デコポンの日。

2022年3月11日金曜日

t f B! P L
こんにちは。佐藤です。

皆様、『デコポンの日』はご存知でしょうか。

デコポンと言えば、濃い甘みと果汁がたっぷりで食べ応えがあり、特徴的なデコが見た目にも可愛らしく、爽やかな香りが素晴らしくて、一口食べればそのジューシーさに佐藤のテンションが上がりまくる、まさにキングオブ柑橘類というあのフルーツです。

ちなみに、佐藤の中でのデコポンは、「シャインマスカット」、「すいか」、「メロン」、「もも」と同じく、好きなフルーツトップ5にランクインしております。

そんなデコポンですが、初出荷の日にちなんで3月1日が記念日として定められているのです。

そう、ちょうど10日前がデコポンの日であったということになります。

ではなぜ、記念日の当日にこの話題をブログ内で取り上げなかったのか、それは、他にお伝えしたいことがあったからです。

忘れていたわけではありません。

決して、忘れていたわけではないのです。

忘れていたわけでは、決して、ありません…!

忘れていたかどうか、その真相はさておき、書きかけの記事があったことは確かですので、そのまま眠らせておくわけにはいかないなと思い、最後まで書き上げ本日ご紹介しております。

まぁ~、素直にお伝えしますと…、もったいないですからね(笑)。

さて、本来の内容に戻りますが、実は、デコポンという名前は登録商標でありまして、品種名は「不知火」となっております。

そして、デコポンと名乗ることができるのは、糖度やクエン酸などの数値の基準を満たし、決められたルートを通じて出荷されたものだけなのです。

不知火も十分に美味しいフルーツですが、デコポンは厳しい基準をクリアしているだけに、佐藤的にはやはり最高の味わいであると考えております。

少し残念なのは、決して安価なフルーツではないことから日々ぱくぱくと食べるわけにはいかないことと、産地が熊本や愛媛や和歌山など、北海道からは遠いという点でしょうか。

当院のあります手稲区前田が産地であれば最高でしたし、せめて金山や手稲山口、石狩市であれば、デコポン狩りなどをする機会もあったかもしれないのになぁ、などとよく思います。

先月あたりからはスーパーでもよくデコポンを見かけますので、食べたいなぁ、どうしようかなぁと迷っていた佐藤ですが、実は、今回、初の試みを行いました。

それは、ふるさと納税です。

ふるさと納税自体は昨年も活用していたのですが、今回は初めて、デコポンを返礼品としていただける自治体に寄付をさせていただきました。

自治体への寄付、と聞くと何だかカッコイイような、大人でジェントルマン的な雰囲気がどことなく漂いますが、これ、今回、完全に、ただのデコポン目当てです(笑)。

今回に限らず昨年も返礼品を重要視、ですけれども…。

ただ、佐藤にとっても自治体にとっても双方にメリットがある制度かと思いますので、あらためて堂々と書かせていただきますが、ワタクシ佐藤、

美味しいデコポンをたくさん食べたくてふるさと納税を行いました!!

と、いうのが心の底からの叫び、率直な目的であります。

現時点では、まだ返礼品のデコポンは届いておりませんが、とても楽しみです。

たくさん、とは書いたものの、多額の寄付をしたわけではありませんので、佐藤がその気になればあっという間に食べてしまいそうですが、普段スーパーで購入するよりは個数が多く、またデコポン発祥の地域である自治体への寄付ということもあり、より期待が高まっております。

デコポンはビタミンCがたくさん含まれておりますので、雪かき疲れなど、冬の疲労も蓄積しがちなこの時期に食べることで、健康の維持にも役立つはずです。

記念日は過ぎてしまいましたが、まだまだ旬の時期は続きますので、ぜひ、皆様もデコポンを食べて元気にお過ごしください。

なお、デコポンを購入し過ぎて困っている、デコポン生産者の方と大の仲良しだ、とにかく誰かにデコポンをプレゼントしたくてしょうがない、などという方がおりましたら、佐藤が返礼品を待っていることなどは全く考慮せず、すぐにご連絡いただければと思います。

そして、佐藤、デコポンの皮の香りも好きであり、ぽっこりとしたデコの部分がとても可愛らしいなと感じているものですから、もしかすると、

オンライン会議の際はヘッドセットのマイクのところにデコの部分が装着されている、

イヤホンかと思いきや耳に入っているのはデコだった、

スーツの左胸にバッジをつけているのかと思えばデコだった、

ペットボトルのキャップの代わりにデコを使用、

両目にデコをのせて仮眠、

デコをタワーのように積み重ねてからそ~っと抜いていき崩れたら負けというゲームをする、

節分にはデコをまく、

デコでリフティング、

箸置きはデコ、

ワイシャツのボタンが全部デコ、

名刺の代わりにデコ、

などなどの場面があるかもしれませんが、デコポン好きであるがための行為や行動となっておりますので、ご容赦いただけますと幸いです。

ちなみに、香りを常に楽しむべく、マスクの中にたっぷりデコを蓄えておこうかなと考えたこともありますが、何かの拍子にころころころころと次々にたくさんのデコが流れ落ちてきては皆様も大変驚かれると思いますので、踏み止まっております。

それでは。

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