またの名を、先日の出勤前に半分寝ぼけたままでシャワーを浴びましたらシャンプーとボディソープを間違って髪がキッシキシになった佐藤と申します。
どんなに慣れているものでも、確認は大切ですね。
さて、本日はここ最近で起きたことや感じたこと、どこかで書こうとしていたもののリリースできていなかったあれこれをちょこちょこと綴っていきたいと思います。
まず、賞味期限についてです。
少し前に、スーパーにて佐藤が好きなクラフトビール(ビン)を購入したところ、自宅に戻ってから気がついたのですが、賞味期限が切れておりました。
以前のブログにてお伝えしましたが、かつて、佐藤は2つのスーパーにおいて同日にそれぞれ商品交換事例が発生した経験があります。
その際は、お電話をした上で翌日に訪問しますと、商品の交換と共にお詫びとしてどちらのスーパーからもボックスティッシュをいただいたのです。
佐藤は、今回のビールについても、もしかするとティッシュをいただけるのだろうかなどと思いながら交換に行きましたら、なんと、はい、「電話料金としての10円」をいただきました(笑)。
前回の同日に2件の時は、このような事例にはティッシュを渡すのがスーパー業界ではスタンダードなのだろうかと思った記憶があります。
しかし、今回は違いましたね。
佐藤、特段ティッシュがほしかったわけではありませんので、いえ、鼻炎の佐藤にとってはティッシュはいくらあっても良い友人のような関係ではありますが、商品の交換に伴うお詫びなどは期待しておりませんでした。
それよりもですね、やはり気になるのは商品の管理そのものなのです。
特に、今回購入したクラフトビールは内容量を考えても、比較的高価な部類に入ってしまいますし、何よりも醸造家の方は熱い思いやたゆまぬ努力の果てにその味とクオリティを作り出したはずですから、それが無駄になってしまうような扱いは控えていただきたいなと思いました。
賞味期限自体はビールの中ではごく短い設定の、生きた酵母入りのものですので、その日が近づいてきたならばお惣菜などと同様に割引をしてでも売ってしまう方が、お客さんにとっても醸造家の方にとってもスーパーからしても良いはずです。
○○%引き、などで販売されていたら、佐藤は間違いなくすぐに購入することでしょう。
次に、ビールの鮮度の話題となります。
お酒のことばかりで恐縮ですが、ぜひこのままお付き合いいただけますと幸いです。
おそらくほとんどの皆様が見たことがあるであろう有名缶ビールにて、ものすごく鮮度の良い商品というのが定期的に販売されております。
佐藤は、通常バージョンは飲む機会が少ないのですが、鮮度を実感できる商品の方は明らかな違いを感じられビールの甘味や香りが素晴らしくて美味しいため、購入することも多いのです。
以前、佐藤があるスーパーを訪れましたら、その新鮮なビールの看板が目に入りました。
発売日ですよ、という感じのものだったのですが、驚いたのはその次の瞬間です。
なんと、鮮度の良いそのビールが、常温にて売場にたくさん並んでいたのでした。
佐藤、本当の意味でのビールの知識はありませんので、詳細はわかりませんが、やはり常温よりも冷蔵でしっかりと保管をした方が良いのではないでしょうか。
その鮮度を実感できるビールというのは、確か流通業界などの常識を覆したとまで言われていたはずで、数日で工場から売場に並ぶというのはとてもすごいことなのです。
それを実現するにあたっては、ビールメーカーの方々のとてつもない努力や挑戦はもちろんですし、流通過程にてたくさんの方の協力があったものと佐藤は推察いたします。
先ほど記しましたように、味も鮮度のおかげで美味しいビールですから、これはやはりより丁寧にしっかりとした管理と温度帯で販売するべきなのではないだろうかと佐藤は個人的に思いました。
仮に、常温保管で味の変化がなかったとしても、購入する側からするとどうでしょうか。
冷えた状態であれば買って帰ってすぐに飲むということもできますが、常温であれば冷やすために時間を要します。
そうなると、「飲むのは明日にしよう」とか、「今度でいいかな」となる可能性もあるわけでして、それであればせっかくの鮮度がもったいないことになってしまうのです。
スーパーやコンビニなどの販売店の皆様、どうか、お酒におきましても他の生鮮食品と同じように、温度や日当たりにもご配慮いただければと思います。
ちなみに、佐藤が昔から地酒を買うならこのお店と決めている酒屋さんは、徹底した管理をされており、素晴らしいです。
ある時などは、まだ値札も作成していない到着したばかりの日本酒を購入する際に、店員さんが、
「昨日まで車に揺られていたので、まだ少しお酒が暴れている状態です。少し冷蔵庫で静かに休ませてから飲むのをおすすめします」
と、教えていただき、すごいなぁと感心いたしました。
まぁ、佐藤の中でのかなり楽しみな気持ちが勝ってしまい、休ませる時間はごく僅かになってしまったのですが…。
続きまして、家庭菜園についての話題となります。
佐藤の自宅の庭には菜園用と言いますか、花壇用と言いますか、ごく小さなスペースが存在しているものの、これまで活用の機会はありませんでした。
毎年、そこで何をしているのかと言うと、そう、おなじみの草むしりのみだったのです。
その度に、「あぁ、今年も草が自然に生えてきただけになってしまったかぁ」とか、「庭を作った際の業者さんには、良い土を入れてもらったのになぁ」とか、あれこれ考えてしまいます。
しかし、今年については何とかして、何らかの作物を植えようと思っているのです。
今はまだ雪の山とスロープと何とも言えない雪像だけの佐藤家雪まつり状態ですが、菜園構築に向けて早めに雪をよけるなどの措置も検討し、何らかは、そう何らかは植えたいですね。
想像する中での手間や佐藤の好み等々を考えると、候補になるのは「アスパラガス」、「枝豆」、「スナップエンドウ」などでしょうか。
頭の中で考えるのだけであれば実に簡単ですが、作り始める準備も、その後の管理も、収穫後の整備もと考えるとなかなかに大変です。
時に、虫との戦いもあるかもしれませんし…。
楽しみつつ、どうにか周囲の者達の協力も得ながら進めたいものですが、どうでしょうか。
このあたりは何か進捗が出てきた際には、再びブログ内でも綴るかもしれません。
次はボウリングについてです。
佐藤、昨年に、ものすごく久し振りにボウリングをプレイしました。
どのくらい振りだったかと言いますと、実に、約10年振りです。
そして、記憶が定かであれば、約10年前には2ゲームほどプレイしただけでありました。
また、そのさらに前となるとさらに約15年ほど遡ることになり、その時のゲーム数も2回程度であったと思います。
つまりですね、佐藤、この約25年間でのボウリングプレイ回数はたったの4回のみです。
そんな中での昨年でしたから、それはもう、結果としては散々でありまして、自分が思っていたのとは7割増しくらいで劣化と衰えを感じまして、愕然としましたし、何とも恥ずかしく、メンタルの強さが試される時間だったと感じております。
前日には、あまりに何の練習もなく本番を迎えるのもいかがなものかと思いまして、ネットやらYouTubeやらでボールの投げ方を学んだのですが、これがまた迷いの原因となってしまいました。
学習した投げ方を実践しようとしてもその動きはあまりにぎこちなく、イメージと体が全く連動しなかったのです。
結果として、何だかおかしなステップになったり、レーンの直前でいきなり立ち止まったりしましたので、周囲の方からしましたら、なんだか愉快なアクションのおじさんがいるなと思われていたことでしょう。
佐藤、途中からはその場しのぎの知識に頼るのではなく、己のかつての感覚と自分の運動神経を信じようと思いまして、ありのままに感じるままにボールを投げることにいたしました。
そうしましたらようやく安定してきまして、3連続でのストライクなど一定の効果が現れたものの、それまでの劣勢を盛り返すようなところまでは到底辿り着けず、また自分の感覚を信じたところでブランクの影響は大きく、フィジカルコンディション的な部分の課題も相まって、全くもってお恥ずかしいだけのスコアで終えたのです。
久し振り過ぎるボウリングは楽しかったのか?と聞かれれば、色々な方々とわいわい楽しみつつのプレイは楽しかったと言えると思います。
ただ、それ以上に自分に対してがっかりした気持ちが強いです。
今年も、予定ではボウリングをプレイする機会があるものと思われます。
そこに向けての猛練習、というのは現実的には時間の余裕がなく難しいのですが、もう少し何とかならないものかと思案中です。
ただ、ただですね、先日のブログでもお伝えした右手首が実は今もなお全快とはなっていないため、ボウリング大会まではまだかなり時間があるとは言え、不安もあります。
いえ、あの、それを理由に欠席しようとか、そのような思いがあるわけではないものの、無理をして日常生活や業務に影響が出るのだけは避けたいなと強く思うのです。
左手を積極的に活用し、しっかり治したいと考えておりますので、励ましのメッセージや差し入れ、佐藤の代理でボウリングをプレイしたい方など、いつでもご連絡をお待ちしております。
次がラストとなりますが、内容はスコッチとノンエイジと12年についてです。
最後もお酒関連となってしまいました…。
そもそもスコッチとはスコッチ・ウイスキーのことであり、ノンエイジとは熟成期間を表示していないものを指します。
詳細を語り始めると長くなってしまいますので割愛いたしますが、佐藤は少し前にある焼鳥屋さんでスコッチのハイボールを飲む機会があったのです。
自宅でウイスキーを楽しむ際は常にストレートのみであり、ハイボール自体があまり飲む機会のない佐藤なのですが、その日はたまたまタイムセールでお得な料金設定になっていたことから注文しようと思いました。
佐藤が飲みたかったスコッチには2つの種類があり、1つがノンエイジ、もう1つは12年ものだったのです。
お値段的にはやはり熟成期間が長い12年ものの方がお高く、ノンエイジの方はお安いという設定でありました。
銘柄は同じであり、年数記載があるかないか、つまりは熟成具合の違いでの価格の差ということになります。
そちらのスコッチ自体は佐藤がこれまでに自宅用として購入したことはなく、以前にどこかで、あるいは訪れたお店の別の店舗で飲んだことがあったはず、というような状況での注文です。
どちらを飲むかと迷いましたが、タイムセールでのお得感がありましたので、せっかくならばと佐藤は12年もののスコッチを選択いたしました。
その後、すぐさま佐藤のテーブルに運ばれてきた12年もののスコッチ。
一口飲んで、佐藤は違和感を覚えたのです。
む、むむぅ…。
もう一口味わってみます。
う~む、こ、これは…。
つくねを一口食べてから、さらに飲んでみました。
や、やっぱりなぁ…。
そうなのです、佐藤には、運ばれてきたスコッチは12年ものではなくノンエイジにしか感じられませんでした。
具体的に綴ると長くなりますのでやめておきますが、とにかく、この味は違うなと感じたのは事実なのです。
それに、グラスについても、記憶を辿れば、過去に飲んだ時には違ったような気もします。
ただ、こちらについては店舗による違いであったり、月日が経って変更となる場合もあるため判断基準にはできません。
やはり、信じるべきは佐藤自身の味覚、舌、これだけなのです。
佐藤、念のために注文伝票を確認してみました。
注文したのが12年ものでも、何らかの間違いでノンエイジがオーダーに入っているという可能性もあるからです。
しかし、伝票にはしっかりと12年の方のスコッチと金額の記載がありました。
つまりですね、もしもお店側の誤りであったとするならば、熟成期間が長くて美味しいはずの12年もののスコッチの料金を支払うにもかかわらず、佐藤が実際に飲んだのは安価なノンエイジであった、ということになります。
これは、やはりいかんよなぁ、と思いました。
そこで、佐藤は店員さんに声をかけることにしたのです。
間違っていたら大変恥ずかしく、でも、それはそれでもしかするとブログをご覧の皆様のご期待に応えることになるかもしれない、などと思いつつも、プライベート佐藤は真剣に目の前の飲み物に向き合いながら、真相を明らかにするべきだと思いました。
「すいません」と、少し離れたところにいた店員さんに声をかけた佐藤。
時間帯が早いということもあり、店内のお客さんはまばらでしたので、店員さんはすぐに気が付き近くにきてくださいました。
「あの~、このハイボールなんですけど、12年の方を頼んだのですが、もしかすると年数記載のない方なのかなって思うんですが…」
佐藤の言葉を聞いて、少々お待ちください、と言い残して何かを確認しに行った店員さん。
その後、店員さんは戻ってきてこう言いました。
「大変申し訳ありません。こちら、間違いでした」
そうして、佐藤が本来飲みたかった12年もののスコッチを持ってきてくださったのです。
「こちらなんですけど、すいません、いくらか飲んでしまいました」
佐藤は3口ほど味見をしたノンエイジのスコッチが入ったグラスを店員さんに差し出しましたが、もしよろしければそちらもお飲みくださいとのことで、そのままいただくことになったのです。
え~と、ですね、まぁ、そうですね、やっぱりこんな時もありのままにそのままに素直に自然に気持ちを綴ろうと思うのですが、正直なところ、自分の味覚が正しくてほっとしたと共に、
「ラ、ラッキー!」
と、そんな思いになりました。
また、なぜか、
「この佐藤の舌はごまかせんぞ…!!」
と、海原雄山っぽい言葉も心の中で響いておりました。
まぁ、お店の方が意図的にということはないのでしょうから、たまたま起きた間違いだと思われますが、佐藤としましてはきちんとお伝えして良かったなと感じております。
ちなみに、かつてですね、これは北海道内でのお話しではありませんが、飲み放題の宴会プランの際に出てきた生ビールを飲んだ際に、むむむっと思ったことがありました。
ただ、その時はたくさんの方々と一緒の席でしたので、
「コ、コレハ、ハッポウシュナノデハアリマセンカ…」
と、心の中で呟いたのみであり、真実はわかりません。
何らかのヒューマンエラーが発生することは十分にあり得ますし、それでなくとも鼻詰まりの多い佐藤のですので自身の味覚に影響が出ているという場合もあるかと思います。
しかしながら今後も、どうなのだろうかと感じた際には、その時の状況にもよりますが何かしらを店員さんに問いかけてしまうかもしれません。
「シェフを呼んでいただけますか?」というシチュエーションにもどこか憧れがありますが、そのようなケースも、そういったお店で食事をする機会自体もおそらくそうそうないことでしょう。
できれば、この料理はいかがなものかという意味で呼ぶのではなく、
「このソースが大変コク深くて、お料理の味を引き立てていてとても美味しかったです。特にこのブルゴーニュワインとのマリアージュが最高で、ぜひシェフに直接気持ちを伝えたくてお呼び立てしてしまいました」
と、ご挨拶してみたいものです。
もしもブログをご覧の皆様の中で、シェフを呼んだことがありますよという方がいらっしゃいましたら、ぜひその時のお話などをお聞かせください。
そんなわけで、ちょこちょこ綴るつもりがなかなかの文章量になってしまいました…。
あれこれ思うがままに書いていると、長くなってしまいますね…。
内容的にはあまり練られたものではありませんでしたが、書く機会がなかった出来事や思いをアウトプットできましたので、佐藤的にはスッキリしております。
これと言った何かではない佐藤の日常にお付き合いいただきまして、ありがとうございました。
今後も、それそのものだけでは一つのブログになりにくいような話題が出てくるかと思いますので、それらがたまった時には再び今回のような内容で綴らせていただくかもしれません。
むしろこういうスタイルの方が好きです、というご意見などがありましたらぜひとも佐藤までご一報ください。
あ、それとですね、まさにこの記事を綴っている最中に気が付いたのですが、佐藤、なぜか自身の左手の小指だけ、爪を切り忘れておりました…。
アンバランス感が何とも落ち着きませんので、帰ったらすぐに切りたいと思います…。
それでは。