第37回目となりました『むーたん写真館』、本日も様々な写真をご紹介していきます。
菅選手の雪像です。
むーたんがさっぽろ雪まつりを訪れた際に撮影したものですが、そうなんです、ご存知の方も多いかと思いますが、菅選手は移籍をしてしまいました…。
北海道コンサドーレ札幌のアカデミーで育った生え抜きの選手ですので、佐藤としましても今回の移籍はかなりの衝撃であり、残念だったものの、致し方ない事情もあります。
ご本人はずっとコンサドーレでとの思いを持ってくださっていたようですので、新チームでの活躍を祈りつつ、いつか必ず戻ってきてくれるはずと佐藤は信じたいです。
そのためにも、まずは今年、必ず1年でJ1へと復帰しなければならないわけですが、このあたりは語り出すと全12回の連載(長文ver.)となってしまいそうですので、次にまいりましょう。
へびの雪像です。
先ほどと同じく雪まつり会場の写真であり、今年の干支ということもあって作られたのではと想像いたしました。
それにしても、なんだかすんごい体勢で絡まっていますね…。
あとは、パッと見た感じで何となくルービックキューブのようにも思えました。
佐藤は小さな頃、ルービックキューブを買ってもらいましたが、ちっとも揃えられなかったことを覚えております。
当時はちょっとしたおもちゃ、との認識でおりましたが、今では違うようです。
もちろん比較的安価なビギナー用もありますが、数千円から1万円以上もする商品が存在しており、それらには色々な機能が搭載されております。
実は、佐藤の自宅にもその高性能なルービックキューブが一つありまして(佐藤用ではなく、そこにそんなに費用をかけるのかとの思いはありますが…)、少し触ってみましたら、それはもう滑らかに、シュピーン!と、カチャカチャどころかクルンクルングルングルンと動くのです。
どうやらただ揃えるだけではなく、そのスピードを競うという側面も現代では大きいようですが、佐藤の場合は一面だけならまだしも、全ての面をとなるとうんうん唸りながら考えに考えてやってみてもできませんでした。
ただ、佐藤の自宅では、タイムを計測しながらすごい速度で全ての面を揃えている者がおります。
しかも、揃えるのが日常になり過ぎているようでして、お店で誰もが手に取って遊べる状態のルービックキューブがバラバラの色になっているのを見つけると、「なんか、この状態が落ち着かないんだよね…」と言いながら手に取り、その場で全ての面を揃えているのです。
そのチカラ、情熱、どうか勉強に向けておくれ…、という心の中の声は一度封印しつつ、次の写真にいきます。
ドーレくんが輝いていますね。
写真右側にあるビアジョッキもめちゃくちゃ美味しそうな色合いです。
むーたんとしましては、
「むーたん写真館に掲載するなら、やっぱりこれでしょう!」
と、思いながら撮影したとのこと。
素晴らしいですね。
サポーターとしての模範的行動だと思います。
佐藤は、このような神社があることを知りませんでした。
写真を拡大してみると、お賽銭はコンサドーレに寄付すると書かれています。
多くの寄付が集まっているといいな、と思いました。
佐藤にとてつもない財力があれば、間違いなくビッグスポンサーになってクラブを助けるのになぁ、などと夢を見てみましたが、実現は難しい情勢です。
また、佐藤自身がストライカーとして加入し、チームの助けになるというのも憧れますが、それは現役時代であったとしても間違いなく厳しいことでしょう。
佐藤にできることと言えば、全力で応援すること、スポンサー様に貢献するべくサッポロクラシックをたくさん飲むこと、これくらいなのです。
あ、あとは、乾杯をもっとおいしくするために、黒ラベルも、ですね。
泡が出ているビアジョッキの雪像です。
シンプルではありますが、泡の感じがよく伝わってきますね。
佐藤、自宅ではサーモスの保冷ジョッキを使用していると綴ったことがありますが、これを冷凍庫に入れておきますと、キンキンに冷えてすごい状態になります。
そこに、同じく冷凍庫で冷やしたビールを注ぐとそれはもうとんでもない冷え冷えになりまして、お風呂上がりや暑い季節には最高なものの、やり過ぎるとジョッキの中で凍ってしまうのです。
以前、テーブルの上に冷やしたジョッキを置いて、冷やし過ぎたビールを入れた直後、他にすることがあったものですから一時その場を離れました。
そうしましたら、佐藤の目の届かないところでどんどんビールが凍っていき、モコモコと盛り上がってきていたようなのです。
それに気がつかずやるべきことを進めていた佐藤、ふとテーブルの方を見ましたら、まさにこぼれる寸前の状態であると気が付きまして、「うふぇぇひぇぇ~!」とわけのわからない声を出しながら救出に走りました。
自宅内をそのような速度でダッシュしたのは初めての経験となります。
また、何らかのものがこぼれそうとか落ちそうになった場合は通常まずすぐに手が伸びますが、最優先で口が到着したというかなりレアなケースでもありました。
100m走などの短距離では、上半身を前に突き出してゴールしますが、この時の佐藤はまず口が何よりも前にある状態であふれ出す瞬間のビールというゴールテープを目指したのです。
結果的には無事に間に合いまして、少しもこぼれることはなかったので一安心でした。
テーブルの上にはSwitchのコントローラーやらクレーンゲームでゲットした小型のラジコンヘリやら、画用紙と色鉛筆とガムテープで制作された佐藤にはテーマを理解するのが難しいお作品やらがありましたので、それらが無事で良かったです。
皆様におかれましても、どうか凍らせたビールからは目を離さぬようにしてください。
雪像です。
さて、あえて答えを書きませんでしたが、皆様はこの雪像が何かわかりますでしょうか?
可愛らしいライオンのような、王冠をつけたヒゲのある王様のような、ニュータイプのスフィンクスのような、そんな印象を受けた佐藤でしたが、どれも正解ではありません。
こちらの雪像は、手稲区のマスコットキャラクターである「ていぬくん」なのです。
ていぬくんをよく知る方々からすると、「えっ…!?さすがにこれは…」とかなりびっくりしたかもしれませんね。
ただですね、こちらは、短時間で多くの雪が降った直後に撮影されたものだそうでして、そのためご覧のような見た目になっているのです。
雪まつりには国内外からたくさんの方々がいらっしゃいますから、ぜひ本当のていぬくんの可愛らしさを見ていただきたかったな、その後はどうだったのだろうか、と気になっております。
本来のていぬくんの姿を取り戻したのであればよいのですが…。
佐藤は、ここ手稲区で働く者として、ぜひともていぬくんを多くの皆様に知っていただきたいとの思いがあります。
かつて、東京ビッグサイトで学会発表を行った時には、当時の手稲区長さんと直接お話しをした上でご快諾いただき、スライドのラストでていぬくんを登場させ、国際会議場内の超巨大スクリーンにどど~んと映しておきました。
会場からの質問などを受ける気満点でいたものの、何も触れられなかったのが切なかったですが(発表に対しての真面目な質問は受けました)、めげることなく今後も機会があればていぬくんをPRしたいと思います。
ライトアップされたサッポロクラシックやジョッキの雪像です。
それにしてもむーたん、佐藤が好みそうな写真を次々に提供してくれるあたりはさすがですね。
生まれも育ちも北海道の生粋道産子である佐藤からしても、「おぉ~!すごい!これ、美味しそう!!」と写真を見ていても思うくらいですから、観光で来られた方からするとよりインパクトがあるのではないでしょうか。
経済、という観点からいきますと、道外からいらっしゃった皆様がたくさん飲んだり食べたり遊んだりしてくださるのはとても良いことですので、ぜひこの雪像を見た後に美味しいビールで乾杯しつつ楽しんでいただけたのであれば素晴らしいな、と思います。
佐藤が自宅の庭に作る雪像の評価はイマイチですが、今後は写真のような作品を作り、暖かい室内から眺めつつビールをいただくのが最高かもしれない、と今思いつきました。
ただ、今年はもう、その、雪関連のあれこれは満腹状態ですので、作るなら、いえ、検討するなら来年、以降、ですかね…。
小樽でむーたんが食べた味噌ラーメンです。
雪の写真から一転して、実に温まりそうですね。
こちらのお店、大変な人気店だそうでして、行列ができていたとのこと。
むーたん的には、「濃厚さを感じるすごくおいしいラーメンでした!」という縮れ麺ながらもストレートな感想となっております。
これまでむーたん写真館の中では、北海道のあちこちから道外まで、色々なラーメンをご紹介してきました。
それらを集めると、もしかするとすごく美味しそうで楽しいブログができるのかもしれません。
佐藤おすすめのラーメン屋さんもあるのですが写真は撮っておらず、また、過去に存在していたものの今では無くなってしまったお店もありますので、記録に残しておけばよかったなと思います。
もし、ラーメンに特化した記事を掲載した際には、ぜひ皆様の心に残る一杯を思い出しながらお付き合いください。
シーフードのア・ラ・クレームです。
あるホテルの期間限定メニューである、シマエナガランチ全4品の中の1つとなっております。
むーたんの感想としましては、
「すごくまろやかで、魚介の旨味が感じられて、とてもおいしかったです。シマエナガはライスコロッケでできていて、巣の部分はカダイフでした」
とのこと。
実に可愛くて美味しそうですね。
ア・ラ・クレームはフランス語でのクリーム煮となります。
そしてカダイフはトルコ伝統の食材であり、小麦粉から作られる細い麺状の生地のことで、「柔らかい」という意味があるそうです。
佐藤的には、カダイフと聞くと、
「すっごく硬い頑丈なサイフ、それはカダイフ」とか、
「京都府、大阪府、太宰府、カダイフ」とか、
「ふぅ、あっちも課題、こっちも課題。片付かないうちから課題がどんどん増えていく、カダイフな毎日にはまいっちゃうよ。やれやれ」とか、
「またヘディングで決めた~っ!頭だけでのハットトリック達成!身長236cmのカダイフ、空中戦は無敵です!!」とか、
「今年は約50年振りにカダイフ現象が起こると言われています。これにより、春は花粉が少なく、夏は適度に暑く、秋は暖かく、冬は極めて雪の少ない1年になる見通しです」とか、
色々なものが頭の中に浮かんでまいりました。
まだまだ想像したい気持ちもありますが、そのうちにカダイフだらけのテレビドラマとかが出てきて長くなりそうですので、このあたりにいたします。
小樽雪あかりの路での一枚です。
何だかほのぼのする素敵な写真だなと思います。
シマエナガの表情が、それぞれ微妙に違って見えるのもいいですね。
三羽がキャンドルの灯りで暖を取っているようにも見えますし、実はシマエナガ界のアイドルでコンサートをしているようにも思えてきます。
左のシマエナガ:「皆さんこんばんは!トリプルバードの元気印!!シマです!!」
中央のシマエナガ:「今日は来てくれて本当にありがとうございます!ボーカルのエナです!」
右のシマエナガ:「みんなで最高の思い出を作りましょう!パフォーマーのガです!」
トリプルバード:「それでは僕たちの新曲『巣的なカダイフ』、聴いてください」
こんな場面が佐藤の中には出てきまして、ぜひ曲を作れたらなぁといつものように思いました。
詞であればどんどん浮かぶのですが、メロディーは難しいです。
もし、「巣的なカダイフ」に曲をつけてくださるという方がいらっしゃいましたら、トリプルバードのデビュー曲である「シマエナガ―ル」にもぜひともお願いいたします。
と、いうことで、本日も佐藤のままに綴ってみましたが、いかがでしたでしょうか。
今回は雪まつり関連の写真が多くありました。
聞くところによると、雪まつりは雪不足や雪確保の問題を抱えており、温暖化の影響も大きくなっているとのことです。
雪がなく温かい冬は一般的には嬉しいものの、やはりそれだけではない側面もあるもので、長年続く雪まつりからすると非常に困った問題になっております。
佐藤がどうにかできるようなものではありませんが、率直に思いをお伝えするならば、市民の皆さんが雪と戦って疲弊している中で雪まつりでは雪の確保に難渋するという、何とも言えない事態が市内で発生しているなという印象です。
少ない降雪量の時であっても、住宅環境や家族構成的には雪の処理でご苦労されている方々がたくさんいらっしゃるわけですから、何かこう、市民と雪まつりがお互いに助け合う形になれたらな、と思いました。
珍しく少しだけ真面目なことを綴りましたが、いよいよ明日からは3月ということで、そこは素直に「わーい!わーい!春が近いぞ!やっほほーい!」と喜んでおきます。
もちろん安心するにはまだ早いことは承知しておりますが、あと少しのがんばりかと思いますので、皆様も春を楽しみに待ちつつ、また次回のむーたん写真館もぜひ楽しみにしていただますと大変幸いです。
それでは。