください。

ちなみに佐藤、かめはめ波は出せませんしヒゲも薄い方ですが、こちらのブログの書籍化についてはぜひ現実になってほしいと願っておりますので、今からサイン会用に佐藤的サインの練習を日々続けております。

…。

……。

はい、これ、ホラ活です…。

本当にサインの練習をしていたら、ある意味ちょっとマズイですよね…。

もちろん、書籍化のお話しが万が一にでもあればいつでも対応させていただきますが、ホラ活の一環として佐藤を喜ばせるのはご遠慮くださいますようお願いいたします。

それでは。

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