ついつい読んでしまうブログについての考察。

2025年7月18日金曜日

t f B! P L
こんにちは。佐藤です。

先日、日頃から大変お世話になっている連携機関の方とお電話でお話しをする機会があったのですが、次のような嬉しいことを言ってくださいました。


「いつもブログを読んでいます。何か、こう、ついつい読んでしまうんですよ」

「これはもう、やっぱり佐藤さんが持っている文章のセンスだなと思いますね」


素晴らしいご感想、佐藤としては頭の中で何度もリピートしたくなるお言葉、本当にありがとうございます。

これは、はい、社交辞令が込みであった可能性もあるものの、佐藤的にはですね、ポジティプに、そのまま素直にお言葉を受け取りましたので、すごく嬉しかったです。

佐藤に文章的なセンスがあるのかどうかはわかりませんが、以前のブログでも触れたことがありますように、この、「ついつい読んでしまう」というのはかなり多くの方々よりいただく感想となっております。

佐藤としましては、これは佐藤自身のことをよく知っている方々が読むからこそ、そのような感想になるのでは、と思ったりもしました。

ところが、初めてお会いした方やこれまでほとんど関わりがなかった方であっても、その後にブログの読者となり、ついつい読んでしまうという感想をいただくことが多々あるのです。

佐藤、この点についてですね、自分なりにあれこれと考えてみました。

なぜ、皆様はこのお気楽で自由でありのままにそのままにの佐藤のブログをついつい読んでくださるのだろう、と。

よくよく考えてみましても、内容的には何も特別ではなく、先進的なことを綴っているわけでもありません。

佐藤の日常の中で出会ったことやもの、それに伴う考え、あとは妄想や想像がほとんどです。

もちろん、真面目なお知らせやご報告や考えを記す場合もありますが、それらがついつい読んでしまうことにはつながらないような気がいたします。

ブログを書く際に気をつけていることと言えば、極力、ネガティブな発言や内容、あまり印象的によろしくないと感じるワードは記さないようにしておりますが、このあたりに何か良い影響のヒントがあるのでしょうか。

あとは、良い意味での佐藤的飛躍と言いますか、当たり前のことを当たり前に書いてもやはりおもしろくありませんので、そこはできる限りで想像力を働かせまして、ピョン!と、あるいはポン!またはホッホホーイ!と、内容をジャンプさせるケースは多々あります。

これは、何らかのホラを吹いているとかそのようなことではなくてですね、特に想像で書くお話しの時には、小さくまとまらないようにしているという意味です。

他には、ブログタイトルの示す通りに、佐藤のことをありのままに綴っておりますが、この点についても考えたりはしますね。

ブログにおいては、佐藤はお腹が痛くなりやすいとか、虫が苦手とか、忘れ物をしないようにと仕掛けたシステムを忘れて結局忘れ物につながったとか、まぁ、カッコワルイなと思えることも、そのまま記すようにしております。

カッコイイ、と皆様に思っていただければそれが一番ですけれども、体型的には間違いなくそのレベルにはいけませんし、本当の意味でのかっこよさというのは、できないことや苦手なことを踏まえてそれらを突き抜けた何か、のような気がするのです。

真に強いというのは弱さがないことではなく、自分の弱みを理解した上でどうあるべきかを理解している状態、なのではないかと個人的には考えております。

こんなことを書いていても、佐藤がカッコイイとか真に強いなどとはかけ離れているのは確かなのですが、そんなこんなであれもこれもさらけ出しつつのブログが、皆様にとってのついつい読んでしまうにつながっているのかも、と思ったりはしました。

あとは、そうですね、表現力だったり語彙力については、全くもって高レベルなものではありませんので、皆様を惹きつけるようなものは書けていないなと自己分析しております。

全体の文章の構成ですが、前職時代を含めるとかれこれもう13年間ほどブログを書いておりますので、自分の中での型であったり展開のバリエーションはある程度存在するかなという感じです。

それらを皆様が心地良いと思ってくださっているのかもしれませんし、なんだぁいつものパターンかぁと感じつつも何かが気になるのかもしれませんし、同じような展開ですね…、と呆れられている可能性もありますし、それは何とも言えません。

ちょっとしたアイディアや見る角度の違いに興味を持ってくださり、ついつい読んでいただいているのであれば佐藤としては大変嬉しいです。

佐藤、日頃から、見慣れた道やものやことであっても、捉え方を変えるだけで、それは自分の気持ちの部分も含めてですが、感じる内容や印象の強弱がかなり違ってくると思っております。

そのため、これまでは何も感じなかったものがある時に今までと異なる意味を持ったり、それほど重要視していなかったものが実は大事であるとわかったり、こんなところにこんなものがと新鮮に気がつく感覚、これを大切にしているのです。

中には、1を見て10や20のものを想像できる方もいらっしゃるのでしょうが、現段階での佐藤はそうではありません。

しかしながら、1つの何かを知ったり見た時にそのまま1で捉えるのではなく、自分の中ではせめて5や6になるようにと心がけております。

それらを通じて浮かんできたものがブログにつながっているケースも多々ありますので、そこに感心してついつい読んでくださっているのだとすれば、それは大変ありがたいことなのです。

これら以外ですと、文体や文章から滲み出てくる雰囲気、も何か良い面があるのでしょうか。

こちらについては、佐藤が特別に意識をして書いているわけではありません。

長きにわたり文章を綴っていく日々で、自分の中に浮かぶ言葉や出来事やアイディアを形にする毎日で、どのような温度感や感覚でアウトプットしていくか、これはそこまで計画的に行っているわけではなく、自然の流れなのです。

したがいまして、佐藤の書くブログの文体に何かしらの好印象を持ってくださっている方々がいらっしゃるのだとすれば、佐藤自身に親しみを持っていただいたように感じることから、こちらもすごく嬉しくなります。

と、いうわけでですね、分析というようなものでもありませんが、佐藤なりにはなぜ皆様がついついこのブログを読んでくださるのか、あれこれ考えてみましたが、まぁ、実際のところは、これだというものはわかりませんね(笑)。

でも、とにかくありがたいことであり、嬉しいです。

皆様、いつもブログを読んでいただき、いえ、いつもついつい読んでいただきまして、本当にありがとうございます。

え~、本日はこの「ついつい読んでしまう」ところにフォーカスしてお届けしてきたブログですが、「ついついどころか毎回欠かさず楽しみにして読んでいる!」、「もはや自分の生活の一部です!」という気持ちのこもった楽しみ方をしている皆様もいらっしゃるかもしれません。

佐藤の親友もそうですし、これまでには何人もの方々からそのように言っていただきましたが、そのような皆様にはより声を大にして、心を込めて感謝申し上げます。

ありがとうございます!!

ついつい読んでしまう皆様、いつも楽しみにして読んでくだっている皆様、どちらも以前お伝えしました「サトーター」ということになりますので、ぜひ自信を持ってその点を周囲の皆様に宣言し、ブログの存在を広めていただきたいです。

佐藤、心の中では、「いつか『サトーターの集い~佐藤が佐藤であるために~』なるものを開催したいなぁ」などと夢見ております。

ブログをついつい読んでくださっている皆様の中には、佐藤とは一度も会ったことがないけれども、やっぱりついつい読んでしまう、という方もいらっしゃることでしょう。

この日本のどこかで、あるいは世界のどこかの国で、直接はお目にかかっていないどなたかが、このブログを日々ついつい読んでくださる、これは本当に素敵で素晴らしいことです。

お会いした方、いつもお会いする方々にはこれまで同様に佐藤とこのブログをよろしくお願いしますとお伝えしたいですし、お会いしたことのない皆様とはいつかどこかでお会いする日がくるかもしれないと考えながら、でも、そのような機会がなくても読み続けていただきたいですと強く願いながら、本日のブログといたします。

なぜ、多くの皆様はついつい読んでくださるのだろうか、この点は引き続きよく考えながらより良いブログになるようにがんばりますので、これからもお付き合いいただけましたら幸いです。

それでは。

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