ローマ字表記で佐藤的映画のタイトル。

2025年2月18日火曜日

t f B! P L
こんにちは。佐藤です。

以前のブログのタイトルにて、虫さされのことを「Mushisasare」と表記したり、草むしりのことを「KUSAMUSHIRI」と書いてみたりしました。

ブログ内でもお伝えしたことがありますが、このようにローマ字で綴ると、なんでもない言葉でも途端に映画のタイトルのように思えてくるのは佐藤だけでしょうか。

本日は、日常の中でごく自然に使用しているワードを映画っぽくしてみたいと思いますので、ぜひお付き合いいただけますと幸いです。

それでは早速。



【ASEKAKI】

汗かきおじさん佐藤が奮闘するスポーツコメディ。

かつてはプロの選手を目指したほどのアスリートであったが、年齢を重ね、今ではすっかり太ってしまった佐藤。

筋力がない、体力もない、心肺機能も低下した、何より気力もそれほどない。

あるのはあの頃と変わらない汗かきの体質だけ。

そんな自分を変えるべく、運動不足解消のために足を運んだスポーツクラブでたまたま目にしたのは、見たことも聞いたこともないある競技の代表選手選考会だった。

日本代表という響きに憧れ、佐藤は再び健康的な汗をかくことを決意する。

ストイックな生活に伴う多くのハプニングが佐藤をより強く、よりおもしろくしていく。

手に汗を握りながら、笑って汗をかきながら、汗をかく佐藤を見ながら、スポーツの楽しさを心と体で満喫できる珠玉の作品。



【jinmashin】

痒さと戦う一人の男。

売れない作家である佐藤は今日も蕁麻疹と向き合っていた。

痒いから掻いてしまう、なのに書けない。そんなジレンマや蕁麻疹と戦う日々。

ある日、佐藤のもとに出版社からの執筆依頼が舞い込んだ。

己の人生をかけ、書けるはずだと自分に言い聞かせ、掻きながら書く。

書くことは掻くこと、そして書けることは掻けること。

佐藤の過去に秘められた真実とは。

そして、出版の行方は。



【YAKINIKU】

最高の肉を、炭火を、今あなたに届けたい。

超一流のシェフが集まる世界的なフレンチの名店で研鑽を積んだ佐藤は、ついに自らのお店を出すことを心に決めた。

しかし、そんな佐藤のもとに恩人が現れ、自身が営む焼肉店を助けて欲しいと懇願される。

ライバル店の悪質な攻勢により窮地に追い込まれた焼肉店を救うべく、佐藤はフレンチ焼肉を展開し、リーズナブルでありながらも極上の一皿を模索していく。

焼肉の神髄を知り焼肉の概念を変える、見ているだけで今すぐ焼肉気分になる美味しいストーリーここに完成。



【HIRUNE】

「ちゃんとお昼寝した方が大きくなれるよ」と娘に優しく語りかける佐藤。

隣で寄り添いながら、佐藤はある緻密な計画を頭に描いていた。

澄んだ目で「じゃあパパはどうしてお昼寝しないの?」と問いかけてくる娘を見つめながら、あの日の出来事が思い出される。

消し去ろうとしても消えない記憶。ならば、戦うしかない。

未来だけじゃない、過去も、今も変えるんだ。

この子のために、妻が、妻であるために。

共にいるから家族なのか、家族だから共にいるのか。

どこまでも深く、いつまでもピュアな家族愛の物語。



【YAKITORI】

社会人1年目の佐藤はルーキーながら、社内屈指のエリート達が集まる重要部署へと配属された。

小さな頃から勉強に勉強を重ね、一流大学を卒業して一流企業に就職したものの、どうにも人とのコミュニケーションは得意になれない。

そんな中、ある日の仕事後に上司から「焼鳥屋で飲もう」と誘われる。

ほとんどお酒が飲めない上に、初めての飲みニケーションや上司からの誘いに戸惑うも、足を踏み入れてみると思いのほか楽しい時間を過ごせることに気づく。

優秀な先輩方がお酒の場からどんどん離れていく一方で、佐藤は焼鳥コミュニケーションを通じて次々と重要ミッションを担当することに。

人と人とのつながりとは、仕事とは、そして自分の生き方とは。

悩んだり笑ったり、壁にぶつかったり飛び越えたり、新人佐藤、ただ今元気に奔走中。



【KaTaKoRi】

それは本当にただの肩こりなのか。

痛みに潜む疾患も、その元になる原因も、よくわからない謎も、全てを解いてみせる。

目で見るんじゃない、CTやMRIやレントゲンだけでもない、心で感じて、人を診るんだ。

診療放射線技師である通称サトーは、いつも陽気に難題を紐解いていく。

腰の痛みをなぜか隠すおばあちゃん。小さな小判をポケットに隠し持つ少年。5か国語を操る専業主婦。莫大な資産を抱えながらも質素に暮らす紳士。そして彼ら彼女らを追っている紋章の軍団。

それらが一つにつながった時、その先には何が見えるのか。

痛快謎解き医療系映画、ここに誕生。



【SARAMI】

会いたい気持ちだけで、どんなことだって乗り越えられた。

会える日が近づくだけで、何をしていても幸せになれた。

佐藤演じる佐藤は大学2年生。

ごく普通の学生である佐藤に対して、付き合ってもうすぐ1年になる彼女は同い年でありながらも起業し、社長として海外を飛び回っていた。

周囲と同じような恋愛をしたい佐藤。どこまでも貪欲にビジネスを追求する彼女。

やがて、彼女の知られざる過去と真実が明らかになる。

当たり前じゃなくていい。未来が見えなくてもいい。今日、そばにいてくれたら。

まるでサラミのように、マーブル模様でスパイシーな恋愛を描く話題作。



【Dekopon】

一口食べればありとあらゆる病が治癒し、二口食べれば50年分の寿命が延び、三口食べれば天下を取るほどの強運をもたらし、完食すればどんな願いも一つだけ叶えてくれるという伝説の果実、その名はスーパーデコポン。

この世のあちこちに散らばるたった9個のスーパーデコポンを手に入れるため、王族、貴族、海賊、山賊、屈強な戦士に不思議な力を持つ魔女からモンスターまで、己の人生をかけた争奪戦が繰り広げられる。

雪国の小さな村で生まれ育ったsatoは、幼き日を兄弟のようにして過ごした友との約束を果たすため、スーパーデコポンを探す旅に出ることに。

選ばれし者に対してだけ強大な力を発揮すると古より村に伝えられてきた装飾品、dekoを鼻にまとい、世界中を駆け巡る。

100km先の柑橘類の香りをかぎ分けられる特殊能力を持つ青年の壮大な冒険が、今始まった。



【nyuyokuzai】

名探偵と呼ばれるサトウは普段はライターとして自宅で静かに執筆をしているものの、ひとたび外に出れば次々と起こる事件や謎に巻き込まれてしまう。

ある日、蓄積した疲れを取ろうと入浴剤を求めて佐藤がドラッグストアを訪れると、全種類が品切れになっていた。

それならばと老舗旅館に宿泊した佐藤だったが、今度は温泉の全てが入浴剤によって真っ青に染まってしまったという事件が発生する。

同時にニュースではある出来事が話題になっており、ありとあらゆる入浴剤が市場から全て消えたのだという。

一体誰がこんなことをしているのか。温泉に残されたおもちゃ付きの入浴剤は何を意味するのか。

そして、サトウのもとに届いた謎のメール「ナナイロのnyuyokuzaiを今すぐ探せ」とは何なのか。

「kouseizai」と「horeizai」に続く名探偵サトウの三部作ついに完結。



【meishi】

社会人になる日はそう遠い未来じゃない。きっと、僕らも名刺交換をするのだろう。

名刺がストレスになる前に、名刺で楽しめるように、今なら、この競技でなら輝けるはずだ。

運動を苦手としている幼馴染の5人。

中でも特にスポーツ全般を苦手としていた佐藤は、これまで一度も本格的に運動をしたことがないまま17歳になった。

できることならば、みんなで何かに熱中して、勝利の喜びというものを一度は味わってみたい。

そんな中、たまたま町内会の商店街で目にした新競技、「meishi」はなんと名刺を使ったチームスポーツだという。

佐藤は幼馴染を集めてチームを結成し、大会に挑むことに。

初めての名刺交換、名刺の管理、名刺の情報、そして字体やデザインや裏面や紙質にいたるまで、名刺の全てが網羅されたスポーツに真剣に向き合う5人。

勝つために、ただ一つの勝利のために。

苦手なことに立ち向かい、そして協力をしながら、5人はそれぞれに成長していく。

フレッシュさ全開でとにかく真っ直ぐで、気づけば全力で応援してしまう青春感満載ストーリー。



と、いうことでいくつか思いつくままに綴ってみましたが、この映画はぜひ見たいというものはありましたでしょうか。

佐藤の中のイメージでは、雑誌やネット上の映画の紹介文という感じで内容を書いてみました。

まぁ、佐藤、そもそも映画自体をほとんど見ないものですから、リアリティがあったかどうかは何とも言えません…。

それと、念のためにお伝えしておきますと、登場したストーリーや人物、佐藤は基本的にフィクションとなっております。

現実の佐藤も太っておりますが気力はもちろんありますし、探偵ではありませんので。

ただ、痒さと戦うという部分のみにおいては、時期によりコンディションによりノンフィクションとなってしまいますが…。

ローマ字で記すことで映画っぽさを演出した今回のいくつかのタイトルにおきましては、佐藤自身も書きながらぜひ内容をさらに膨らませたいなと思うものもありました。

ブログをご覧の皆様の中で、実際に映像化してくださるという方、主題歌などを作っていただけるという方、佐藤に続きを書いてほしいとか歌ってほしいなどのお考えをお持ちの方がいらっしゃいましたら、いつでもご連絡ください。

また、どのようなワードであっても映画っぽさを出すことは可能と考えておりますので、リクエストがありましたらこちらもお気軽にご連絡いただければと思います。

なお、佐藤、映画どころかドラマもほとんど見ないものの、「ぷしゅー」なあの作品は大好きであり、録画して週末に見るのが楽しみです。

それでは。

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