鍋の素。

2025年11月4日火曜日

t f B! P L
こんにちは。佐藤です。

またの名を、暑がりからほぼ寒がりの第二形態へと変化した佐藤と申します。

寒いですね。

わかっていたことではありますが、毎年そうなのですが、寒いです。

そして、これからごくありふれたことを綴りますけども、はい、11月に入ってしまいました。

この気温、白い息、山の上の雪、そして今年の残りの日数、これはもうどこからどう見ても今年の終盤戦です。

そんな中、先週のことになりますが、佐藤、自宅で鍋を食べました。

さすがに暑い時期にはなかなか食べようとの気持ちになりませんでしたので、かなり久しぶりでありましたが、この寒さもあってとても美味しかったです。

今回チョイスした鍋の素は初めて食べるものでして、超有名ラーメン店が監修している味噌味となっております。

大変美味しくいただいたものの、周囲からはですね、「生姜の味がちょっと」などという声が聞かれまして、佐藤は「その生姜がいいんだよ、身体も温まるし…!」と対応しておりました。

また、「辛い方がいいな、キムチとか」などの声もあがりまして、佐藤は「辛過ぎたらお腹が痛くなるからお好みで辛さを加えるくらいがちょうどいいんだ…!」と応戦しつつ食べたのです。

最近ですと、鍋の素というのはものすごく種類がありますよね。

あくまでも佐藤的感覚なのですが、この数年でかなり増えているような気がします。

味噌系、醤油系、塩系、キムチ系だけではなく、お伝えしたような有名店とのコラボにユーチューバーの方が監修したもの、もやしを食べるとかねぎを食べると言った専門特化した素、それ以外にも豆乳から白湯スープからアワビ出汁まで、とにかく種類がたくさんあるのです。

スーパーに行きましたら、鍋の素用のコーナーだけではなく、海鮮売場やお肉売場、野菜売場などなど、それぞれの場所に違ったものが置いてあったりもします。

選ぶのはとても楽しいものの、一方で決めるのが大変でもあり、また決定後に他の鍋の素を発見した際にそちらに惹かれるというケースもあるのです。

ちょっとした佐藤のお願いとしましては、それぞれの場所で取り扱っている食材にマッチした鍋の素を配置するのは素晴らしいのですが、全ての種類が一か所に集約されているととても助かります!という感じですね。

色々な味を試してみてどれが最も美味しいのか、食材との相性はどうか、などを検証したいものの、鍋の場合は失敗した際のリスクもけっこう大きいところは課題であると認識しております。

つまり、完成してから一口スープを飲み、

「む、むむぅ…。これは…」

と微妙な感じになり、その後に、佐藤が好きな長ねぎとの相性を確かめてみようと口に運ぶと、

「ははぁ、な、なるほど…」

という言葉が漏れ、ではお肉や豆腐やつみれはどうかと次々に試してみるも、

「え~と、リピートは、まぁ、ないですね…」

などという事態になってしまいましたら、その後には大量に鍋の中に残っている具材と締めのラーメンやら締めの雑炊やらをどうするのかという大変な問題が発生してしまうのです。

佐藤としましてはですね、鍋の素こそがテイスティングが必要であると強く思います。

試食コーナーにてたくさん扱っていただくと、あまり好みではない素を購入してしまったという状況は防げると思うのです。

それに、鍋というのは食べる方にとっての定番に偏りがちになってしまいます。

お伝えしたような事態を避けるという意識もあるような気がしますし、佐藤もそうですがやはりいつも食べ慣れているものの方が安心感があるからです。

しかしながら、これだけのたくさんのラインナップがある昨今ですから、まだ試していない味の中には自分にとっての大好物になるものもあるのかもしれません。

メーカーの皆様、もしもこのブログをご覧になっておりましたら、既存のものに新商品の小袋を添付するなどして、様々な商品を味わう機会をぜひ作っていただければと思います。

ちなみに、佐藤的定番はと言いますと、「まつや とり野菜みそ鍋スープ」です。

とても味わい深く、味噌の旨味が感じられまして、さらには色々な具材との相性も良く、締めのラーメンにも雑炊にも最適な、素晴らしい鍋の素となっております。

なお、佐藤の場合、鍋を食べていると最終的に汗だくになるのは皆様ご想像の通りです。

特に、締めを食べる頃にはその傾向が顕著であり、さらには七味やラー油やブラックペッパーを使用して味変するためより汗が流れてきてしまいます。

先日の鍋の際には、頭にタオルを巻いているのにもかかわらずさらに汗が流れてきたため、2枚目のタオルを首からかけるというダブルタオルスタンスで何とか乗り切りました。

さらには、食べた直後の満腹感と暑さから皆様には到底お見せできないような姿で寝転がり、身体を温めたつもりが結局寒くなってしまったという状態でありましたので、まだまだ真のジェントルマンには程遠いなと感じております。

佐藤が、「寒い季節は熱々の鍋と熱燗だね」などと心の底から思うようになりましたら、かなりのジェントルマン具合になったと言えますし、その分、まぁ~、その、代謝の方はかなり低下した状態になったとも考えられますね…。

それが良いのかどうかはさておき、汗の一つもかかずに鍋を食べて、「あぁ~、温まる」という気持ちを保ったまま完食できる方は羨ましいです。

佐藤の場合は、

寒い季節⇒いよいよ温かいものが美味しい⇒鍋⇒暑い⇒やっぱりこんな時はキンキンに冷えたあれだよね⇒最高の組み合わせ⇒汗だく⇒ダブルタオルスタンス⇒こんなに汗をかいたらもう一回お風呂に入ろうかな⇒お風呂上がりで暑い⇒そうなるとよく冷えたあれだよね

と、そんな繰り返しになってしまいます。

このような季節になりますと、スーツ姿でお店にて鍋を食べる機会も時にありますが、佐藤一人だけが夏に戻ったかのような状態になりますので、やはり自宅で食べるのが一番落ち着きますし、同席されている皆様へのご迷惑にもならないため安心です。

ブログをご覧の皆様は、おすすめの鍋の素はありますでしょうか。

そもそも、今回の記事を書くにあたって迷ったのですが、「鍋の素」なのか「鍋のスープ」なのか「鍋のつゆ」なのか、どう呼ぶのが良いのでしょうね。

佐藤は素派でありまして、自宅内ではシンプルに「素は何にしようか」などと言っております。

今後、新たなチャレンジとしての鍋の素を購入するのか、それとも定番路線を継続するのか、はたまたリクエストに応えてキムチ系を選択してより汗をかくのか、それはまだわかりません。

ただ、何を選ぶにしても鍋は身体が温まるのと同時に様々な栄養を摂取できることから、これからのシーズンを健康的に過ごすためにも積極的に食べていきたいと思います。

佐藤は鍋ができつつあるところを眺めたり、全ての食材にいい感じで味が染み込むようにポジションチェンジしたりするのも好きなため、今年も鍋ライフが始まったのはポジティブな要素です。

どうしても、冬が近づき雪がちらついて日が暮れるのも早くなってくると暑い時期のような気持ちとは違ってきてしまいますが、そんな中でも楽しめることを一つでも多く見つけ、感じ、元気に過ごしたいと考えております。

ついつい、はぁ…北海道コンサドーレ札幌は来季も…、などと考えてしまいがちではあるものの、この街にプロサッカークラブがあるのは素晴らしいことじゃないか!と自らに言い聞かせて、周囲からの声には真摯に対応しつつもあまり気にし過ぎずにハイッ!と来年用のDAZN視聴パスを購入いたしました。

皆様、楽しんで過ごしてまいりましょう。

それでは。

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