先日、当院のドライバーが「サービス介助基礎研修」を受講いたしました。
サービス介助基礎研修は車いす操作や視覚障害体験、座学を通じて、高齢者や障害のある方との良好なコミュニケーションのとり方や介助について学ぶセミナーです。
当院では透析患者様の送迎を行っていることから、ドライバーの研修会参加を推進しております。
当日参加したドライバーによりますと、「今までより細かな点にも気を配るようになった」、「実技や体験があったので大変参考になりました」、「患者様とコミュニケーションをとる上で役に立つと思う」などの感想が聞かれました。
研修会に参加したことによって、より安全な運転につながり、患者様にはこれまで以上に安心してご乗車いただけるものと考えているところです。
当院には今回の研修会の他にも「介護職員初任者研修」を取得したドライバーが在籍しており、それらのスタッフによる運転技術チェックや適切な送迎ルートの確認など、安全面を強化する取り組みを実施しておりますので、透析施設を探している方や患者様ご紹介の際にはぜひ参考にしていただければと思います。
サービス介助基礎研修は本来北海道での開催予定がありませんでしたが、お話しを進めていく中でご配慮いただき、札幌会場の場を設けていただきました。
主催者である「日本ケアフィット共育機構」様、事務局のご担当者様に心より感謝申し上げます。
ありがとうございました。
今後も機会がありましたら、スタッフや佐藤が研修会等に参加した際にはブログ内でご報告させていただければと考えております。
皆様におかれましては、職種や内容を問わずおすすめの研修会などをご存知であればぜひ情報提供いただけますと幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。