本日は、ここ最近でのあれこれについていくつか綴ってみたいと思います。
まず、少し前ですが、何度かブログ内に登場しており、日々こちらの記事を読んでくれている大学時代の親友と会ってきました。
色々な話しをする中で大変盛り上がり、いつも通りに良い時間を過ごすことができまして、本当に楽しかったです。
その親友は、大変おめでたいことにこの度昇格しまして、新たなポジションでの業務をスタートしております。
それに伴う苦労というのは佐藤も共感できる部分がありましたので、ぜひこれからもがんばってもらいたいですし、自分もよりがんばらなければと感じましたし、何か力になれることがあれば何でも言ってもらいたいなと思いました。
また、学び、という部分に関しましては、うほぉぉ~!それはスゴイ!!とびっくりする話題がありまして、将来有望との思いと共に、このままぜひ突っ走ってもらいたいものだなぁ、負けていられないなぁ、などと感じております。
親友と共に訪れたお店では、カキの松前焼き、カツオの藁焼きが特に美味しかったです。
そのため、清らかなる水のようなあの飲み物が大変進んでしまいまして、なかなかの良い加減、いえ、酔い加減となり、帰宅後にはすぐさま就寝となりましたが、まぁ現在ですと1年に1度程度のイベントですので、これも良しでしょうと自分に言い聞かせております。
そしてですね、実は友人との待ち合わせ場所に向かう際に、ちょっとしたことがあったのです。
佐藤がバスに乗っていますと、とあるバス停でご高齢の女性の方が小型のキャリーバックを引きつつ乗車されました。
佐藤の目の前の席に座ったのですが、そのお姿というのがまたなかなか派手であり、なお且つ一部はロックでありまして、右手にも左手にも大きな指輪が光っており、そのうちの一つはドクロだったのです。
しかも、帽子がかなり大きく、目立つものであり、そうですね、たとえるならばあの女性社長さんっぽい雰囲気ですかね。
皆様も一度はテレビなどでご覧になったこともあるかもしれませんが、ホテル業界の、そうです、「A」とか、はい、「P」だったり、「A」的な、その方です。
お隣には面識のない新社会人とも思われる女性の方が座っており、最初こそ無言でありましたが、やがて社長は、あ、いえ、ご高齢の方から色々と話しかけており、ずいぶんと盛り上がっているようでした。
きっと、お孫さんとお話しをするような、そんな感覚だったのだと思います。
特別に会話を聞こうとしていたわけではないものの、さすがに目の前だったこともありまして内容が耳に入ってきたのですが、どうやら今後乗り換える公共交通機関について質問をしているようだったのです。
お隣の方は大変丁寧にお答えしており、聞いていた佐藤としましても安心をいたしました。
さて、そんな中で佐藤は市内中心部に到着したのですが、大きな帽子を被ったその方も同じバス停で降車したのです。
なお、冬期間でもないのになぜか大幅にバスが遅延したため、佐藤はその時点で親友との待ち合わせ時間には間に合わない見通しでした。
ただ、もともと余裕をもった時間設定であったのと、途中でLINEを送ったところ親友からは遅れても全く問題なしとの返答がきましたので、それならばと佐藤はデパートに入り、トイレに向かったのです。
そして、トイレから出て、歩き出そうとしたその瞬間、思わず、佐藤は心の中で、「あっ!社長!」と思ってしまいました。
そうです、バスでご一緒だったロックな指輪のあの方が佐藤の目の前を通過して行ったのです。
車内で断片的に聞こえてきた会話では、何かしらの公共交通機関の乗り場を目指すような感じでしたが、何かがあってこのデパートにきたのだろうな、それにしてもやっぱり目立つな、と佐藤は思いました。
その後、佐藤はデパート内をぐるりと回りまして、待ち合わせ場所に近い出口から外に出ました。
歩道には観光客の方なども含め、多くの人々がおりましたが、ほど良い風と陽射しがあり、気持ちが良かったです。
佐藤はやや早歩きをしつつ、たくさんの人とすれ違いながら待ち合わせ場所を目指しました。
すると、その直後です。
佐藤、今度は頭の中だけではなく、念のための感染対策で着用していたマスクの中で思わず「えっ!社長!?」と言ってしまいました。
そうです、先ほどの、バスの中とデパートのトイレ前でお会いした、大きな帽子が「A」の「P」で「A」な社長さんっぽい、あの方が前から颯爽と歩いてきたのです。
な、なぜデパートのあの位置にいたのにここで先回りなんだ…。
佐藤は大変驚くと共に、道に迷ったのではないかと心配にもなりました。
すれ違う瞬間によく見てみましたら、ご本人(本物の社長ではありませんよ)であることに間違いはなさそうだったのです。
大丈夫ですかと声をかけようかなとも考えたのですが、予想されるご年齢を踏まえればびっくりするような速度でその方はスタスタと歩いておりましたし、佐藤もまたお腹のぜい肉を揺らしながらではあるものの早歩きであり、また多くの人もいたため、結局は何もできませんでした。
佐藤は、無事に親友と再会した後にも、お酒が入ったこともありまして「さっき社長いたよ!」などと陽気にエピソードを伝えてしまいましたが、心配な気持ちがあったこともまた事実です。
ただ、バスの中での雰囲気から察するにしっかりと、しかも積極的にコミュニケーションをとられる方とお見受けいたしましたので、もしも本当に道に迷っていたのだとしても、おそらくは周囲の方々に確認をして解決したのではないかと考えております。
これでその後に再びお会いするようなことがあれば、きっとそれだけで一つの記事を書いたでしょうが、そうはなりませんでしたので、本日このような形でお伝えした次第です。
まぁ、そうは言ってもけっこうな文章量になってしまいましたが…。
それにしても、ご年配になってもあのようなお姿で元気に歩かれているというのは、カッコイイものだなと思いました。
どうか、いつまでもお元気でいていただければと願っております。
もう一点お伝えしますね。
これはまた別の日のことなのですが、佐藤、ある金融機関の窓口に行きました。
けっこうな混雑具合でありましたので、佐藤はイスに座ってひたすら自分の番がくるのを待っていた中、ふと、目の前にいる金融機関の窓口担当の方が気になったのです。
それは何かと言いますと、茶色の紙袋をガサゴソとしておりまして、またその袋に馴染みのあるロゴが見えていた点となります。
佐藤は一瞬、えっ、と目を疑ったのですが、よく見れば見るほどに、間違いなくその紙袋はあの超有名世界的ファーストフードチェーンのものでした。
つまりは、ハッピーになれるセットがあったり、時折無性に食べたくなるポテトなどを提供しているあのお店ですね。
佐藤が金融機関を訪れたのはお昼に近い時間帯であった、というのは間違いないのです。
ただ、受付窓口最前線の方が、まだまだたくさんのお客さんがいる中でバーガーやらポテトやらを食べるなどとは聞いたことがありません。
なのに、そ~っとロゴマーク付きの紙袋を開封してまた何かを取り出しています。
その後には、まさにハッピーになれるあのセットに入っている小さめポテト用の小型の包装紙が登場しまして、中を確認しているのです。
確かに、佐藤としましても、ポテトを食べ切ったと思っても、念のために容器の中を確認します。
時に、奥の隙間にカリカリの細めのポテトが挟まっていることがありますからね。
でも、それを勤務中に行おうとは当然ながら思いません。
このままでは、もしかすると佐藤がお渡しした通帳にはマスタードソースかバーベキューソースが付着してくるかもしれませんし、紙幣にはポテトの塩気がついてザラザラだった、なども起こる可能性があります。
しかし、そうは言っても佐藤、その状況はやや楽しくもありまして、窓口の方とチラホラ見え隠れする紙袋の動きがおもしろくて、ついつい注目してしまいました。
次に視界へと入ってくるのは絵本かもしれないし、何らかのキャラクターのおもちゃかもしれないし、あるいはシェイクの可能性だってあるかも、佐藤はそう思ったのです。
ちなみに、いきなりですが、佐藤、今年の職員健診の視力検査はなかなか時間が取れず、目が疲労しつつある夕方に行ったものですからコンディション的にはいまいちであり、左目は2.0でも良いでしょうとの判断の一方で、右目は1.5~2.0の間くらいとなってしまいました。
そんな状況ではあるものの、左2.0と右1.75の佐藤eyeを駆使して、佐藤は紙袋と窓口の方の動きに注目したのです。
そして、結果的にはですね、はい、これは、そうなんです、何にも、その後は何一つ美味しそうなものは出てきませんでした…。
その後と言いますか、ただの一度も、ですね。
と、言いますのも、その紙袋やお子さま用ポテトの包装紙の中には、おそらく硬貨などが入っていたものと思われます。
そうなんです、お店の方が金融機関に用事があり、諸々と分けたりして窓口の方にお渡しするために紙袋などがあったようなのです。
自社のものを使っているわけですから、ごく当たり前ですよね。
佐藤も、「ていね泌尿器科」と記された封筒などを活用することは多々ありますし。
そんなわけで、金融機関の窓口の方は業務中にナゲットやアップルパイを食べようとしていたわけではありませんでした。
まぁ、当然ですね…。
これが本当に、コソコソ隠れて大きなハンバーガーを食べたり、店舗の中に香りが充満していたのであればそれだけで一つの記事になったのかもしれませんが、そういうことではありませんでしたのでこのようなスタンスで軽めにお届けしております。
そんなわけで、ここ最近での出来事や思いなどを綴ってまいりました。
特段に大きなものではなくても、ちょっとしたエピソードは色々とあるものです。
レンジで即席めんを作ることができるというアイテムがあり、使ってみたら何の問題もなく完成したものの、その後に佐藤の発案である作り方を実践しましたらとてつもなく吹きこぼれて大変な事態になった、など色々とあります。
このお話しは今後機会があれば詳しくご紹介するかもしれませんし、これからも時々はちょっとした出来事の数々を綴るかもしれません。
皆様におかれましても、ぜひご紹介したいという何かがありましたら、どんなことでも構いませんのでお会いした際などに聞かせていただけましたら幸いです。
鼻炎と暑さと戦う佐藤について綴りたい気持ちもありますが、本日はここまでといたします。
それでは。