101年ぶり。

2025年8月22日金曜日

t f B! P L
こんにちは。佐藤です。

先日、自宅でテレビを見ておりましたら、次のようなニュースがありました。

「札幌における年間の真夏日の日数が過去最多。101年ぶりに記録を更新」

大変に暑くまた長い今年の夏ですが、これは感覚的なものだけではなく、しっかり記録にも残る歴史的な夏だと証明されました。

最高気温が30℃を超える真夏日の日数だけではなく、札幌における6月と7月の平均気温も史上最高を記録したそうです。

昨年までは、暑い暑いと言っていても、時に記録的な日があったとしても、なんだかんだで過去最高とまではならなかったものが、今年はついに塗り替えられたということになります。

そりぁそうだよなぁ、この暑さだものなぁ…、などと思う一方で、それまで長きにわたりキングとして君臨していた記録が1924年のもので、100年以上も更新されていなかったことに何より驚きました。

それほどの昔のことを覚えていて語れる方は本当にごく僅かな方々のみでしょうが、その当時に今年のような暑さだったと考えると、本当に大丈夫だったのだろうかと思ってしまいます。

エアコンなどはないわけですし、今ほど住宅環境も整っていない中で、また経口補水液やクーリングシェルターも当然ながらない状況で、普通に過ごせていたのでしょうか。

熱中症になる方が続出したのではないか、と当時を思うと心配になってしまいました。

ただ、少し思うところはあります。

当時の記録やその他の情報を調べたわけではありませんので、これは想像ですが、もしかすると、最高気温は高くても最低気温は低かった、などはあったのかもしれません。

つまり日中はものすごく暑くとも、夕方以降は涼しくなるというもともとの北海道のイメージそのままの気候で、夜には過ごしやすくなっていたのかもと考えたのです。

また、湿度はどうだったのか、風の強さはどうだったのだろう、そんなことも思ったりします。

あとはですね、あの、こんなことを言ってしまうと失礼にあたりますので、やんわりと、佐藤のごく個人的な感想ですけれども、100年以上前の時点では、気温の計測方法や誤差や正確性はどうなのだろう、今と同様なのだろうか、とも感じました。

でも、何にしましても、その頃の方々がとてつもなく暑さに強かったとか、そのようなケースは考えにくいため、相当に大変だったのだろうなと思いますし、とにかく今年の札幌は過去のどのような年よりも暑かったと言えるのです。

暑かった、と綴りましたが、今もなお現在進行形で暑いですし、まだ8月ですし、今後の残暑もかなり心配なところですし、まだ気温の高い日は続く的な予報も見ましたし、どうなっていくのかはわかりません。

例年であれば、あまりに同じような話題は避けてブログを書く佐藤ではあるものの、今年に関しては暑さとか暑いとか暑過ぎるとかそのようなワードをセーブすることもなく堂々と記してきましたが、それもそのはずの記録で納得している自分がおります。

一点、人間の能力に関してすごいものだなと感じるのは、慣れることですね。

かつてであれば、気温が25℃を超えてくればかなり暑いという感覚でしたし、30℃の真夏日ともなればびっくりするくらい暑いというのが佐藤の中での基準でありました。

ところが、今年のように35℃を超える猛暑日があったり、午前中の早い段階から真夏日になっていたり、深夜や朝方でも夏日になっていたりすると、そこを経験した身体は多少なりとも慣れてくる感覚があるのです。

いえ、暑いものは確かに暑いで変わりはありません。

しかしながら、何となく、最高気温が28℃などの予報を見るとどこかでほっとしている佐藤がおり、実際にその温度になると「暑い!暑い!」とは言うものの、猛暑日のような「あ、あ、あ、暑いぃぃぃ~!うひぇ~!!暑い暑い暑い!あ!つ!い!A!TSU!I!暑い!!」という感じにはならずに済むのです。

人の身体というのはすごいですね。

しかし、そうは言っても暑いものは暑いですし、そもそもが長年染みついてきたもの、体質としては今年の暑さに平気で耐えるだけのものではないと認識しております。

先日のブログでお伝えしましたように、今年は多少の夏バテ的症状もあったほどですので、いくらかは下がった最高気温に安堵しているわけにもいかないのです。

今月の残りも、おそらく来月も、涼しさを感じる日があったとしても、油断することなく熱中症への注意や適切な対策、健康管理をしっかり実践していかなければなりません。

今はまだ夏の段階ですが、佐藤の中ではすでに来年以降の夏についても目を向けるべきではないかと思い始めております。

今回、101年ぶりに真夏日の回数が記録更新となったわけですが、データを見てみると第3位が2023年、第4位は2021年と、この数年に集中してランクインしているのです。

第2位となったのがお伝えした1924年であり、第4位には同率で1951年が入っていますので、これらは様々な要因等々が存在した上での異常気象とも言えるのかもしれませんが、ここ最近は違います。

ある意味、異常なことが日常になっている、そんな近年なのです。

100年以上破られなかった記録が変わり、歴史が変わる、これは大変な事態なのです。

冬には雪への備え、夏には暑さへの備え、これが当たり前のものとして万全なる準備が必要になるのかもしれません。

10年ぶりや50年ぶりもすごいことですが、さすがに、本当に、100年以上はかなりの重みと衝撃があります。

そりゃ~、まぁ~、こんなにもとてつもない暑さなのだから、よく冷えたビールを飲む量が増えてしまうのもしょうがないよなぁ~、などとお気楽に考えてしかも発言している佐藤でありますので、周囲からの「空き缶が多過ぎ…!」という声はあるものの、とりあえず聞こえなかったことにいたしまして、夏を楽しむつもりです。

注意や対策は大事ですが、季節を楽しんでいくこともまた大切ですからね。

健康面に配慮しつつも、暑い暑い暑いとは言いつつも、101年ぶりの暑い日々を満喫していこうと今、決めました。

とりあえず佐藤は自宅の庭での花火の他、道外における大規模花火大会の中継(BS番組やYouTube)をいくつか見るなどしていつも以上に夏を感じております。

まぁ、暑さはほとんど感じず、後者はむしろ涼しい環境での視聴ですが…。

それでは。

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