20年、から思うこと。

2026年6月23日火曜日

t f B! P L
こんにちは。佐藤です。

先日、佐藤は市内のある場所にて開催された説明会に参加してまいりました。

ただ、本日お伝えしたいのはその説明会の内容ではなく、その道中での出来事となります。

当日の会場は、佐藤が大学を卒業してからの社会人になりたての頃、金融機関で働いていた時の担当エリア内にありました。

大変懐かしい場所だなと思いまして、そちらに向かう際も、その帰り道も、あえて大きな道路ではなく住宅街を抜けるルートを選択して車を走らせてみたのです。

そうしましたら、色々なものが見え、また様々な思いになりました。

当時は個人のお宅を訪問してのお仕事というのが大変多かったものですから、何度かブログ内でも綴りましたように、若かりし頃の佐藤はたくさんの方々からお昼ごはんやらなんやらをご馳走になったり、焼肉パーティーにいきなり参加させていただくなどしまして、愉快な思い出がずいぶんとあります。

その一方で佐藤なりに苦労した場面も多々ありましたが、今になってみれば、それらの日々の一つひとつが現在の自分の基礎になっているなぁとも感じるのです。

懐かしい住宅街を車で走りながらそれぞれの場所やお宅を見てみますと、けっこう鮮明にその当時のことが思い出されまして、担当していたお客様のお名前やお顔がしっかりと頭の中に出てきて驚きました。

普段はその方々を意識するということはないですし、その近郊の幹線道路を時折通過した際にもほとんど何も浮かばないものの、今回は古い記憶や感情が佐藤の中に数多く出てきたのです。

住宅そのもの、というところでいきますと、当時のままに残っていてあまり変わらないお宅もあれば、全く違う家が建っていたり、建て直しをしたのだろうなと思われたり、お庭の部分が大きく様変わりしていたり、老朽化が進んでいたり、更地になっていたりと、色々でした。

場所によっては過去に見たことのない新しいお宅ばかりのところもあり、一瞬、自分はどこを走っているのだろうかと思ったほどです。

佐藤がそのエリアを担当していた頃からは、実に約20年の時が流れております。

当時にご高齢であった方々は、今、ご健在だとすればかなりのご年齢となっていることでしょう。

かつてと同じ建物であったとしても、そちらにお住まいになっているのは佐藤も面識のあるお子さん世代の方々なのかもしれないな、と思いました。

その方々ですらも、長い年月が経過する中で、お仕事を退職されたりしているはずです。

また、時に、お孫さん方との接点もあった当時の佐藤でありますが、その頃に高校生であったとしても今は30代中盤以降ですし、まだとても小さかったお子さんも現在は成人されているということになります。

そんなことを考えておりましたら、この約20年という期間はやはりすごく長いなと思いますし、その一方でもうそんなに経過してしまったのだな、という感覚もあるのが実際でした。

佐藤自身に目を向けてみれば、その間に実に様々なことがあり、喜怒哀楽を繰り返しながらいくつもの転機を経て今に至っているわけでして、そのエリアを担当しながら日々を過ごしていた頃の佐藤とはまるで違います。

その頃に、今の佐藤を想像できたかと言えば、これっぽっちも、僅かにも、できませんでした。

現在の自分が、かつての自分自身が目指していた理想の自分なのかと言えば、それは残念ながらけっこう違います。

でも、良い意味で、プラスの部分として、若かりし頃の佐藤にはなかったものをたくさん身につけているという実感は確かにあるのです。

車を走らせている道の途中で、どなたかが外にいらっしゃらないだろうかと考えておりましたら、お一人だけお見かけしました。

当時にはそれほど深いつながりのあった方ではなかったものの、かつての訪問目的や会話の内容などが思い出されます。

年齢を重ねられている様子はありましたが、大変お元気そうに見えました。

しかし、別の場所では、あるお店を営んでいた方の店舗が静まり返っていて、近くを通過する際にちらりと見えた貼り紙にはご自身の体調面に関することが記されているようでしたので、とても心配になりました。

今も当時と変わらず続いているお店もあれば、とても広い土地で作物を育てていたお宅では規模こそ縮小されていたものの現在もその様子が変わらずあり、どちらもこれだけ長い期間において継続していることがとにかくすごいなと思いました。

心のどこかでは、いきなり訪問してみようかなとの思いも僅かにありましたが、ご迷惑になってもいけませんし、佐藤自身にもあまり時間がありませんでしたのでやめております。

その地区を出てからも、佐藤は色々なことを考えました。

今回通ることのなかった住宅地もたくさんあるわけですが、そこでは、思い出されるたくさんの方々が当時は生活されており、道や公園などにおいても、佐藤の中での印象深い場所があります。

当たり前のことですが、佐藤自身も、当時の担当エリアにいらっしゃる方々も、街そのものも、約20年の時を重ねました。

良くなったところもあれば、そうではないものもあり、変わらないものもある、それは当然のことなのです。

佐藤が知らないところで多くの人や場所は歩みを進め、その方々や建物などのわからないところで佐藤は毎日を歩んできました。

それが、今回のようなたまたまの機会で再びつながる、いえ、これは佐藤がただ個人的に自分としてそう思っているだけではあるものの、つながったかのような状態になったというのは、とても不思議な感覚であり、また、感謝すべきことなのだろうなと思います。

何かのきっかけ、何かの道筋、誰かの言葉、自分の選択と決断、どれか一つが異なっていたとしても、過去の経験と今のこの自分と環境はなかったはずです。

佐藤の場合、あの頃は良かったなぁと昔を懐かしく感じることはあっても、その時に戻りたいなとは思いません。

今が充実していますかと聞かれれば、それは、「はい」と答えることでしょう。

もちろん、現在だからこその課題は多々存在しますが…。

幼い頃の悩みというのは、当時の自分にとっては一大事でも、大きくなればなぜそんなことで悩んでいたのだろうか思うことがたくさんあります。

これは大人になってからも同じで、20年という期間があるからこそ、問題として何でもあったものが気づけば何でもなくなっていたということはいっぱいあります。

その渦中にいる時は、現在進行形の時には、どうしようもなくしんどくても、八方塞がりのように見えて方法が何一つないように思えても、考えて、動いて、時に誰かを頼って、感謝して、誰かを助けて、休んで、リラックスして、自分が自分で決めたからと悩みながらも進んで行けば、これといった何かがなくても解決する時だってあります。

なんとなくですが、このようなものは振り返ってからそうかと思うのではなく、今、現代を生きている時に、少しだけ意識しておくことが大事なのかもしれません。

あの時、こうしておけば良かったなぁということは、きっと誰にでもあります。

だけど、どのようになったとしてもあの時の自分がそう思ったからなぁ、という感覚も大切です。

過去の経験を踏まえて何かを変えるのか、自分の思う通りにそのまま進むのか、それらは全て自分次第ですしね。

ごく短い時間ではありましたが、懐かしい場所を久し振りに訪れて、当時の記憶と共にこれまでの20年とこれからの20年について考えた今回の移動でありました。

だからと言って、それ以降の佐藤が大きく変わるのかと言えばそんなことはないものの、やっぱりたまにはかつての自分と向き合う時間やその当時をことをリアルに思い出す場所に行くのは良いのかも、と思っております。

そう言った意味では、他にも道内に存在する佐藤ゆかりの地、通称「SATO SPOT」がありますので、もし時間があれば、何か他の用事やレジャーなどと併せて訪れてみるかもしれません。

皆様におかれましては、懐かしい場所を訪れて当時を思い出したり、20年という時の流れについて何かを考える機会などはありますでしょうか。

佐藤、20年を経てレベルアップしたものはいくつもありますが、体型という部分においては単純に増えたというよりも、良くなったはずが元に戻ってしまった、が正確と考えております。

フォーカスすべきは20年前の体重と体脂肪ではなく、それ以上前に目標値を置き、できるところから徐々に少しずつ自分のペースで無理なくゆっくりまったりのんびりと特にこの季節は熱中症やワールドカップ観戦の寝不足にも気をつけながらコンディション向上と佐藤スリム化に向けて継続していく、つもり、です。

それでは。

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