本日は3月1日、すでに2月は過ぎてしまいました。
昔から「2月は逃げる」と言いますが、実際に他の月よりも日数が少ないとはいえ、本当にあっという間に逃げていったなぁという印象です。
年が明けてからは様々な行事があることから、日々がすぐに過ぎていくことを表して、「1月は行く」、「2月は逃げる」、「3月は去る」と言うようですが、佐藤、この続きはどうしたものかと大変気になりました。
そこで、本日は4月以降について佐藤的に表現してみたいと思います。
では早速。
『1月は行く』
『2月は逃げる』
『3月は去る』
『4月はシャンパンと焼肉』
『5月は豪華に焼肉』
『6月はロックな焼肉』
『7月は七輪で焼肉』
『8月はハチに刺されないように注意しながら焼肉』
『9月はクールに焼肉』
『10月はじゅうじゅう焼肉』
『11月はじっくりいい感じに火を通して焼肉』
『12月は十二分に力を発揮して日々元気に健康的に活動するために黒毛和牛の焼肉』
と、いうことで、春以降は全てが焼肉に関する月になりました。
このあたり、特段に深い意味があるわけではなく、単に今の佐藤の焼肉を食べたいという気持ちと熱量とあふれ出す思いが、自然と文章になったのだと思います。
みんなでわいわいと焼肉を楽しむことは難しい昨今ですけれども、佐藤が表現したように、4月以降はいつでも気軽に焼肉で大盛り上がりできるような日々になってもらいたいものです。
冬を苦手とする佐藤からすれば、2月が逃げ、3月は去ることは大歓迎ですので、本当であればその2ヵ月についてもさらに一歩踏み込んで、
『2月は逃げる、佐藤は追う、そして後ろから押し出して早く3月にする』
『3月は去る、佐藤は追い抜かす、そして待ち伏せして捕まえて遠くに放り投げる』
と、する表現もあったのですが、なんとも佐藤らしからぬ荒々しさが強調されてしまいますし、かと言って、
『2月は逃げる、佐藤は3月が背後に迫っていると知らせる、そして無事に逃げ切ることを願う』
『3月は去る、佐藤は手伝う、そして現場に戻らないことを祈る』
と、いうのもまるで逃走の手助けをしているかのようですし、それであれば潔く、
『2月は逃げる、それでよし!!』
『3月は去る、それもよし!!』
と、するのもよいものの、若干気合いが入り過ぎているのかなという気がいたしますので、やはりシンプルに、
『2月は逃げる、3月は去る、その通りです』
くらいがベストなのかなと思いまして、それらの月は佐藤的表現にはいたしませんでした。
今の思いのままにいけば、『2月は肉々しい焼肉』、『3月は爽やかな焼肉』、などのアイディアはあったのですが…。
忘れてはいけない年の始まりも、『1月は1番いいサシが入った銘柄牛での焼肉』、などもいいかとは思いますし…。
さて、最終的になんのことやらよくわからない内容となった本日ではありますが、とにかく、すでに逃げていった2月はもちろん、3月についてもあっという間に過ぎてもらい、春の暖かさと雪かき知らずの毎日が早く訪れることを願っている佐藤がいるのは事実なのです。
2月や3月が好きという皆様、まだまだ冬を楽しみたいという皆様には申し訳ない内容となってしまいました。
それぞれの皆様において、月日の流れに対する感じ方、考え方、その月に対しての印象、好みは様々かとは思いますが、昔から言われている表現に目を向けて納得しつつ、新たな解釈をしてみるというのもおもしろいのではないでしょうか。
まぁ、佐藤的解釈と表現は、ただの焼肉を食べたいおじさんの願望ですが…。
皆様ならではの表現などありましたら、ぜひお聞かせください。
それでは。