先日、佐藤が自身のiPhoneを使って色々と調べ物をしておりましたら、ネット検索をしている際に「AIアシスタント」という機能があることに気がつきました。
これは、何でも自由に質問をすると、生成AIが学習したデータに基づいて回答してくれるというものです。
なるほど、と思いまして、佐藤、ついつい「佐藤のままにそのままに」とブログのタイトルを入力してみました。
そうしましたら、「~佐藤のままにそのままに~というタイトルのブログが存在します」との回答や、「スピーチやシャンパン、作詞、草むしりなど様々なテーマの記事が掲載されています」などという内容が表示されたのです。
佐藤、素直に、「す、すごい…!」と驚きました。
ただ、もっとびっくりしたのは同じページ内に表示された別の回答です。
それは、「B'z」の楽曲に関する回答でありました。
B'zは佐藤が昔から好きなアーティストでありますが、回答として出てきた曲とブログタイトルとは実際には全く意味が異なりますし、当然ながら何かを意識して名付けたわけでもありません。
しかしながら、佐藤のブログの説明と同じ画面にて、B'z最大のヒット曲ですとか、オリコンチャートで1位を獲得したですとか、そのような情報が表示されましたので、大変驚くと共に、えぇ、何と言いましょうか、何だか、その、嬉しかったですね(笑)。
ご本人方や大変熱心なファンの皆様に対しては恐縮するばかりでありますが、佐藤のこのいつものブログのタイトルをAIに聞いてみるとまさかのB'z情報と関連して登場するとは、本当にびっくりな結果です。
他にも色々質問をしてみたところ、佐藤が幹事を務めており、ブログ内でも何度が登場している「地域連携ていねっと」についても様々な回答が得られております。
開催曜日が祝日の関係で変更となる場合もある点なども記されていましたので、こちらもかなり驚きました。
一方で、「医師の佐藤が幹事を務めている」との表記がありまして、こちらはもちろん誤りとなっております(笑)。
もし、万が一、ていねっとにご参加いただいた方や関係者の方々が同じようにAIアシスタントに質問をして回答を見た場合には、「へぇ~、佐藤ってDr.だったんだ…!」と思われるかもしれませんが、こちらは間違いですのでご注意ください。
AIアシスタントの仕組みやデータ集積についての詳細は佐藤は全くわかりませんが、純粋におもしろいなと思いますし、便利だとも感じます。
しかし、ご紹介したような誤りもあり、また、大変便利な反面で自身の頭脳の能力という観点ではやや危機感もあるのが正直なところです。
質問をすれば簡単に回答が得られる、けれども、自分の頭で考えて結論を出すということに関しては、このような機能の活用の仕方によっては自身の能力が徐々に衰えていくのではないかと思ったりもします。
どのような分野であれ、便利なものはますます繫栄して進化し、定着していくのでしょうし、現代社会というのは努力をして情報を集めるというよりも、簡単に集められる情報をどう精査して判断して活用するかという時代なのかな、と佐藤は個人的には感じているところです。
でも、そのような中においても、人間でなければわからない感情の部分や、苦労に伴なって得られた経験や、プロセスの中で身につけるスキルや、想像力をコミュニケーションや日々の生活とお仕事に活かすという点、等々は特に大事なのではないかと考えております。
便利なこと、不便だけれども大切なこと、これらをどのような割合で、どんな場面に振り分けて活用していくのか、それが重要ではないかと思うのです。
なお、ご紹介したAIアシスタントの機能ですが、同じ単語を検索したとしても、その時により出てくる内容や表示されるものに違いが出る場合があります。
もしも皆様が佐藤のブログのタイトルについて質問したとしても、必ずしもお伝えしたような内容になるわけではないと思われますので、その点はご留意ください。
ブログをご覧の皆様におかれましては、生成AIを活用した際に大変おもしろい回答が得られたですとか、佐藤に関連して何らかの情報が出てきたなどがありましたら、ぜひお会いした際には聞かせていただければと思います。
そして、つい先ほど、この記事を執筆中にいつもブログを読んでくれている当院のスタッフと会話をしたのですが、本日お伝えしたようなAIからの回答を聞いて、「大きくなりましたねぇ」との感想をもらいました。
佐藤、こう見えて意外にもピュアなソウルを持っておりますので、素直にその言葉を受け取り、喜んでおります。
最近の大変暑い中ですので、体調管理への声掛けだけではなく、褒めて気持ちを上向きにするという観点からの言葉の投げかけも非常に大切なのではないでしょうか。
皆様よりお褒めの言葉をいただければいただくほど佐藤は嬉しくなりますので、それらを胸に、GLAYもB'zも(自宅や車内で)口ずさみながら日々をがんばります。
それでは。