店員さんと間違われる佐藤。

2022年10月11日火曜日

t f B! P L
こんにちは。佐藤です。

またの名を、「すぐに店員さんと間違われる佐藤」と申します。

と、いうわけで、以前のブログ内でも少しだけお伝えいたしましたが、佐藤、よく店員さんと勘違いされてしまうのです。

特に、仕事帰りのワイシャツ姿でお店に行った際には、これまでに何度も買い物中のお客さんからの問い合わせを受けてきました。

過去に佐藤がお客さんから話しかけられた内容としましては、以下のようなものがあります。


「この炊飯器って現品のみですか?」

「これよりもっと小さいネジないの?」

「チラシに載っていた豚肉ってどれでしょうか?」

「この懐中電灯に合うのってこっちの電池かい?」

「マヨネーズってどこにありますか?」

「ちょっと、これ昨日こちらで買ったばかりなのにスイッチが入らないんだけど」

「このエアコンって20畳のリビングにつけていいの?」

「30%引きだけど、もうこれ以上は安くならないのかい?」

「すいません、店員さん、じゃ…、ないですよねぇ…」


言葉まで覚えているものだけを書き出しましたが、記憶がおぼろげなものも含めれば、この他にもまだまだありました。

佐藤はそんなにも店員さん顔なのか、店員さんっぽいオーラを放っているからなのか、知らず知らずのうちに品出しや前進立体陳列っぽい動きをしてしまっているのか、なぜこんなにもお客さんから話しかけられるのかはよくわかりません。

ワイシャツ姿でプライベートの買い物をするという方はたくさんいらっしゃるかと思いますが、皆様もこれほどまでに店員さんと間違われるものなのでしょうか。

話しかけられること自体は多少の恥ずかしさがあるくらいなのでよいのですが、店員さんではないと知った後のお客さんが申し訳なさそうにしている姿を見ますと、「佐藤の方こそ店員さん的な雰囲気を醸し出してしまいすいません…」との気持ちになってしまいます。

ブログのネタにもつながっているということを思えばそれはそれでよいのですが、お客さん側のことも含めて総合的に考えれば、やはり間違われない方がよいのです。

かと言って、

『私は店員さんではありません』、というたすきを肩からかけておくわけにもいきませんし、

周囲を常にキョロキョロと見回しながら話しかけてくるお客さんがいないかを確認しつつ背後にも注意していきなり振り向いたりコソコソ動いたりしながら買い物をする、というのも佐藤がバックヤードに連れていかれるリスクが高まりますし、

何かを探していたり困っている様子のお客さんを佐藤自らが次々に探し出して、こちらから「店員さんはあちらですよ」と案内するというのも、自身の買い物がちっとも進まなくなりそうですし、

お店についたらすぐに本物の店員さん2~3名の方にお願いし、佐藤を取り囲むようにして共に移動しながらお客さんの問い合わせに備える、というのもまるでSPを配置している重要人物のようになってしまいますし、

なかなか難しいものです。

他には、絶対に店員さんっぽくない姿であれば間違われないのではとの観点から、

ピカチュウのお面をかぶる、

馬のかぶりものをつける、

とんでもなく大きくてキラキラしている蝶ネクタイをつけておく、

メガネと鼻と口ひげがあり、フーと吹くとぴゅ~!とひげの部分が左右に飛び出すパーティーグッズを装着してぴゅ~ぴゅ~しながら買い物をする、

いっそのこと院内で着用している白衣のままでお店に入る、

などなども思いつきましたが、どれもこれもが微妙であり、大半は実行した際に本物の店員さんから佐藤が話しかけられてしまう(注意される)事態になってしまうと思われます。

佐藤の店員さん間違われ問題は、おそらくこれからも続いていくことでしょう。

原因がわからない以上、そういうものだとして、お客さんから聞かれた質問に対しては、

「僕は店員さんじゃないんですけど、マヨネーズであればあちらの棚に置いてありますよ。でも、もし大容量でよければレジ前に本日限りの広告の品がありますけどね」と、お答えしたり、

「ちょっとこれ以上の値引きは厳しいですね。なぜなら僕もさっき同じ商品の値引き交渉を店員さんにしましたから。もしもうまく値引きができた際には、必ず僕にも教えてください」などとお願いしたりとか、

そんな風にして過ごしていくしかないのです。

ちなみに、このブログを書いている少し前にも、総合スーパーの中を歩いていましたら、あるご年配の方から「あの~、爪切りってどこにあるんでしょうか?」と聞かれました(笑)。

残念ながら、佐藤、そのお店のことはあまり詳しくなかったものですから即答はできませんでしたし、本当であれば、

「いや~、僕も爪切りをそろそろ買い替えようかと思っていて、匠が作った品だと切れ味が良くて切り口もきれい、使い心地も素晴らしいみたいですね。ただ、僕、店員さんじゃないので、よかったら一緒に探しましょうか?」

と、言いたかったのですが、その時はあまり時間がなく、しかもその方も瞬時に佐藤が店員さんではないと気がついたため、特段それ以上の会話にはならなかったのです。

皆様におかれましては、店員さんと間違われたという経験をお持ちの方はどのくらいいらっしゃるでしょうか。

びっくりするような経験、佐藤のようによく間違われるというお話し、むしろ自身がお客さんを店員さんと勘違いしてしまった、などなどがありましたら、ぜひお聞かせください。

ちなみに、以前、北海道コンサドーレ札幌の練習場やクラブハウスがある宮の沢を歩いていましたら、前方からやってきたクラブスタッフの方に「お疲れさまです」と声をかけられ、佐藤が関係者だと勘違いされた時はけっこう嬉しかったです。

あやうく、そのままクラブハウスに入り、今後の選手の補強の希望をお伝えしたり、サポーターを増やすための佐藤的秘策についてお話しをしそうになるところでした。

もし、皆様がお買い物をしている最中に、佐藤がお客さんをご案内したり商品の説明をしていたとしても、アルバイトをしたり転職したということではありませんので、ご理解のほどよろしくお願いいたします。

それでは。

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