本日のタイトルにご注目ください。
二千円札、となっております。
皆様、二千円札、使っておりますか?
と、言いますか、その存在を覚えていますか?の方が適切かもしれませんね。
それくらい、今となってはなかなか見かけることの少ない紙幣、それが二千円札なのです。
佐藤自身、最後に二千円札を手にしたのは一体いつの頃だっただろうかと考えてみましても、全くもって思い出せません。
唯一、思い出せたことといたしましては、佐藤がかなり若い頃、車関連のものを購入した時のお支払いの際に、二千円札を50枚お渡しして店員さんを若干困らせた、という記憶くらいでした。
なぜそんなにも大量の二千円札を持っていたのかということにつきましては、当時の佐藤の職業も関連しているのですが、本日についてはその点は触れないことといたします。
さて、それにしても、せっかく誕生した二千円札だというのに、どうしてこうも普及、流通が進んでいないのだろうかと佐藤は考えました。
おそらくは、大半の方が感じている、いえ、感じていたことなのでしょうが、やはり使いにくいのだと思います。
もちろん、慣れていないという点もあったのでしょうが、どうにも二千円という単位が計算を難しくしているような気がするのです。
ちなみに佐藤、普段は買い物をしてもカードで支払いをする場面が圧倒的に多いのですが、現金払いの際などはお釣りの計算がかなりの苦手となっております。
なんでしょう、こう、上手な方ですと、佐藤からすれば「えっ!?なんで?どうしてそこでその金額を出すの??」と思えるような高度な硬貨の使い方をして、いい感じのお釣りにする場面を見かけるのです。
しかしながら、佐藤はそのようなことが非常に苦手でありまして、全く浮かんできません。
周囲の者に言わせると、そんなに難しいことではない、なぜできないのか、というような意見が聞かれるのですが、佐藤的には「お釣りなど気にせず紙幣で支払い」や「深く考えず財布にある硬貨支払い」か「小銭を駆使してピッタリジャスト払い」の三択しかないのです。
お釣りが発生するにしても極力少なくする、などの意識やアイディアはありません。
もしかして佐藤は基本的な算数すらできないのでは、と思われてしまいそうで切ないことから念のために記しておきますと、基本的には文系の道を突き進んできた佐藤ではありますが、学生時代は数学や物理についても得意としておりました。
ただ、お釣りの計算(と、お金の使い方)が苦手(無駄遣い含む)なだけです。
話が逸れてしまいました。
せっかくの二千円札ですから、それをもっと有効活用できないものかと佐藤は感じております。
ただ、現状のままではなかなか難しいと思いますので、ぜひ各企業や経営者の皆様には、2000円ジャスト(税込)の商品やサービスを展開していただきたいものです。
そうすれば、佐藤もお釣りの計算など気にすることなく二千円札を使用することができます。
皆様も、2000円ちょっきりとか、4000円や6000円とかの商品が多くなれば、二千円札で支払おうとの気持ちになりやすいのではないでしょうか。
佐藤個人的には、2000円をちょっと超えるワインなどが、二千円札を利用すれば割引になってちょうどになる、などの企画があればとても嬉しいなと思います。
1回200円のクレーンゲームが、二千円札を入れることで15回プレイできるようになる、というのもいいですね。
それか、世の中には1980円や2980円の商品が多数存在しますから、そのまま千九百八十円札や二千九百八十円札などを発行していただいた方が、実は使い勝手はよいのかもしれません。
ただ、そうなりますとますます二千円札は使わなくなってしまいますが…。
なかなか二千円札を活用するよいアイディアは出てきませんが、少し調べてみましたら、沖縄県では普通に流通しているそうです。
沖縄県にある守礼門がお札のモチーフになっているという点も影響しているのかもしれませんが、県民の皆様はどのような二千円札の使い方をしているのかが非常に気になります。
しかしながら、沖縄県に出かける予定はありません。
色々と二千円札の使用場面を調べてきてまたブログでご報告したいので、沖縄まで出張を、とは当然ながらなりませんしね…。
ふと思い出したことから勢いで書いてみた本日のブログですが、皆様は二千円札についてのエピソードなどはありますでしょうか。
もし、思い出話などではなく、現在も日々の生活の中で二千円札を使用しているという方がいらっしゃいましたら、ぜひご一報いただきたいと思います。
また、沖縄県を訪問する機会があった際には、ぜひとも現地での二千円札の使用実態について佐藤に教えていただけますと幸いです。
かなりおぼろげな記憶ではありますが、おそらく、佐藤の自宅内には1枚か2枚ほど、二千円札が眠っているような気がします。
ちょうど2000円程でほしいものがある今、自宅を大捜索し、見つけた際には二千円札で支払いをして流通に貢献しようかとも考えておりますが、大規模引っ越しの時からそのままになっているダンボールジャングルを見てしまうと、静かに扉を閉めてしまう佐藤がいるのも事実なのです。
どなたか、お手持ちの二千円札と佐藤の千円札2枚を両替してくださる方、二千円札をプレゼントしてもよいという素敵な方、二千円札とは関係なくほしいものは買ってあげるとよいう心優しい方がいらっしゃいましたら、ぜひとも佐藤までご一報ください。
それでは。