それは、

「iPhone、使いこなしていないよなぁ」

と、いうことです。

皆様は、iPhoneに限らず、各種スマホを使いこなしているという実感はありますでしょうか。

もうかなり前からですが、ただの携帯電話というよりもパソコンに電話機能がついているくらのレベルになっているiPhoneやスマホですが、各種の便利機能や優れた性能を活用しているのかと言うと、佐藤の場合は全くそうではないのです。

何かが起きたり、必要になった際にあれこれ調べてみると、「こ、こんなことができるんだ…！」とそこで初めて知る機能も多々あります。

やはり、なんと言っても、説明書がないですからね。

昔のように、商品を買ったら説明書が必ず付いてきてまずそれをしっかり読む、そこで注意点や便利な機能を知る、などのケースが昨今はすごく減っているように思います。

家電などでもそうですし、そもそも紙媒体ではなくWEB上の電子説明書やサポートという場合が多いですよね。

佐藤はもうかれこれ１５年近くiPhoneを使っておりますが、やはり説明書があるわけではなく、アプリやWEB上で情報を得て使用していくのが当たり前になっております。

でも、だからこそ気付かない、知らないままになっている機能もたくさんあるのです。

しかも、それらは佐藤の感覚的にはおそらく膨大にあるとの認識であり、調べるのも大変だという感じがします。

また、これまでには、何かおもしろそうだなとか、これは使えそうとか、そんなことを思ってアプリを起動したり新たにダウンロードしたりしても、結局は活用しきれなかったり、何が何やらわからないまま使わなくなったという場合もありました。

シンプルそうに見えて、実は使ってみるとそうでもなかったということもありますしね…。

先日も寝る前にベッドで自身のiPhoneを用いて色々と調べていたものの、

「あれが～、こうなってるから～、こっちのアプリよりこれが使いやすそうで～、でも、無料じゃないのかぁ。だけどなぁ、便利だしなぁ、おもしろそうだしねぇ、あれ？これって、使い方が…、う～む…、どういうこと…？誰か、何か、何かしら、ブログとかでヒントを発信していないかなぁ…。むぅ…。ふぅ…。ぐぅ……」

と、いう感じで完全には理解できぬまま寝てしまいました。

寝てしまっただけならばまだよいものの、手に持ったままだったこともあり、なんと睡眠中にiPhoneをベッドの隙間に落としてしまったのです。

翌朝目覚めてから探しに探し、発見したものの、壁とベッドと幅木の間で絶妙な挟まり方をしており、手を伸ばしても僅かに触れられるのみでありました。

ベッドの下に潜り込むのも難しい状況でしたので、クイックルワイパーの棒の部分を用いて慎重に動かし、何とか助け出しましたが、自分の携帯機能の理解を深めようとしただけでこんなに大変な事態になるとは困ったものです。

それにしても、iPhoneの機能というのは皆様はどのようにして知るのでしょうか。

長年のユーザーなのにと笑われてしまうかもしれませんが、設定関係など一度も触れていない部分があり、もちろんその先には進んでいない項目が多々あります。

ごく普通に、「あぁ、これはこういう管理にしておくと楽だから」とか、「こっちにカスタマイズした方が自分に合っているんだよね」などと十分に活用されている方々がいるのは不思議です。

日頃使わない部分であってもまずはとにかく試してみて、という学び方なのでしょうかね…。

それともWEB上の情報を徹底的に調べに調べて学習し、しかも、ベッドの隙間にiPhoneを落とすことなどない方々なのでしょうか…。

アプリにしても、いったいどこで見つけてくるのだろうというものを使用している方もいらっしゃいますよね。

佐藤ですと、普段使うのはLINEとかsafariとかカメラとか写真とか電話とか目覚ましとか、そのような一般的過ぎるものばかりです。

あとはいくらかのゲーム、ですかね。

飲食店関係のアプリは、クーポンの配信などもあるのでけっこう入っています。

ケンタッキーとか、マックとか、ピザハットとか、ドンキーとかです。

サツドラやツルハなどのドラッグストア関係も、よく活用するので入っていますね。

これらは全てひとまとめにしております。

まとめたコーナーを見てみると、「くら寿司」、「スシロー」、「はま寿司」もありましたので、せっかくなのでさらに整理し、これら３つを横並びに配置してみました。

ちなみに、それらのお店を訪れる大きな目的とましては、お寿司をいただくのか、それともカプセルトイや期間限定でのキャラクターとのコラボ商品がメインなのか、微妙なところですが、佐藤自身はただただその日に選定されたお店の中で粛々とできる限りで楽しむのみとなっております。

あ、あとですね、先ほど綴りましたけれども、「ドンキー」は「びっくりドンキー」のことです。

略して「びくドン」と呼ぶ方がたくさんいらっしゃるようですが、佐藤は一貫して若かりし頃からドンキーと言っております。

これは珍しいのでしょうか…。

「ドンキービールって本場ドイツの作り方で最高だよね！！」

とはよく言いますが、

「びくドンのビールって市販を心から願うくらいに最高だよね！！」

とは言いません。

でも、呼び方はどうであれ、その気持ちはかなり強く持っております。

話題がかなり逸れてしまいました…。

とにかく、佐藤はですね、せっかくですから、もう少しは自身のiPhoneを活用したいな、せっかくの性能を活かしたいな、と考えております。

もし、ブログをご覧の皆様の中でおすすめの機能やアプリをご存知であったり、特にiPhoneには詳しいよという方がいらっしゃいましたら、ぜひご一報ください。

なお、佐藤、こう見えて芸術に興味があるものですから、世界中の美術館の作品を見ることができるアプリを入れてみたものの、まぁ、そうですね…、心を揺さぶられたかと言われると、ちょっとなぁ…、という感じです…。

また、作曲アプリやデザインアプリも試してみましたが、まるで駅伝やマラソンのランナーを追いかけて歩道を走る子ども達のように、使用方法を把握している途中ですぐについていけなくなり立ち止まってしまいました。

このあたり、佐藤は、本当の意味で興味が出てきてやる気になるとものすごく理解力が高まり瞬時に記憶するもののそうでもない時にはまるで覚えれらないし何ならそれを学んでいる最中も違うことを考えちゃっている派、なのが難しいところです。

しかしながら、新しい発見があることで公私共により効率的な生活になったり、日々が充実する可能性もあることから、まだ接していない機能や設定についても時間を見つけてはあれこれ試してみようと考えております。

まぁ、でも、まずはもう何年も前から変更していない、機種変後も継続してきた待ち受け画面のリニューアル、からですかね…。

それでは。