皆様は普段、エコバッグを使っていますでしょうか。
佐藤は、ほぼ、使っておりません…。
自宅にエコバッグはありますが、自身で買い物をする際には、スーパーなどで購入するレジ袋を使用するのがスタンダードとなっております。
もちろん、それらは都度購入するわけではなく、以前買ったものを再利用しているわけですが、何点か困ったことがあるのです。
1つ目は、環境的な面と経済的な部分になります。
購入したレジ袋を再利用するとは言っても、いつまでも使えるわけではありません。
やはり限度がありますので、どこかのタイミングではあらためて購入しなければいけないため、それを繰り返すのは地球環境的にも、少額とはいえ出費の面でもあまりよいことではないのです。
時に、入れ替え間際ですと、くしゃくしゃのくっしゃくしゃになっているケースもあるため、袋詰めの際などには若干恥ずかしいこともありますし…。
エコバッグであれば、これらの問題は解決するのにな、と思います。
次に、2つ目は持ち運びについてです。
佐藤、業務終了後におつかい(自分のほしいものをひっそり追加することも多々ありますが)にて、買い物に寄るケースがあるのですが、その際に袋をどう持ち運ぶかという課題があります。
スーツの上着を着用している時であれば、そのポケットに袋を入れておけばよいのですが、今の時期のようにワイシャツのみの時が特に困るのです。
通勤用のカバンは買い物後のことを考えて店内に持ち込まないため、ズボンのポケットかワイシャツの胸ポケットに袋を入れておくしかありません。
ただ、ズボンのポケットはiPhoneや財布を入れておりますのでなかなか難しいことから、実際には、日々の買い物の99%は胸ポケットにレジ袋を入れているのです。
しかしながらこの袋、実にキレイにたたまれてある場合もあれば、なぜだか感覚的な雰囲気が漂う何とな~くでテキトーに結んであるだけという場合もあります。(どうしてそのような違いが生まれるのかは皆様のご想像にお任せいたします)
一番困るのは、購入する商品が多いにもかかわらず、車内にストックしてあるラインナップ的には雑に結んである袋しかない場合であり、それらを2つ持って買い物をしなければいけない時には最大のピンチとなるのです。
つまり、佐藤、ワイシャツの胸ポケットに、何となく結んであるだけのレジ袋(時にくしゃくしゃの場合あり)を無理やり2つ押し込んでの買い物となります。
やたらと左胸の辺りが膨らんでしまいますし、レジ袋の持ち手のところがポケットからぴょんとはみ出している場合もあるわけでして、買い物中はもちろん、レジにて店員さんから「レジ袋はよろしいですか?」と聞かれた場合などもなかなかに恥ずかしいのです。
袋を手に持っておくというのもやや恥ずかしさはありますし、そもそも買い物がしにくいという問題もあります。
エコバッグであれば小さく収納しやすいものがあったり、手に持っていてもおしゃれな商品もあることからいいのかな、と思うこの頃なのです。
最後に、3つ目は耐久性です。
これはご説明するまでもなくという感じですが、レジ袋ですと使い方によってはすぐに穴が開いてしまうことがあります。
この辺り、そのお店によっても強度には差があるものと個人的には感じておりまして、さっきレジで袋を購入したばかりなのに、商品を詰めている最中にはもう破れかけているという場合には本当に困ってしまうのです。
また、自宅に到着後、両手それぞれに袋を持って玄関に向かう途中で一部に切れ目が入っていることを発見した際には、そのままシューッと裂けてしまってコアラのマーチやらラー油やらがぽろぽろと落下してしまう危険性も高まることから、かなり慎重に且つ急いで室内へと入る必要も出てきてしまいます。
レジ袋の場合には、商品の詰め方はよく考えなければいけません。
特に、おっとっとの箱の角やさけるチーズの包装の切れ味には十分に注意が必要であると佐藤的には考えております。
耐久性を考え、佐藤が好きなある缶系飲料などをたくさん入れて重くなることを考慮すれば、裂ける心配がなく、また持ち手がびょ~んと伸びる心配のないエコバッグが必要となるのです。
そんなわけで、3点ほどお伝えしてまいりましたが、佐藤の現在の素直な気持ちとしましてはそろそろ、と言いますか遅過ぎるくらいですが、エコバッグの導入が必要ではと考えております。
しかしながら、エコバッグにもその種類や機能などは様々ありますので、いったいどのようなものを購入すればよいのかが難しいところです。
佐藤単独での買い物ということを考えますと、仕事帰りにスーツでの場面がほぼ全てですから、それに合ったエコバッグであれば最高と言えます。
皆様におかれましては、佐藤が使用するのに適したエコバッグの情報、または実際に使ってみてとても良かったものなどありましたら、ぜひ情報をお寄せください。
ちなみに、冒頭でも記しましたように、佐藤の自宅にはエコバッグがあり、私服の時には使用(というよりもただ単に荷物を持つ)こともありますが、そのチョイスについての詳細はいまいちよくわかりません。
ただ一つ言えることは、そのエコバッグはチュッパチャプスの絵が大量に描かれた派手でファンキーな仕様となっておりますので、スーツ姿でのぽっちゃりおじさん佐藤が持つのはちょっとな、という感じがするのは確かなのです。
はたして、あれこれ検討した後に、佐藤個別使用バージョンのエコバッグが導入となるのか。
それとも、なかなか踏み切れず、いっそのこと胸ポケットからは雑に結んだレジ袋をあえて飛び出させておいてお洒落感を演出しつつ、店員さんの「レジ袋はよろしいですか?」の問いかけに、「えぇ、ここにありますのでけっこうですよ」とジェントルマンな口調と仕草でしわくちゃの袋を指さすのか。
どちらになるかはまだわかりませんが、とりあえず今夜の買い物の際には胸ポケットにしっかり収まる方の袋があるため安心です。
それでは。