第9回目となりました『むーたん写真館』、本日ご紹介する写真はいつもより少し多めの6枚となっております。
いかがでしょうか。
これらの写真は上から「幕別町での電車」、「幕別町忠類で食べたどろぶたハンバーグ」、「大樹町で見かけた牛」、「ベストショットを待ち続けた浦河町の馬」、「新ひだか町三石での夕陽」、「苫小牧市のカレーラーメン」であり、先日むーたんが出かけた際に撮影した順番通りにご紹介しております。
むーたんによりますと、
「電車を見た後に食べたハンバーグはお肉がとても美味しく、またガーリックソースがごはんにめちゃくちゃ合いました。そして、牛を見かけたら今度は馬が見たくなり、夕焼けを撮影していた時に顔の周りにいた大量の虫は気になったものの、最後に食べたカレーラーメンはスパイシーなスープが絶妙に麺とマッチしていて、とろみがあることから汁はねを気にせずに食べられましたよ」
とのことでした。
ただ、ただですね、佐藤、皆様にお伝えしたいのは、今回に限ってはこのようなむーたんのコメントや写真ではありません。
驚いたのはその距離です。
地名を見てお気付きの方もいらっしゃることと思いますが、今回のこのむーたんの旅、なかなかの長距離移動となっております。
実際には写真にない地域にも訪れているとのことでして、その総移動距離、なんと600km。
しかも、こちら、24時間での移動距離なのです。
また、全行程が自身が運転する車での移動となっております。
調べてみましたら、600kmと言いますと、当院から稚内市までを往復できてしまうのです。
もし、北海道以外で考えれば、東京から大阪を抜けて淡路島を通り、なんと徳島県にまで辿り着けてしまうほどの距離でありました。
それだけの長さを、何気ない週末にたった24時間で走破してしまうあたり、むーたんのアクティブさには驚くばかりです。
食べたものに対してのコメントや景色の素晴らしさとは別に、これだけの距離を移動したことについての感想を聞いてみましたら、
「久々の長旅だったので休憩しながら走りました。何時までに、などの時間にしばられることのない気ままな旅でしたが、すごく、疲れましたね…」
とのことでした(笑)。
やはり、と言いますか、当然疲れる距離だと思います…。
佐藤であれば、自分が運転して600kmとなればかなりの気合いを入れますし、フィジカルコンディション、メンタルコンディション、車内での熱唱に備えた喉のコンディション、これら全てを完璧に調整して、尚且つお気に入りのお菓子を買い込み、ルートをしっかりと下調べしてから動き出す、というほどに入念な準備が必要な距離なのです。
それをむーたんは、「あの~、佐藤さん、ちょっと色々と出かけてきたんですよ」とさらりと言い放ってしまうあたりがすごいなと思います。
その会話のスタートですと、札幌市内やその近郊に出かけたのかと思ってお話しを聞きましたので、内容と距離を聞いて大変驚いたことから本日のブログ掲載に至っているのです。
ただ、そんなむーたんの活動、日々のアクティブさもありまして、「むーたん写真館」のネタには困ることがありませんし、佐藤自身としましても、自分が訪れたことのない道内各地の色々な場所のお話しやグルメについての情報を得られるため楽しくなっております。
こう書いてきましたら、今回は写真そのものについて佐藤がコメントする場面がないままなかなかの文章量となってしまいました。
ここから長々と綴るのもどうかと思いますので、それぞれの写真を見て佐藤の頭の中に浮かんできたキャッチコピーをご紹介して本日のブログにしたいと思います。
では早速。
1枚目:『旅も空も電車も無限大』
2枚目:『ホッとしてガッとくるハンバーグ』
3枚目:『見てるし、見られてる。でも、のんびりしませんか?』
4枚目:『浪漫は続くよどこまでも』
5枚目:『夕陽が主役もいいじゃない』
6枚目:『カレー好き、ラーメン好き、カレーラーメンもっと好き』
以上となります。
全て佐藤の感覚的な閃きによるものですので、意味がわからないものもあるかもしれませんがご容赦ください。
本当はこのキャッチコピーにプラスして音楽もつけたいところなのですが、残念ながら佐藤は作曲ができませんので、文章のみとさせていただきました。
次回のむーたん写真館は、早いもので記念すべき10回目です。
来月、11月にお送りする予定となっておりますので、皆様ぜひご覧ください。
それでは。