第29回目となりました『むーたん写真館』、今回も様々な写真をご紹介したいと思います。
伊達市大滝にある「湧水 ほろほろの恵」です。
写真ではシートがかけられておりますが、毎年6月からはこちらの場所で湧水を汲めるようになるとのこと。
湧水、と聞くと何かそれだけでとても美味しそうな感じがしますよね。
皆様からしますと、佐藤と言えばビールやコーラであり、水を飲むイメージなどまるでないのかもしれません。
ただ、1日の中ではミネラルウォーター等を飲む機会は多々あります。
また、意外にもこう見えて繊細な味覚を持っている、はず、なのです。
よって、湧水と聞きましたらそちらを使った豆腐なども美味しそうだなと思います。
皆様からしますと、佐藤と言えばサラミやポテチやナゲットやチョコばかりを食べているのだろうと感じるのかもしれませんが、実はこう見えて素材本来の味を活かした食べ物やシンプルなものも好きなのです。
決して、シュワシュワしたり甘かったり、オイリーだったり味が濃かったり、そのようなものばかりを好んで食べているわけではありません。
まぁ、湧水で割った本格焼酎はどんな味わいになるのだろう、ということは大変興味深く、気になりますが…。
先ほどご紹介した写真の中にあるフクロウです。
6月以降はこちらに湧水が出ている状態になるようですが、むーたんが訪れた先月末の時点では写真にある通りとなっております。
それにしても、この目を閉じたフクロウ、水がないことも相まってか、どこか寂しい雰囲気を感じるのは佐藤だけでしょうか。
ただ、よく考えますと、佐藤の今の心の状態によってそう見えているだけなのかもしれません…。
むーたんからは、「あの、佐藤さん、フクロウと言えば何に見えますか?」と、写真を確認している際に聞かれ、佐藤は、「そりゃ~、やっぱりコンサドーレのマスコットキャラクターであるドーレくんですよ!」と、答えました。
ですが、はい、そうです、もう、これ、この話題を出してしまいますと「むーたん写真館」でも何でもなく、「コンサドーレというクラブが誕生した時から応援している佐藤が現在感じている久々の無力感とものすごく焦る気持ちを延々と綴るブログ」になってしまいますのでやめておきますが、とにかく困った事態になっているのです。
気になる方は、ぜひJ1リーグの順位表をご覧ください。
とにかく、かなりの非常事態に陥っている今、ドーレくんを思わせるこのフクロウの表情を見て、何とも言えない気持ちになってしまったと思われます。
それでも、佐藤、諦めておりません。
現実的に考えて、写真のフクロウがカッ!と目を開いて大きく羽ばたくことはないのでしょうが、ドーレくんが勝利のダンスを踊って順位がどんどん上昇する可能性はあるのです。
佐藤は信じて応援します…!!
何事もそう、切り替えが大切ですので、次にまいりましょう。
伊達市大滝の道の駅、であった場所です。
残念ながら、こちらの道の駅は2022年の1月末にて廃止となってしまいました。
現在は、すぐ隣にある「きのこ王国」が実質的な道の駅の役割を果たしているようです。
営業をしていた当時はどんな感じだったのかなぁ、などと写真を見ながら色々と想像していたのですが、冷静になってよくよく考えてみますと、はい、佐藤、かなり昔ではあるもののこの場所を訪れておりました(笑)。
知っている方は知っていると思いますが、「1億円のトイレ」が有名であったのです。
先ほどの寂しいフクロウに続き、今度は廃止となった道の駅と、何とも切ない話題が続きましたので、ここらで一気にポジティブな雰囲気に上げていきたいと思います。
では、1億円のトイレにちなみまして、自由に使える1億円があったら佐藤は何をしたいかリストを発表しますのでぜひご覧ください。
①「自宅にワインセラーを作って希少なシャンパーニュや高級ワインを大量に購入する」
②「シャンパーニュ地方にしばらく滞在し様々なメゾンの方々と仲良くなる」
③「北海道コンサドーレ札幌の全試合(アウェイ含む)をスタジアムのVIP席で観戦する」
④「全国各地の銘柄牛を集め、自宅の庭を完全虫よけモードに改修し、ビアサーバーを10種類ほど設置して最高級の炭火を用意し、その日の朝にとれた海鮮と野菜を仕入れて、調味料も50種類は準備し、デザートバーを作って、ふっかふかのソファに座りながらBBQをしたい」
⑤「除雪と草むしりは全てどなたかにお任せする」
⑥「盛り上げ上手な観客役の方を集め、サポートメンバーを募り、オリジナル楽曲を作ってアリーナライブを行う」
ということで、挙げればどんどん出てきてしまいますのでこの辺りでやめておきますが、まぁ~、ポジティブな雰囲気になったがどうかは微妙ですね…。
もし機会がありましたら、皆様における1億円の使い道もぜひ教えていただければと思います。
支笏湖です。
むーたん的には、「久々に訪れて懐かしい」という気持ちになったとのこと。
佐藤が支笏湖を訪れたのはと考えてみますと、これまたかなり昔のお話しになりまして、正確には思い出せないほどです。
ただ、ものすごく小さな頃にはこちらで「スワンボート」に乗っており、その時の写真が残っているのは記憶にあります。
今、佐藤の中にはその写真の自身の表情が浮かんでいるのですが、う~ん、という感じです。
湖畔を見つめる幼き日の佐藤は、何とも言えない口元とやや細めた目をしており、いったい当時の自分はその瞬間に何を考え、何を見ていたのだろうかと気になります。
佐藤のことですから、「うわぁ…、虫が飛んでるよ…」とか、「湖の水がすっごくキレイで…、ブルーハワイのカキ氷みたい!」とか、「早く戻っておやつ食べたいなぁ」とか、そのような内容を考えていた可能性が高いです。
今となっては当然正解を知ることはできませんが、その当時の何とも表現しにくい表情を見てみたいというご要望がありましたら、おじさんになった佐藤Ver.でよろしければすぐに顔を作ります。
厚真町でむーたんが食べた「潮騒ラーメン」です。
むーたんによりますと、
「今回は塩を食べましたが、具沢山で、懐かしい味がしてさっぱりと食べられました。昔ながらのチャーシューもいい感じでしたよ」
とのことでした。
写真のラーメンは実に美味しそうですし、確かにシンプルなチャーシューもいいですよね。
一方で、脂身の多いとろけるチャーシューもまた美味しく、角煮っぽいものも食べ応えがあって満足感が高いなと思います。
ただ、佐藤としましては、やや薄めにスライスされたさっぱり系で、しかしながら焦がし醤油的な味わい深さが側面(切る前の表面)に表現されているチャーシュー、が好きなのです。
このタイプは、チャーシュー単体で食べても、ラーメンのスープと共に食べても素晴らしく美味しくて最高だなと思います。
佐藤の記憶が確かならば、過去に2つのお店でそのチャーシューを食べたことがあるものの、現在はどちらも閉店してしまいました。
佐藤の思い出のチャーシュー、そしてラーメンを食べたいなと思いますし、どこかでその味を受け継いだ方がいないものかとも考えるのですが、体型を考慮すれば食べ歩きというわけにもいかないわけでして、いつかどこかで偶然に出会えることに期待するしかないのです。
皆様おすすめのチャーシューがありましたら、ぜひお聞かせください。
写真にあるのは貝の化石となっておりますが、などと書く前に、まずいきなり気になる誰かが写っておりますね。
こちらは「あまくさたん」だそうでして、中生代白亜紀に繫栄した二枚貝の「イノセラムス」のキャラクターとのこと。
発掘された場所により名前が違い、なんと、キャラクターは全部で15種類もあるそうです。
少し調べましたら、「いぶりたん」や「しこたんたん」、「みほたん」に「のんさるかーたすたん」など、実に興味深い名前がたくさんありました。
ただですね、皆様も心の中で思っているかもしれませんが、「○○たん」と言えば、やはりこのブログならばあれですよね。
そう。
そうです。
やっぱり。
「牛たん」です。
炭火で食べる牛たんはとても美味しくて…、などとブログの中で書く機会はあまりなかったかと思いますし、まぁ、皆様が想像するのは違いますよね。
そうですとも。
それはそうですよ。
やはり「○○たん」と言えばあれです。
「スーラータン」ではないでしょうか。
酸味と辛味と旨味のハーモニーが美味しい酸辣湯麺はすごく美味しくて、佐藤は大好きです。
…。
……。
はい、特に際立ったアイディアもなく引っ張ってしまいましたが、そろそろ真面目に先に進めますと、このブログで「たん」と言えば、もちろん「むーたん」なのです。
いつか、16種類目のキャラクターとして「むーたん」が博物館に登場したら素敵ですよね。
その時は、きっとカメラを構えた二枚貝になっているはずで、目の前に立てば自動で撮影をしてくれるというキャラクターだとしたら、より人気が出るのではと思いました。
ちなみに、「たん」と言えばあの医療機関のCMも大変印象深いのですが、あちらの「むーたんバージョン」を作ってみたいなと佐藤は個人的に考えております。
カムイサウルスです。
先ほどと同じ穂別博物館に展示されているものですが、実はこちら、スペースの関係で尻尾の部分は倉庫の中にあるとのこと。
あえてこのような写真にしたわけではなく、右側はその先が置かれていないのです。
なんともほっこりするようなエピソードでいいなと思いますし、そもそも、ちょうどこのアングルが絶妙な味を出しているように感じるのは佐藤だけでしょうか。
奥のパーテーションや天井部分の影との関係性も含め、何も言われなければさすがはむーたんと感心してしまうと思います。
このような恐竜や化石を目にすると、本当にこんな生き物達がごく身近な場所で生活していたのだなぁと太古のロマンを感じますが、かと言って目の前で本物を見てみたいかと言われるとそんなことはありません。
タイムマシンがあって遥か昔に行けたとしても、恐竜達が生きていてがあちこちにいる場所に降り立ってみたいとはまず思わないのです。
シンプルに、コワイですからね…。
佐藤的には、化石を見てあれこれと想像したり、すみっコぐらしの恐竜(本人的にはとかげのふりをしている)を見るくらいがちょうど良いのではと感じております。
安平町にある「レストランみやもと」の「カマンベールソフト」です。
むーたんによりますと、
「まるでチーズを食べているかのような濃厚さがあり、とても美味しかったです。とろりとした感じがまさにカマンベールでした。ソフトクリームはすぐに買えましたが、レストランは行列ができていましたよ」
とのことでした。
いいですね。
実に美味しそうですね。
カマンベールソフトに練り込まれている「カマンベールチーズはやきた」はスーパー等でも購入でき、佐藤は昔から大好きです。
クリーミーさと絶妙な塩加減とコクと旨味と深い味わいと素晴らしい香りと滑らかさとあれもこれもどれもが最高の逸品、となっております。
なんと、ご紹介したレストランはそのカマンベールチーズを製造している会社の直営店だそうでして、佐藤は初めて知りました。
カマンベールソフトの他にもチーズを使ったコロッケやハンバーグがあるようですので、これはぜひ一度訪れてみなければと考えております。
ただ、チーズと言えば必要になってくる葡萄関係のあの飲み物の件がありますので、帰りのドライバーをどうするか問題が存在しているのです。
帰りのドライバーを担当しても良い、いや、むしろ行きも帰りも大丈夫だ、それどころか行きは行きでドライブをして帰りは帰りでまたドライブをしてもOK、という方がもしもいらっしゃいましたら、ぜひご一報ください。
というわけで、今回もグルメや景色や化石など、様々な写真をお届けしてきましたが、いかがでしたでしょうか。
月に1度の『むーたん写真館』の記事を書いていると、もう1ヵ月経ったんだなぁとよく思いますが、早いものでなんと次回は30回記念となります。
特別企画となるかどうかはまだわかりませんが、今後むーたんからはまた新たな写真が提供されることと思いますので、そちらを見てからの想像力をありのままに活用し、楽しいブログにできればと考えているところです。
なお、今後の『むーたん写真館』では色々と良い意味でご報告できることがある、かもしれませんので、そちらもぜひ楽しみにしていただければと思います。
それでは。