またの名を、虫さされ佐藤と申します。
と、いうわけで、佐藤、虫にさされました。
痒いです。
とても痒いです。
痒いだけではなく腫れております。
しかも、一か所ではありません。
首や肩の他、なんと、おでこも二か所さされております。
今年、虫にさされるのは今回が初めてではありません。
先日、自宅の草むしりをしていた際に、足をさされました。
しかしながら、その時とは数も、さされた場所も、痒さの程度も腫れ具合もまるで違うのです。
特に、おでこがさされたというのは、これまでの佐藤の虫さされ経験を振り返ってみても初めてのことだと思われます。
近年は顔の約半分はマスクで覆われている場面の多い日常ではあるものの、さすがにおでこは丸出し状態ですので隠しようもなく、虫さされで腫れている様子は何とも微妙です。
首に関しましては、ちょうどワイシャツの襟の部分に当たる場所ということもあり、かくのを我慢しているにもかかわらず服と接触してしまい、痛みすら感じております。
わかりきっていたことではありますが、やはり虫さされは嫌なものですね。
よく、「痛くも痒くもない」と言いますが、痛みに比べれば痒いのはまだよいのではないかと思いがちなものの、実際には痒いことも十分にキツイです。
あまりにひどい痒さは集中力の低下にもつながります。
今、こうしてブログを書いている最中も痒さがあり、その影響からか、文章には若干キレがないような気がするのです。
それはいつものことでは、というお声もありそうですが…。
キレがないのは痒さのせいではなく、お盆休みの間に食べ飲みし過ぎて身体が重いからでは、と思われている方もいらっしゃるかもしれませんが…。
文章のキレはさておき、とにかく、何度言っても、何度ここに書き記しても、痒いものは痒く、痒さは痒さであり、痒くて痒くて痒い、痒さ&痒さ、痒い+痒いのが今の佐藤なのです。
本日のブログ、痒いを連発しておりますので、全く痒くない皆様もどこか痒さを感じる事態となりましたら申し訳ありません。
先日のブログ『8月もほぼ半分』の中で、残りの夏はより夏らしいことをしていきたいと書いた佐藤ではありますが、実はこの痒さ、帰省中に花火をした際に虫にさされたためなのです。
まさしく夏らしい花火を楽しみ、そして夏らしく虫にさされたわけですから、ある意味では佐藤が望んだ通りとも言えます。
ただ、予想以上の痒さとなっておりますが…。
花火をしている最中には蚊を何匹も目撃しておりましたので、佐藤は足を必要以上にバタバタさせて歩いたり、何もなくても手や腕をオーバーアクションで動かしたり、フーフーフーフーあちこちに息を吹きかけたり、小刻みに体を揺らしたり、あえて花火の煙の中に身を置いたりしていたのですが、そんな中でもしっかりさされてしまいました。
蚊もプロ、ですね。
暗闇の中でおかしな動きを繰り返しておりましたので、近くを通られた方からは警戒されていた可能性もあり、通報とは紙一重であったかもしれないことを考えますと、このさされ具合はちょっと切ないです。
ちなみに、花火の煙の中にいることが蚊を遠ざける効果があるのかは全くの不明であり、佐藤の思いつきによる行動でしたが、結果的にはゴホゴホしてさらには服に煙のかほりが染みついただけとなりました。
正直なところ、この痒さは大変ではあるものの、これもまた夏らしさであるとなるべくポジティブに捉えたいと考えております。
なお、佐藤は鼻炎持ちであることからも、日頃より抗ヒスタミン薬を常備しておりますので、現在は痒みを和らげるべくそちらを服用しているところです。
それでも、痒い時(まさに今です)はとにかく痒いのですが…。
皆様は、虫にさされておりますでしょうか。
佐藤と同じ痒さを感じている方もいらっしゃるでしょうか。
もしも佐藤同様に虫さされによる痒さが大変だという方がいらっしゃいましたら、あれこれとお互いに前向きな発言をし合って、気持ちの面から痒みを抑えていきましょう。
今後は特におでこの虫さされ部位について、どんどん赤くなりさらにその色が濃くなって目立つことが心配なのですが、皆様がもしも佐藤を見かけた際には、「それ、勇者の証の紋章かもよ」などのお言葉によって、ポジティブな雰囲気にしていただけますと幸いです。
まだもう少しは痒みは続きそうですが、佐藤最大の奥儀である『忘れる』も駆使しながらさらに夏を楽しみたいと思います。
それでは。